晴れ時々スターウォッチング

昔の出来事もたま〜に紹介

ラブジョイ彗星 〜続報〜

2011-12-24 10:42:02 | 彗星
ラヴジョイ彗星(C/2011 W3)の続報がSpaceWeather.comに載っています。

以下、SpaceWeather.comの記事より(Wednesday, Dec. 24, 2011)
「12月16日に太陽表面のわずか12万km上空を通過したにもかかわらず、見事生き残った
ラブジョイ彗星はマックノート彗星(2007)をしのぐ大彗星となっています。その軌道は、南半球
の夜明け前の空へと彗星本体を運んでいます。

アマチュア天文家のLester Barnesさんが12月23日に南オーストラリアのPort Lincoln
で撮影したラブジョイ彗星の見事な写真を送ってくれました。

「それは思い出に残る素晴らしい眺めでした。」 Barnesさんは述べてます。「彗星は
予想以上に明るく見えました。この写真はCanon 20Daで1分間露出で撮りました。」

ラブジョイ彗星は今後太陽から離れていくため、さらに見やすい位置へと移動します。
南半球のスカイ・ウオッチャーのみなさんは、夜明け前のこのアメージングな彗星から目が離せない
日々が数日続くことでしょう。

<補足>
南半球のアマチュア天文家が、このアメージングなラブジョイ彗星に心を奪われる日々が続いているようです。12月23日の早朝時で尾の長さは16°に達したと報告されてます。これは満月32個分の値になります。

彗星の見え始めは、ちょっと先端がカーブした奇妙なサーチライトの様に見えるそうです。

(c) R. H. McNaught 21 December 2011. Image used with permission. http://msowww.anu.edu.au/~rmn/C2011W3.htm

専門家の話では、彗星は今後2週間は見えるだろう、と予測されています。
南緯88°以南では年明けに周極星として一晩中見えるようになるそうです。

アマチュア天文家のLester Barnesさんが撮影した写真を見て、1974年の春に見た
コホーテク彗星(1973 E1)を思い出しました。まだ薄明の残る夕空に淡い尾が
垂直に立ち上がっている様子は、ラブジョイ彗星とよく似ている感じがします。

ロバート・マックノートさんがSiding Spring Survey WEB Page でラブジョイ彗星写真の
ギャラリーを公開しています。→ Webpages about C/2011 W3
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
コホーテク彗星
コメント (2) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« ISSから撮影した... | トップ | 12月27日金星と月... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね (Hassie)
2011-12-25 15:19:27
初めましてHassieです。

Lester Barnes氏の写真いいですね。透明感ある空にチャコールグレイの雲が彗星の存在感を引き立ててます。この前のマクノートといい、今回のラブジョイといい、このところ南半球は大彗星続きですね。
そろそろ… (晴れスター)
2011-12-29 09:43:19
Hassieさん、はじめまして
コメントありがとうございます。

本当にそうですね。近年まれに見る大彗星が2回とも南半球でした…。北半球ではヘールボップ以降、大彗星と言えるほうき星にはお目にかかっておりません。そろそろ現れてほしいですね〜。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL

あわせて読む