桜の化石と夏の青空 (石井直人の作品置き場)

メトロイドとPSOとガンダムが好き
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1/100 ガンダムF90 Fタイプ初期型 2019年8月

白星人と一国の姫 もくじ

更新されたらラッキー!って感じの漫画
第1話 白い婚約者
第2話 強敵!妖怪 百々乳首(どどちくび)
第3話 動き出す野望!ホール三兄弟現る

ボウリングウサギ もくじ

2010年頃描いていた漫画です
第1話 切られ始めた日々
第2話 試食
第3話 つきない悩みごと
第4話 ドラマチック
第5話 まごころ
第6話 心通う
第7話 カメラさん
第8話 思いもよらぬ
第9話 ボウリングウサギ
第10話 愛情
第11話 気付ける心
第12話 必殺ボウリングウサギ炸裂!
第13話 男たち
第14話 ストレイト
第15話 人に殺され 人に生かされ
最終話 愛こそ平和 前編
最終話 愛こそ平和 後編

外伝1 鳥4コマ

ボウリングウサギ外伝2
ボウリングウサギ外伝3
ボウリングウサギ外伝4
短編 女子高生マン
短編 魔法使いメリー

あいさつ

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ここは石井直人の描いたものや作ったものを展示しているブログです。
メトロイドとPSO、あとガンダムが好きです。
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AM2Rが素晴らしいって話をしたい(ネタバレあり)

2016-08-13 | 日記
AM2Rがなにかっていうと、海外のファンが長年かけて完成させた「メトロイドⅡ」のリメイク作品です。
でもたぶんこの記事を読む人はみんな知ってるだろうし、おれはこのAM2R、完成版がリリースされたつい最近知った新参者なので、あんまり偉そうにしゃべると怒られるから割愛します!!
ちなみに公開から1日たたずに任天堂から警告を受け、現在は公開停止となっております。既にいろんなところで出回っているけど。
ツイッターで小耳に挟んでさっそくダウンロードしてプレイしてみたんですが、これがなんとまあ素晴らしいクオリティでびっくりしたという、
その感動を誰かに伝えたくてこの記事をかきます。
ネタバレが多分にありますので、これからプレイする!まだクリアしてない!という方は見ないほうがよいです。

攻略情報とか、たとえば「本家メトロイドネタがこんなところに!」といった情報は扱いません。プレイすればたぶんみんな気付くし。
というわけでじゃあ何を書くんだよハゲっていうと、「ああこんな細かいところまで!」とおれが感動したところを写真つきで解説していきます。
ちなみに記事書いてる時点で一週目をクリア、2週目をハードでやりつつ写真を撮りました。

さっそくいくぞ、ちゃんとついてこいよ!

















































































と言ったものの、スタート画面から話さないとなんかしっくりこないのでここから。ベースはゼロミッションということなんだけど、キャラクターのドット絵は新規です。
サムスのスーツなんかピカピカ発光しててカッコイイし、敵キャラもちゃんとメトロイドⅡの連中が新規で書き起こされています。スゴイ。
背景もきれいでいいね。
水。アクションゲームには欠かせない、プレイヤーの動きを制限する鬱陶しい!難しい!怖い!水。
この水に入ると………
なんということでしょう!グラフィックが薄くなって視認性が上がったではありませんか!
薄くなった白い模様は「水面を上から見た時に見える」ものなので、水中に入った時に消えることで「水中に入った感」があるではありませんか!
ブラボー!なんという没入感!
次。最後の2Dメトロイドのゼロミッションの後、3Dのプライムシリーズの続編やアザーエムなど、ハードなSF観をもった作品が多かったメトロイドですが、
このAM2Rは元来の2Dと後の3Dシリーズのいいとこ取りという感じで、たとえばこの壁にいる鳥頭のロボット、ぶっ壊すと「ガシャン!!」と小気味のいい音を立ててバラバラにぶっ飛んでいきます。
こういうエフェクトの派手さはプライムシリーズのいいところでしたね。スーパーミサイルでフライングパイレーツをブチ殺す快感と似ている。
ちなみにAM2Rはハード的にはGBA風の横スクロールアクションですが、ビームやミサイル、このぶっ壊した敵の破片、後述するアイスビームで凍らせた敵が落下する時などなど、昨今の3Dゲームのような動きを見せます。(詳しくないのでなんて表現したらいいかわからない。マリオメーカーで初代風のを遊べるけど、あくまでグラフィック「だけ」初代風で処理速度は速いからチラつきも処理落ちもないし、キャラクターはなめらかに動いているあんな感じです。)
あと写真はありませんが、新しく訪れた場所なんかでログが出てその場所の説明がでるのだけれど、それがまた良い。プライムのスキャンバイザーのような雰囲気。
SR388の基本情報から、なんでメトロイドを倒すと溶岩が都合よく下がっていくのかとか、良い感じの裏付けがなされている。
オリジナルのギミックも多数追加されていてここがそのひとつなのだけれど、アイテムを取ったあと「帰り道」が設定されていてああメトロイドだなあ、と思った。
このほかにも色々な部分で、製作者は本当によくメトロイドを愛しているなあと感じるゲーム。
デレデッデッデッデーーーデーーーーーデッデッデデデデデッwwwww
子供俺「またここかよ・・・」
この雑なミサイル配置、メトロイドⅡ。
音楽は原作のリメイクが多数で、場所によってはプライム2とかスーパーメトロイドとか、いろんな音楽がリメイクされて使われている。
操作感はゼロミッションなんだけど操作方法はさらに改善されていて、たとえば2マスくらいの段差は方向キー入れっぱなしでジャンプボタンを押すとヒョイっと上ってくれる。上った先が1マス通路なら自動で丸まってくれる。
あとは下キーを2回押さなくても丸まれる「モーフボール変形ボタン」があったり、慣れるとかなりストレスなくサムスを動かせる。このスムーズなアクションはアザーエムっぽくてよい。
新機能なんかいらねえ!従来のメトロイドでやらせろやカス!って人は、オプションでオンオフ切り替えられるのでご安心。
あとなんならオプションでスーパー形式か、GBA形式かで操作方法をいじれるのでそこも素晴らしい。
歩いてる場所や、壁を蹴った場所によって効果音が変わる。この場面ではちゃんとパイプを蹴っ飛ばしたような「ゴン!」って音が鳴る。
芸が細かい。
天井から滴り落ちる水滴に当たると、水滴がはじけ飛ぶ。芸が細かい。
サムスを操作せず放っておくとアームキャノンをいじるようなアクションを起こす。あぁぁすげえ。本家2Dには無かったじゃんこれ!
プライムで放っておくとアームキャノンの側面丸いとこが裏返って、操作盤をピッピとやるのがあってそれが大好きだった。こういうの大事。
どっち向いててもちゃんとアクションするし、グラフィックもちゃんと左右で違う。芸が細かい………!!!
アイスビームで凍らせた敵をミサイルで粉砕できる。破片は上記のようになめらかに飛び散る。気持ち良い。
アイスビーム入手がかなり終盤なんだけども、そのアイスビームがかなり強い。従来のアイスビームってたとえば凍らせて足場にするとか動きを止めるとか、スーパーなんか一撃で倒せる敵が2発必要になったりと補助的な役割が多かった印象だけど、今作のアイスビームは暴力的に強い。演出面のせいもあるけど。
(この写真プラズマビームだわごめん、この後アイスビームで倒してるところも撮ったつもりだったけど撮ってなかった)
たとえばこのロックマンの弥七みたいな敵、高速で回転していてさらにロクにダメージも与えられない鬱陶しい敵なんだけど、アイスビームであっさりブチ壊せる。(プラズマビームでもスクリューでも倒せる、けどアイスビームで倒すと高速で移動している慣性が残ったまま凍ってぶっ飛んでいって砕け散るので「強い!!」と感じる。)
そしてこの敵も、
普通に撃つとえらいことになる。
アイスビームなら静かに、確実に葬れる……カッコイイ……
はじめに「本家メトロイドネタがこんなところに」といった情報は扱いません(キリッとか言ったけど扱います。
SR388地表をスペースジャンプで登って行ってマップの端まで行くと、なんとダメージをくらう!これは細かい……
本家メトロイドⅡでもありましたね、大気圏なんつって。
エリアの切り替わりはドキドキする。音楽や背景なんかで魅せてくる。こわい。
いい演出だと思ったのがラストのここ。ビカビカと明暗を繰り返す背景に…
浮かび上がるシルエット!
ギャー!!出た!!!!


というB級ホラーな演出をしてくれる。ちゃんと怖いしメトロイド(敵)がかなり強い。
メトロイド(作品)ってわりとB級ホラーちっくな部分があると個人的に思っているので、これはかなり良いと思った。
クイーンに飲まれたあと、ノーマルボムかパワーボムか選べるんだけど、パワーボム使ったら専用の演出と共にクイーンが爆裂、溶解した。天井まで飛び散った体液がしたたる。不気味。

  作 戦

  完 了 
おふねに帰るまでがメトロイドです!
エンドロールに本家メトロイドⅡスタッフの名前が。
最後には岩田社長の名前も…。
エンドロールの後、このメッセージで締める。
クイーン戦面白かった…

メトロイドⅡスタッフの名前…!

岩田社長…!

という流れでこれが出てきて、思わずウオォォオーーっとうなってしまった。完全にやられた。


というわけで写真は以上です。
本家には登場しないスーパーミサイルやパワーボム、グラビティスーツやスピードブースターなども違和感なくメトロイドⅡになじんでいて、かつそれらを使ったアイテム探索もなかなか凝ったもので楽しめました。
各ボスキャラや各種メトロイドとの戦闘も、初見では苦戦するものの何度か戦ううちに相手の行動が読めてきて楽しく戦える、カプコンのアクションゲームのような感じで非常にグッド。
メトロイドⅡのストーリーにしっかりと肉付けがされていて(ログブック等)その点も好印象。銀河連邦がやられ役とかサムスの立ち位置とか。

任天堂によって公開停止となったものの、「ファンの方々の情熱に感謝する」と言わせてしまうほどのクオリティはあると言える。
ここで挙げた「良いと思った部分」っておれが任天堂のゲームやった時に感じるものと同じなんだよね。
ユーザーの行動を先回りして、リアクションが用意されているとあぁ、これは開発がちゃんと熱意を持って作っているゲームだなと思うわけよ。
大気圏にジャンプしていってダメージくらったときはほんとうに感動した。
あんまこういうこと言っちゃうの良くないのかも知れないけど、本家より良い部分は多々あった…と、思う。
少なくともアザーエムとかプライム3よりは「メトロイドっぽさ」があったし、ユーザーがやりたいのはこれなんだと思った。
まあ熱心なファンが作っているからユーザー目線なのは当然っちゃ当然なのだけれど。
でも(超個人的な見解と偏見を含む)海外ファン作品って製作者の趣味丸出しだったりゲーム性が破綻していたり(初見殺しのオンパレードとか理不尽すぎる難易度とか)ってイメージが強くて、正直このAM2Rも話を聞いたときは「ははぁ~んまぁたパソコンかじったメトロイドオタクたちが何か騒いでいるな」くらいにしか思っていませんでした。ごめんなさい。
でもなんでプレイしてみたかって言うとまずちゃんと完成しているってのと、純粋なメトロイドⅡのリメイクだってことだったので。
そもそも半分くらいは期待しないでプレイし始めたので、その反動もあって出来映えには感動の連続でした。
ゼロミッションベースの調度良いグラフィックに、アザーエム譲りの軽やかなアクション、プライムのハードなSF感、従来のメトロイドシリーズの探索要素、本家メトロイドⅡの独特の雰囲気や不気味さなどなど、シリーズを通してプレイした熱心なファンが真心と情熱をこめて作ったものなんだとわかりました。

いろいろ書いたけどとりとめがなくなってきたのでここらで終わっておきます。

フェデレーションフォースがどうなるか………
そしてWiiUでメトロイドは出ないのか………




出してくれ…



~おしり~ ~おわり~