練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

雨漏り補修完了です。

2016年04月30日 16時03分55秒 | メンテナンス

雨漏り補修の現場です。

ウレタン防水の後、トップコートの塗布も無事に完了しました。

 

色はライトグレーにしました。

その後養生期間を取って、タキステップを貼りました。

 

こちらは、茶系の色にしています。先端は色が濃くなっているので、視認効果もバッチリです。

防水施工ですから、踏み面に雨水の滞留を防ぐ目的で、あえて両サイドはタキステップを貼らずに仕上げています。

タキステップは踏み面先端にノンスリップ用の溝が出っ張っていて、ここが雨水の滞留を起こす原因となるからです。

ようやく、工事完了です。

クッション性もあり、滑りにくいタキステップ。塗装面の保護にもなります。

雨晒しの外部階段のメンテナンスにいかがでしょうか?

  

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本日は晴天なり!

2016年04月30日 15時46分32秒 | FP工法/屋根・壁・床断熱材・断熱サッシ

『FPの家 Y邸』

一昨日は雨の為、休業でした。

昨日は祝日の為、休業です。

本日は晴天なり!

ようやく作業を行う事ができます。

まずは、防蟻処理が完了しました。

 

ホウ酸系の防蟻・防腐処理剤を散布しました。

屋根の上ではプレカットタルキを桁や母屋に留め付けています。

斜めに2枚抱き合わせた部材は隅木です。

棟木や隅木に屋根タルキが455mm間隔で留められていきます。

FPの家の屋根イメージです。

今、まさにこの部分の作業をしている最中という訳です。

 

幅38ミリ×高さ139mmの屋根タルキ間に取付られた緑色に輝く物体が『FP遮断パネル』です。

表面にある緑色のアルミ遮断シートの両端を屋根タルキに被せステップルで固定する事で、野地板との間に2重の通気層が出来る仕組みになっています。

 

下から見るとこんな感じです。

屋根タルキの間に見える『F&P』と書かれた紙が、FP遮断パネルの裏側になります。

隅木廻りの納まりを映した写真です。

屋根パネルと隅木の間には、現場発泡ウレタンを何度かに分けて充填します。

また、隅木に沿って暖められた空気が上に上がるようにしなければなりませんから、タルキの突き付け部には空気の通り道としての切り欠きが必要になります。

アルミ遮熱シートの両端をタルキに留め付けた写真です。

野地板との間に通気層があるのが、見えるでしょうか?

現場写真はここまでとします。

ところで、みなさんはウレタンという素材をご存知でしょうか?

また、それがどのようなところに使われているか知っていますか?

高い断熱性や防水性を持ち、軽量で伸縮性や弾性に優れたウレタンは、様々な分野で活躍しています。

例えば、台所用スポンジや枕の中綿(低反発ウレタンが入っています)、スポーツシューズの靴底。

サーフボードにも使われています。

冷蔵庫の断熱材としても使われているそうです。

高断熱・高気密住宅の先進地帯である北欧の住宅を目指して、1985年に北海道札幌市で誕生した『FPの家』ですが、その1番の特徴と言えば自社製の『高性能ウレタン断熱パネル』(通称:FPパネル)を使う事にあります。

そこで今回は、屋根パネルについてお話ししたいと思います。

屋根には、雨露の侵入を防ぐための防水性能と、長期間に渡りその性能や形状を保持するための耐風性・耐震性・耐候性といった耐久性能が必要となります。

また内部空間の居住性に関わる断熱性や遮音性、都市部においては防火性なども重要です。

真夏の直射日光による熱は、屋根直下の天井裏で断熱されるのが従来の方法でした。

これに対して屋根面そのものに遮熱・断熱効果を持たせるのが、『FP遮断パネル』です。

2層の通気層を持つアルミ遮熱シートとウレタン断熱パネルを組合せ、その複合効果で屋根の蓄熱を大幅にカットする構造になっています。

真夏の外気温が31.5度の時の屋根表面温度は70度を超えています。

ロフトをつくっても暑くて上がれないケースが少なくありません。

公共機関の試験による、FP遮断パネルの遮熱・断熱効果は上図の通りとなっています。

70度まで上がった屋根の表面温度は、従来の断熱材場合約48度になるのに対し、外気温と同じ約31度まで下げる事が可能です。

夏はアルミ遮熱シートとウレタン断熱材が、冬はウレタン断熱材が本領を発揮して快適空間を実現してくれるという訳ですね。

小屋裏空間に断熱層を設ける従来の工法と違い、デッドスペースであった空間をロフトや小屋裏収納として活用出来るため、自由な設計が可能なのもFPの家の特徴のひとつです。

狭小地にめいいっぱい大きな家を建てたいという方には、実に有効な工法と言えるでしょう。もちろん、断熱性能に問題はありません。

弊社が建てる『FPの家』は高断熱・高気密が売りの高性能住宅です。

太陽光発電システムと高性能設備を搭載すれば、今話題の『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)』だって可能です。

明日は日曜日の為、現場は休業となります。

月曜日は、屋根の下葺きを行う予定です。

  

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続・現代社会を支えています。

2016年04月30日 08時03分08秒 | 健康住宅

前回からの続きです。

木質材料の製造用接着剤として、我が国で最も一般的に用いられてきたのが『ユリア樹脂接着剤』です。

ただし後述する『ホルムアルデヒド』を放出しやすい為、近年その使用量が激減しています。

この接着剤は価格が安く、無色で作業性が良いため、合板・パーティクルボード等の製造に広く用いられてきました。

ただし高温高湿の条件下では加水分解が生じやすく、耐水性はそれほど高くありません。

また硬化時に収縮しやすい為、微小なヒビが入りやすく用途は造作や化粧用に限られています。

この接着剤の最大の問題点は、刺激臭のあるホルムアルデヒドを硬化後も放出しやすい事です。

密閉された室内環境問題が騒がれる以前は、接着性能の向上の為にユリア樹脂が反応出来る以上のホルマリンを加えたりしていました。それが遊離して外部に放散しやすくなっていましたが、最近では接着性能の低下を抑えながらホルマリン量を少なくする技術が開発されるようになりました。

またホルマリンキャッチャーと呼ばれる吸収剤を用いて、放散量を抑える方法も採用されています。

ユリア樹脂接着剤と同じくアミノ樹脂系の接着剤で、ユリアよりも高い耐熱性や耐水性を持っているのが『メラミン樹脂接着剤』です。

ただ高価で取り扱いが難しい為、ユリアと混合した『ユリア・メラミン共縮合樹脂接着剤』として、耐水性の必要な合板などに使われています。

高い耐候性・耐水性・耐久性を必要とする構造用の木質材料に用いられるのが、『フェノール樹脂接着剤』です。

いくつかの種類がありますが、木質材料の製造には熱圧が必要なタイプが用いられています。

この接着剤は構造用合板や構造用LVL、さらにはパララムなどのEWに用いられています。

色が褐色で接着層が目立つ為不評をかっていましたが、ここまでEWが普及してくると色に関してはさすがに違和感が無くなってきたようです。

フェノールはユリアやユリア・メラミンに比べると、はるかに高い耐久性や耐久性を持っていますが、高価な事が欠点と言えます。また硬化に熱が必要な為パンクが生じやすく、これを防ぐために合板やOSBの製造の際にはエレメントの含水率を低くしておく必要があります。

ホルムアルデヒドに関しては、ユリアやユリア・メラミンとは異なり一旦硬化すると安定した状態になります。

その為、時間の経過と共に少しづつ有利するような事は少ないと言えます。

フェノール樹脂と同等の高い耐水性や耐久性を持ちながら、室温で硬化するのが『レゾルシノール樹脂接着剤』です。

構造用集成材のように大きな断面を持つ材料では、硬化の為に外部から熱を加える事が難しいのでこの接着剤が好んで用いられます。ただし硬化するまでに1昼夜程度の時間が必要となります。

ホルムアルデヒドについては、フェノールと同様となります。

これまでご紹介したものはいずれも分子が結合して高分子になる時に、ホルマリンが分子間に入って付加結合するので、ホルムアルデヒド系接着剤と呼ばれています。

ただ、先にも述べましたように前2者と後2者では化学的な安定性が異なるので、ホルムアルデヒドの放散状況が異なるのです。

ホルマリンを全く使わないという特徴を持つ為に、近年大量に使われるようになってきたのが『水性高分子・イソシアネート系接着剤』(通称:水性ビニルウレタン接着剤・水ビ)です。

また、この接着剤はレゾルシノールと同様に常温で硬化し、さらに硬化時間が30分程度と短いので生産効率を上げるのにうってつけです。

集成材業界では、1990年代半ばにこの接着剤の導入が許可され、構造用集成材の生産効率が飛躍的に向上しました。ただし、レゾルシノールに比べると若干耐候性に劣るところがある為、今のところは大断面構造用集成材や屋外用の構造用集成材には使えません。

これ以外にもマイナーな非ホルマリン系木材用接着剤がいくつもあります。

最近の健康・環境ブームを反映してか、カゼインやマンナンといった天然系の接着剤が再び注目されるようにもなっています。

弊社が採用している構造用集成材に使われている接着剤は、以下の通りです。

柱:フェノール樹脂接着剤

梁・桁・胴差・母屋:レゾルシノール樹脂接着剤

土台:無垢KD材の為、該当無し

筋交い:土台と同様

間柱:フェノール樹脂接着剤

合板類:水性高分子・イソシアネート接着剤

また弊社では全ての住宅において、お引渡し前にホルムアルデヒド及びその他のVOC放散量を検査・確認しています。

その結果をお客様に提示し、ご安心いただけるのも弊社の特徴のひとつだと思います。

学芸出版社 刊/林智行 著/ウッドエンジニアリング入門から一部抜粋・加筆修正させていただきました。

  

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こんな本、見つけました。

2016年04月29日 22時12分42秒 | 休日・プライベート

超久し振りの『こんな本、見つけました。』です。

時々、寄っている古本屋さんの書棚で見つけた一冊。

さらに『いい家』を求めて

久保田紀子 著

ごま書房新社 刊

帯には

主婦が求める『いい家』とは?!

それを知らないで建てたら大損です。

とあります。

帯裏には

『いい家』を建てるなら、男が書いた10冊よりも主婦が書いたこの一冊の方がはるかに役立つ

ともあります。

ベストセラー『いい家』が欲しい。の著者 松井修三

どうやら、外断熱の家に関する本のようです。

この段階で、ちょっと腰が引けました。

著者の欄を見ると、こんな事が書いてあります。

1960年東京都日野市に生まれる。

2001年5月、「外断熱の家」を新築。

その後、『住み心地体感ハウス』を建築し『さらに『いい家』を求めて』(ごま書房新社)を発刊した。

2009年2月『新換気SA-SHE』の家にリフォーム。

『住まい方のアドバイザー』として活躍中。

2003年10月初版、2012年2月改訂4版第2冊発行、結構売れている本のようですね。

日本図書館協会選定図書とも書かれています。

少しだけ興味が湧いてきました。

中を覗いてみると、ハウスメーカーや名だたる住宅評論家の名前があるわ、あるわ。

読む価値アリ!と判断し、購入しました。

さあ、その内容はいかに・・・。

さっそく読み始めました。

感想は、後日改めて書きたいと思います。

もちろん、松井修三さんの話は読ませていただきました。

息子さんの話も最近、読む機会をいただきました。

それを含めた上で、今回の話はどのようなものなのか・・・。

楽しみにしています。

春眠暁を覚えず・・・。興味と眠気の鬩ぎ合い。どちらが勝つのか負けるのか。

ご興味のある方は、お楽しみに・・・。

  

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現代社会を支えています。

2016年04月29日 09時00分00秒 | たわいもない話

いよいよ、GWが始まりました。

昨日から既にお休みモードに入っている方もいるんでしょうね。

羨ましい限りです。弊社の休みは・・・。

今日は時間もたっぷりとあるので、普段は遠慮気味の固い話をご紹介したいと思います。

『接着』のお話です。

現代人の生活は接着技術によって支えられていると言っても過言ではありません。

「接着剤って、化学物質だよね?」なんて一種の思考停止状態に陥る人もいるのでは・・・。

木質建材を上手に使いこなすためにも、接着の基礎をきちんと理解しておく事が重要です。

植物である『木(樹木)』を製材したものが『木材』となります。

最近では、集成材に対して無垢材なんて呼び方をする事が多くなりました。

無垢材の良さはたくさんあるでしょう。

でも今回は割愛させていただきます。

長くて大きな無垢材を確保するのは簡単な事ではありません。

また、そうした無垢材を十分乾燥させるには相当な技術とそれなりの時間を要する事になります。

それを取り扱う側には、木の持つ『くせ』やあて・節などの欠点に対する対処法が求められ、当然価格に転嫁される事になります。そうした木材がより高価なものになる原因がここにあります。

そこで登場したのが、集成材等の木質材料となります。

これらは、エレメントと呼ばれる木材の小片を接着により再構成した製品です。

接着はその生命線であり、もし接着が不完全であれば製品としての機能を果たす事は出来ません。

木質材料としての機能を果たす為に、製品の種類・用途に応じた様々な接着剤が用いられ、また積層・接着方法にも様々なものがあります。

接着とは2つまたはそれ以上の材料を第三者である中間層を介在させて、互いに接合する事を言います。この場合の第三者を接着剤と言います。

そのメカニズムはかなり複雑で、なかなか1つの理論では説明できません。

一般に接着の強度発現機構としては、電子の配置の偏りによって生じる分子間引力・水素結合、さらには接着剤と被着材との化学結合などが複合的に作用しているものと考えられていますが、木材の場合は、空隙や細胞壁の孔に接着剤が入り込み、それが楔のような働きをする『投錨効果』も強度発現の原因として考えられています。

接着剤の種類は色々ありますが、化学組成・見掛けの形態・強度などによって分類されています。

上図に示した接着剤の分類の中で、熱可塑性とあるのは鎖状の高分子が並んでいるだけで、熱によって再び軟化する性質を持った接着剤を言います。

一方、熱硬化性とは高分子が3次元的に架橋結合していて、一旦硬化するともはや軟化しないものになります。

木材用の接着剤にも熱可塑性のものと熱硬化性のものがありますが、構造用に関しては全て熱硬化性になります。

木材用の接着剤と聞いて、大抵の人が最初に頭に描くのが『ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤』(通称:木工用ボンド)でしょう。

この乳白状の接着剤は、水性で取り扱いが極めて容易なので、家具木工用を始めとして一般家庭用としても非常に広く用いられています。

ただし、熱可塑性であり耐水性や耐熱性は高くありません。

スライスされた化粧単板を接着するような特殊なケースを除いて、一般的な木質材料の接着にはほとんど用いられていません。

近年ホームセンター等で見かける『ホットメルト接着剤』も、典型的な熱可塑性の接着剤です。

エチレン酢ビ共重合樹脂を主体とするこの接着剤は、その名の通り熱を加えて溶かし、それを被着材に塗布するものです。

温度が下がった時点で接着は完了しますが、再度温度が上昇すると軟化してしまいます。

当然の事ながら、構造用としては不適当となります。

コンビニで良く見かける『2液性エポキシ樹脂接着剤』(通称:エポキシ)や、瞬間接着剤として有名な『α-シアノアクリレート系接着剤』(通称:アロンアルファ)は構造用としても使えますが、非常に高価であり極めて特殊な用途を除いては木質材料の接着には用いられません。

さらにはアメ色をした『合成ゴム系接着剤』などは建築現場での用途、例えばフローリングの接着などに用いられますが、木質材料そのものの接着には用いられません。

今回はここまでにしたいと思います。

学芸出版社 刊/林智行 著/ウッドエンジニアリング入門

から一部抜粋・加筆修正させていただきました。

  

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もう、結構です。

2016年04月29日 06時29分17秒 | たわいもない話

いつも、拙いブログを読んで戴きありがとうございます。

相変わらず、「話が長い!」というお言葉を頂戴しております。

反省をし、改善を図ってはいるのですが・・・。すいません、またしても長文になってしまいました。

「もう、結構です。読むの止めにします。」なんて三行半を突き付けられないようにしないと・・・。

気を取り直して、たわいもない話です。

食事を振る舞ってもらった時に「結構でした。」というお礼の言葉がある。

「ご馳走様でした。」と同様の意味を表すものだ。

お茶会でお茶を戴いた後には、点て方の所作や味を褒める際に「結構なお点前でした。」などとも言う。

ここで使われる『結構』という言葉は、『申し分のない事』『優れている事』を表している。

しかし『結構』は、その字面から推察出来るように本来は家屋の構築を意味する住まいに関係した言葉なのだ。

『結構』の『結』には糸を繋ぎ合わせるという意味がある。『構』には構える、木を交互に組み合わせるという意味がある。

そこから住まいを『つくり変える』という意味が生じたのだ。

前漢の時代、魯の王が山東省に建てた宮殿・霊光殿を詠った後漢の王延寿によると、「観其結構 規矩応天(その結構を観る 規矩天に応ず)」/魯霊光殿賦『文選』とある。その建造物としての華やか美しさと壮厳さを称える記述である。

また構想という言葉があるように、『構』には考えを立てる、組み立てるという意味もあり、そこから詩文などの案をつくるという意味も持つ。

「結構文辞(文辞を結構す)」/後漢書とこちらも漢籍に残されている。建造物や文章に対して、その構えや組み立て方が優れていると「この建造物の結構は見事なものです。」「この詩文の結構は素晴らしい」と称賛したのだ。

それがいつしか、冒頭に述べたように結構という言葉だけでも『優れた』とか『申し分のない』という褒め称える意味を持つようになったのである。

このように当初、結構は優れた建造物や文章についてのみ用いられた表現だった。

次第にそれ以外についても形容されるようになっていくのは、室町時代からである。その後、結構の意味はさらに広がる。

例えば『結構なご身分』という言葉は元来『喜ばしい』『羨ましい』という意味だ。それが転じて皮肉や揶揄のニュアンスも持つようになった。

また人柄や人に『結構』をつけると、気立ての良さ・好人物を表した。ただ物言いによっては揶揄や軽蔑に繋がる『お人好し』という意味に受け取られかねないので、注意が必要だ。

諺に「結構は阿呆のうち」というものがあるが、これは人が好すぎるのは馬鹿と同じという意味で、お人好しからさらに一歩進んで『愚鈍』をあらわしている。

建造物や文章の素晴らしさを意味した原義から、それ以外にも使われるようになり、挙句に正反対の意味ともなる。そんな言葉は珍しいのではないか。今では副詞としても使われ、「結構間に合う」とか「結構楽しい」というように使うと、『なんとか』『まあまあ』という曖昧な肯定表現となるので重宝している。

ちなみに、ご馳走になった時に「もう、結構です。」と答えるのは、断りの意が強いのではと躊躇われるかもしれない。しかし本来の意味から考えると、「とても美味しかった。これ以上は戴けません。」という気持ちでもあるので、穏やかな口調で伝えればいいだろう。

結構の語源である建物の話に戻そう。

「日光を観ずして結構と言うなかれ」という諺がある。

これは徳川家康を祀った日光東照宮には国宝や重要文化財に指定された建造物が数多くあり、これを見ないうちにむやみに他の建造物について褒める資格はない。という意味である。そこに『日光』と『結構』という音韻を用いることで日光東照宮の建造物の美しさを称えた、語呂のいい言い回しなのである。

『結構』の語源を紐解き、意味の変遷を辿ると、今も正反対の意味を併せ持つ言葉であることに驚かされる。

とはいえ、例えばマイホームが念願だった方にしてみれば、その暁には訪れる人に「見事な結構だね。」と言われたいものだ。

新潮新書 刊/荒田雅之 著/段取りの段はどこの段?

から一部抜粋・加筆修正させていただきました。いかがでしたか?

そういえば、「結構、毛だらけ、猫、灰だらけ」なんて言葉もありましたっけね・・・。

  

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雨です・・・。

2016年04月28日 13時55分32秒 | 注文住宅/木工事

『FPの家 Y邸』

生憎の雨、思わず空を睨んでしまいました。

昨日建てたばかりなのに、二日目で雨に濡れてしまうとは・・・。

せめて、屋根下地を作り下葺き材を葺いた後ならいいのに・・・。

『木材が濡れるのは、良くないんじゃないの

ほぼ100パーセントの方が、心配になると思われます。

現場はお休みで、報告する事も取り立ててありません。

木材と水に関するお話をご紹介したいと思います。

住宅用材として最適な木材ですが、中には反ったり、捩じれたり、割れたりするものもあります。

これは木材中に含まれている水分が原因、水分を吸収すると膨張し、乾燥すると収縮する性質が木材にはあるんです。

伐採したばかりの木にはたくさんの水分が浸透しています。

その水分は時間をかけて蒸発していきますが、木の繊維方向によって収縮の割合が異なります。

これが木材の変形の原因なんです。

伐採したばかりの木(生材)が乾いていくと、木の中の水分かどうなるのか。

これを示したのが、次のイラストです。

木の縦断面を顕微鏡で覗いたと思ってください。しかも木の細胞は細長いので、わかりやすいように縦は横の1/10位に押し潰してあります。

木の1つ1つの細胞は、細胞膜で包まれた細長い袋のようなもので、お互いの細胞膜はしっかりとつながりあっています。

図で網の目のようになっているのが細胞膜の部分で、さつまいものような形はそれぞれの細胞の空の部分です。

aを見ると細胞膜の部分は完全に湿りっぱなしで、なお余った水分も細胞の袋の中に溜まっています。

濡れたスポンジをバケツに貯めた状態です。

木が乾いて膜自体の水分が抜け始めると、このバケツの中の水分が補ってくれるので、結果的には膜そのものの水分は全く変わりません。バケツの中の水分だけが次第に減っていき、図aの生材はbの状態に近づいていきます。

aからbの間は、木の目方が減るだけで木の性質は何の変りもありません。

この時に増減する水分を『自由水』と言います。

bの状態の木材がさらに乾いていくと、今度は細胞膜に含まれている水分が抜けてcの状態に近づきます。

この時増減する水分は自由水と違い、細胞を形づくっている木の分子としっかり結合しているので『結合水』と言います。

結合水が抜けていくと木の性質は変わります。木が収縮したり、強度が大きくなるんです。

この状態は自由水がだんだんと減っていって、ついにゼロになり、結合水はまだたっぷりある状態です。

繊維飽和点とも呼ばれています。含水率で言うと30パーセント程度と言われています。

cの状態は洗濯物であれば、程よく乾いて人間が着用する時の状態と言えます。

木で言えば、我々が毎日身の廻りでお目にかかれる木材は、ほぼこの状態と思って良いでしょう。

この状態を空気の湿度と釣合いが取れている状態『気乾状態』と言います。またこの時の含水率を『気乾含水率』と言います。

気乾状態の木材に加熱して、より水分を無くしていくと木材中の水分が全く無くなってしまいます。これがdの状態で『全乾状態』と言います。

この状態は普通ではお目にかかれません。特別な状態であり、もし全乾木材を作ったとしても空気中の湿気を吸収して気乾状態に戻ってしまいます。

一方濡れた木材も長時間放置しておけば、やはり気乾状態に戻っていきます。

つまり、木材の一番安定した水分状態はcの気乾状態という事になります。

気乾状態は周りの空気の湿度や温度によって差があります。含水率で言えば屋外で15パーセント位、屋内では12パーセント位が普通です。暖房が良く聞いている部屋ではもっと下がる事もあります。

製材したばかりの木材はaの生材です。風通しの良い日陰でじっくりと乾かす事を『枯らし』と言いますが、こうする事でbの状態からcの気乾状態に近くなります。

ビショビショの生材状態で建てた建物は、乾燥収縮によるトラブルが発生します。

構造材であればその含水率は20パーセント以下、造作材であれば18パーセント以下、床板や壁板等であれば10~15パーセントが望ましいところでしょう。

弊社が採用している構造材は『構造用集成材』です。

その含水率は15パーセント以下と定められています。

これは、先述の屋外における気乾状態と同じ値になります。

つまり、雨に濡れその水分を吸収したとしても、いずれは元の15パーセントに戻るという事です。

ご安心いただけたでしょうか?

まだ心配と言う方は、「木材が濡れたら・・・」というブログをご覧ください。

参考になると思いますよ。

http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/15.htm

早く、雨上がりませんかね。

  

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キャンペーン受付期間~9月30までです。

2016年04月28日 10時30分16秒 | 注文住宅/見積・資金計画

弊社も取り扱っています。

是非、ご検討ください。

  

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少し古い情報ですが・・・。

2016年04月28日 09時02分55秒 | 建築基準法・行政の動き等

雨が降っています。

憂鬱です。

雨つながりで、こんなネタいかがでしょうか?

少し古い情報ですが・・・。

JIO発行/JIO防水施工要領ポイント集(ダイジェスト版)VOL.3からの抜粋です。

リフォーム瑕疵保険が開始されて以来、少しづつではありますが瑕疵は減少しているようですね。

でも新築同様、相変わらず雨漏りの発生がダントツで多いのが気になります。

雨漏りなんて、とうの昔に淘汰されたと思っていました。未だにあるなんて・・・。

でも原因を見てみると、デザイン重視の設計者による無理な設計が一番多いようですね。

特に昨今流行りの『軒ゼロ住宅』や屋根勾配の小さい『スクェア住宅』に多いみたい。

雨の多い日本には、ある程度の屋根勾配を取り、軒を深くした家が一番です。

どうしてもそうでない住宅を建てたいのなら、地域に密着した『町のお医者さん』的な工務店に依頼するのが一番だと思います。

その際には、念のため瑕疵保険に加入しているかどうかもご確認ください。

雨早く止まないかなぁー・・・。

  

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無事、上棟しました。

2016年04月27日 15時09分35秒 | 注文住宅/木工事

『FPの家 Y邸』

無事、上棟しました。

簡単に建て方の様子を振り返りたいと思います。

まずは、ガーターリフトをご紹介します。

これが、ガーターリフトです。逆光ですいません。

ガーターレールに差し渡された梁に滑車が付いています。

ここに電動ウィンチをぶら下げます。

ウィンチ先端に玉掛けを取付け、梁の上げ下げします。

ウィンチの操作はリモコンで行います。

ガーターレールを梁がスライドする「シャー」という音が静かに響いていたのが印象に残りました。

さあ、建て方開始です。

プレカット材の梱包を解き、梁をそれぞれの位置に配置します。

次に柱を足元書かれた番付を見ながら、土台に挿していきます。

いよいよガーターレールの出番です。

長くて太い梁を上げるのもラクチンです。

あっと言う間に、2階梁の配置が終わりました。

金物を締めます。

すべての金物を締め終えたら、防風下げ振りを柱に当て、柱の建入検査を行います。

 

柱が真っすぐ立っているかどうかの検査です。

下げ振りの先端が中心の十字にくるよう、斜めに掛けた棒を伸ばしたり縮めたりして調整します。

まっすぐになったら、仮筋交いを打ち付けます。

これを桁行方向。梁間方向それぞれの壁通りで行います。

 

梁上にネダノン合板を仮置きします。

雨が降りそうなので、釘締めは後日にしました。

釘を打った所が濡れると、シミが出来てしまい、見苦しいものですから・・・。

足元が安全になったところで、柱を運び、立てます。

全ての柱を立てたら、梁を上げていきます。

 

斜め梁もきれいに納まりました。

 

構造金物を締めていきます。

木製火打梁も取付けました。

 

建入検査も無事完了です。

 

無事、棟上げが終了しました。

おめでとうございます。

建て方が完了した『FPの家 Y邸』です。

お昼過ぎ、FP屋根パネルが到着しました。

みんなが一列になって、2階に運びあげます。

あつと言う間に、運び終わりました。

続いて、プレカットタルキの搬入です。

こちらはユニックを使用して、楽々搬入となりました。

メッシュシートおよびイメージシートを張って、作業完了です。

みなさん、お疲れさまでした。

  

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本日、上棟です。

2016年04月27日 06時58分34秒 | 注文住宅/木工事

『FPの家 Y邸』

本日、上棟します。

気持ちの良い青空の下とはいきませんが、なんとか雨が降る前に『棟上げ』まで終わらせたいと思います。

建て方の様子は、後程ご報告させていただきます。

建て方作業に出掛ける前に、少しだけお話をしたいと思います。

弊社の建物は、2階建て・3階建てを問わず構造計算を行っています。

鉛直荷重・・・地盤を調査し、必要に応じて改良を行います。

 その地盤に基ずく堅固な基礎を設計すると共に、対象建物が垂直方向の荷重に耐えるかの確認を行います。

風荷重・・・強風によってかかる荷重は想像以上です。対象建物が大きく変形しないかを予め計算します。

地震荷重・・・大地震を想定し、対象建物が大きく変形しないか、倒壊しないかを予め計算します。

2階建てにおいては、建築士の判断でこうした構造計算を省く事もあります。

実際に家を建てる前に、大地震や強風・積雪などを想定して、建物及び地盤の安全を確認する事は重要な事だと思います。

ご家族の生命と財産を守るべき住宅が、いざと言う時に凶器となって襲い掛かってくるなんて許されざる暴挙だと思います。

こうした事が起こらない為にも、構造計算は絶対必要だと思います。

みなさんの家、大丈夫ですよね?

さぁ、建前です。

安全第一で頑張りたいと思います。

  

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先行足場、架設しました。

2016年04月26日 16時56分27秒 | 注文住宅 その他

『FPの家 Y邸』

明日の建て方(上棟)作業に先立ち、先行足場の架設が行われました。

先行って、どういう事?

という方が多いと思います。

随分と昔の話です。(古い写真で申し訳ありません。写りも悪いし・・・。)

作業の安全を守る為の足場なのに、建て方作業が終わった翌日に足場を架設していた時代が長く続いていました。

つまり高所作業も脚立に上がったり、梯子を掛けて梁の上に乗っかっての作業をしていた訳です。

そういえば、ヘルメットも被っていなかったかも・・・。

今は当たり前になった2階床合板ですが、当時はありませんでした。

梁から梁を重い梁を抱えたまま飛び回り、建て方作業を行う鳶さんに当時の私は驚愕の視線を送ったものです。

当時は転落事故も度々起きた事を記憶しています。

建て方作業の後ではなく、予め足場を架設しておいて安全に作業を行う事を目的とした足場。

これが『先行足場』です。

今でこそ当たり前になりましたが、始めたばかりの頃は色々と問題が起こりました。

当時の先行足場は、建て方時に上棟材をラフターで吊って運ぶための開口を設けていました。

この開口がある為、足場の強度が確保できず安全な筈の足場の上で怖い思いもたくさんしました。

あわや倒壊!

なんて事だってあったんですよ。もちろん無事でしたけど・・・。

昔話はこの辺りでやめましょう。

今の先行足場は安全です。安心して乗っていられます。

朝から、2名の足場屋さんが作業に当たっていました。

始めに建物廻りにPPシートが敷き込まれます。

その後、足場部材を建物廻りに配置します。

何しろ狭小地です。

毎度毎度の事ではありますが、今回はいつも以上に建物と敷地の空きがありません。

隣家との境界線からはみ出さないよう、最新の注意を払っての作業が続きます。

 

見事なチームワークを発揮する二人。

惚れ惚れする仕事っぷりです。

午前中いっぱいをかけて、ようやく1階部分が出来てきました。

やっぱり普段よりも時間が掛かっています。ガンバレ!

ちなみに隣家との空き具合はこんな感じです。

 

バイクの停まっている敷地は隣地です。足場の外側がほぼ隣地境界線になっています。

午後一番、ユニック車がプレカット材を運んで来ました。

一旦作業を中止して、荷受けを行います。

1階部材は土台の上に置きます。

 

2階部材は足場に設けたステージに仮置きします。

敷地内に材料置き場はありません。

全ての材料を建物及び足場に置いての作業となります。

毎度の事ながら、綿密な工程計画が必要です。順番を間違えようものなら積み替えるスペースさえありません。

ようやく足場架設が完了しました。

階段を設置しているので、昇り降りもラクチンです。

建て方当日、ラフター(構造材を揚げるための重機)を据え付けるスペースもありません。

今回の建て方はいわゆる『手揚げ』となります。ラフターを使う建て方と比べ、危険であり大変な作業になります。

でも、弊社の手揚げは違います。

『ガーターリフト』と言う新兵器を使った、安全で省力化が図られた手揚げなんです。

 

足場に取り付けられたガーターレールにスライドする梁が固定されています。

ここに電動ウィンチが付けられ、重い物を上げ下げする事が可能です。

水平移動はガーターレールが活躍します。

その利便性・操作性は如何に・・・。

明日、建て方共々ご報告したいと思います。

ご期待ください。

本日の作業、完了です。

足場屋さん、お疲れさまでした。

  

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ただいま、雨漏り修繕中

2016年04月26日 14時30分45秒 | メンテナンス

先日の続きです。

2階玄関に上がる為の鉄骨階段からの雨漏りを修繕する事になった現場のお話です。

朝から、防水屋さんが現場に入っています。

既存の磁器タイルの上から、樹脂モルタルをしごいた鉄骨階段です。

すっかりと乾いていました。

 

まずはダスターを使って清掃を行います。

続いて、プライマーの塗布にかかります。プライマーは下地の樹脂モルタルとウレタン塗料の付着をよくする為の糊のようなものです。

 

細かい部分は刷毛で塗ります。

  

大きな面はローラーを使います。

プライマー塗布が完了しました。

この後1時間程養生を採り、表面の乾燥を待ちます。

上に乗れる程度まで乾燥したら、隅部に速乾性のウレタンシール剤を充填します。

次にウレタン塗料の混合を行います。

今回使う塗料は2液混合タイプの為、主剤と硬化剤それぞれを所定の配合で混合する必要があります。

 

主剤と硬化剤です。

 

秤を使って、分量を正確に測り混合します。

 

混合した塗料をよく攪拌したら、準備完了です。

 

刷毛とローラーを使い分けながら、階段の踏面・蹴込面・側板に塗料を丁寧に塗布します。

  

完成です。

この後は養生となります。

表面が乾くのを待って、後日トップコート塗装と、タキロン社製の階段保護材『タキステップ』を貼付ける予定です。

防水屋さん、お疲れさまでした。

  

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ようやく手元に届きました。

2016年04月26日 13時21分58秒 | 補償・性能表示・住宅瑕疵担保履行法等検査

『FPの家 Y邸』

ようやくBELSの評価証ラベルが届きました。

待ちに待ったラベル。

ちゃんと『FPの家/Y邸新築工事』と書いてあるし、お客様の個人情報は一切載っていません。

安心して、バンバン利用できそうです。

5月になるとBELS紹介ページもアップされ、全ての取得物件のデーターが見られるようになるそうです。

差別化にもつながればいいんですけど・・・。

費用はたいした事ありませんでした。

認定低炭素住宅や長期優良住宅申請とのワンストップ化も図られていますから、是非お試しください。

燃費性能のラベリングを日本の住宅のスタンダードにしたいと願っています。

  

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地域密着工務店です。

2016年04月26日 08時48分09秒 | たわいもない話

今も建築中のバルセロナ(スペイン)の大聖堂『サグラダ・ファミリア』で知られる建築家、アントニ・ガウディ。

世界的建築家だが、実は彼の仕事の大多数は故郷のバルセロナでのものだ。

ガウディ特有の曲線も、あの装飾もすべてバルセロナという土地の中で見出したものだ。

「常に開かれていて、努めて読むのに適切な偉大な書物は、自然のそれである」(ガウディの言葉/彰国社)

『自然』に学ぶ。

実はこのスタンスは、日本の大工が長らく守ってきた態度だ。

現在でも外から訪ねた人が、「いい街並みですね。」と感想をもらすところは、代々その土地の大工さんが景観を考え長い年月をかけてつくってきたものだ。

その土地に根差している大工さんは、下手な家をつくれば次から仕事が来ない。

街並みに合わない家をつくるなどもってのほかだ。

街並みを守ってきたのは、行政でも市民でもない。

ましてや景観条例でもない。

実は棟梁の良識なのである。

ある工務店が年間10棟建てるとしよう。

3代工務店を続け100年経てば、その土地に1000棟の家が建つ事になる。

自然と景観に配慮した家が1000棟。

確実にその地域の街並みは変わる。

そしてその家のメンテナンスを含め、大工(工務店)が家=町を守っていく。これが『家守』だ。

ガウディもいわば『家守』だ。バルセロナという町だからこそ、曲線を多用していると述懐している位で、あのガウディの不思議な造形物は、実は自然との調和を第一に考えられたものだったのだ。

ガウディは山の稜線をもデザインに取り入れた。

街並みをその土地に合ったものにするという大工の仕事は、いわばガウディと同じ意識で行っていたのだ。

もしあなたの家を、その土地を知らない人間が建てたとしよう。

きっとその土地から浮かび上がった奇妙な家になってしまうか、その土地に建てている理由の全く感じられない家になってしまうだろう。

これはデザインだけの事ではない。

住環境もまた、その土地に暮らしている人でなければ判らない。

湿度の高さ・夏冬の体感・風の吹き方・・・。

こうした『自然』を大工(工務店)は学び、家づくりに活かして来た。

だからこそ京都なら京都、静岡なら静岡に合った家を建てる事が出来るのだ。

これが家づくりの鉄則。そして地元の工務店に期待できる事がもうひとつある。

それが『メンテナンスのしやすさだ。

質の良い工務店は自分たちが建てた家の『履歴書』をきちんと持っている。

家の構造・素材・・・。すべて判っているから修理・改築がしやすい。

定期的な点検も近いと便利だ。

大量生産型の大手ハウスメーカーだと中々こうはいかない。

窓口の営業担当者は、売ったら終わりだ。

作る担当とアフター担当とに分かれてしまう。

つまり設計時のコンセプトやディティールはマニュアルで管理され、商品が変わればそれを知る人もいなくなるという事だ。

東京や大阪にある本社に伺いを立てながらアフターサービスが継続される事になる・・・。

弊社は東武練馬駅の近くにある地域密着工務店です。

創業27年目を迎えようとしています。

板橋・練馬を中心に車で15分圏内のお仕事を請け負ってきました。

その姿勢はこれからも続くことでしょう。

こうした取組を応援してくれる方のお話をご紹介しました。

小学館 刊/田鎖郁男 著/そうか、こうやって木の家を建てるのか より抜粋・加筆・修正させていただきました。

  

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東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)