練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

見学会、無事終了しました。

2018年01月14日 19時12分25秒 | 見学会・イベント・お知らせ
今日も寒かったですね。
上着を忘れてしまい、終日ジャケットで過ごす羽目になってしまいました。
『FPの家 K邸』
構造現場見学会、無事終了です。
弊社の施工エリアよりも10分ほど遠い現場の為、通常の見学会とは異なり『完全予約制』の見学会となりました。
チラシの配布も行わず、HPの告知のみ。
現場に見学会告知のシートも掲げていません。
来場希望者の方々のためのプチ見学会となりました。
最初の案内が10時スタートの為、会場設営も当日とし私と設計者の2名で対応しました。
まず最初に行ったのは、2階LDにデロンギを設置する事。
この時の室温は2℃にも満たなかったと思います。
「デロンギちゃん、頑張ってね。」
まさにそんな思いでした。
さあ、設営スタートです。
ホウ酸による全構造材処理を行っているため、至る所に白い粉がへばりついています。
「なんか汚らしいね。」
なんて思われたら、元も子もありません。
写真のような表示をアチコチに貼り出しました。
もちろん、ホウ酸による木材劣化対策についての資料も貼ってあります。
当該建物は、業界初の『アメリカカンザイ 7年保証』を全国で1番最初に取得する予定です。
私の『木材劣化対策アドバイザー』の認定証共々、しっかりとアピールさせていただきました。
網無しガラスの樹脂防火窓も、しっかりとアピールしました。
もちろん、昨日準備した『グラスウール壁』の傍にも断熱材のアレコレを貼り出してあります。
いつもの展示も完了し、いよいよ案内開始の時間です。
ゆっくりと丁寧な説明が出来るし、他の案内者やご来場者の声が無い為説明も良く聴こえるようですね。
担当するお客様がかち合う事もないし、『完全予約制』という響きにはプレミアム感が漂います。
たまには良いかも・・・。
でも、インスタ映えしませんね。
盛況感が全然出ません。会場が広すぎるのもあるとは思うけど・・・。
さて、グラスウール壁のサーモ画像はどうだったでしょうか?
ちなみにご来場者の方々には
「この壁はあくまでも今日の為のイベントとして施工しています。」
「よって、見学会が終わればすぐに元のFPパネルに戻します。」
という説明した上で、次のような説明をしました。
①一般的に採用されている断熱材である事。
②防風・防湿施工が必須な断熱材であり、施工不良があると著しく性能が低下する断熱材である事。
③施工に当たっては丁寧さが求められる断熱材であり、押し込み過ぎや隙間などの施工不良の場合本来の性能の半分以下になる事。
④施工者の選択さえ間違えなければ、コストの安い断熱材であり、性能の低さは厚みを増すことで補うことの出来る断熱材である事。
⑤今回は私がマニュアル通りの施工を行っており、そうした性能低下の恐れはない事。
皆さんの反応は色々でした。
「なんだか、フワフワしていて頼りない気がする。」
「へぇーっ、普通の家の壁の中にはこんな断熱材が入っているんだ。」
「ビニールで大丈夫なの?なんか不安・・・。」
手で触ってみると、ますます不安が大きくなるという方もいました。
「何十年ももつのこれ?」
「地震とか大丈夫なの?」

サーモ画像はこんな感じでした。
画面中央がグラスウール壁、左がFP壁、右の赤い線は樹脂窓枠です。
「赤が高い温度です。黄色→緑色→青色と温度が下がっていきます。」
「FPパネルの方が温度低いじゃん!」
「断熱性能が高いんだから、温度高いはずだよね。」
この時の室温は外気温とほぼ同じでした。
そして、壁は日当たりの良い面となっています。
メッシュシート越しの日光が壁に当たり、壁面温度を高めている。
そんな状況です。
グラスウールはその熱を遮ることが出来なかったようですね。
時間が経過するほど、色が明るくなってきました。
FPパネルの方は、それほど変化がありません。
そう説明すると
「FPパネル、凄いじゃん!」
「サーモカメラ欲しい。」
「グラスウール、ダメだよね。コレ、良く使われてるの?」
あまりにもわかりやすい結果でした。
施工不良による断熱低下ではありません。
ちなみに以前北海道の現場見学をした際の写真はこうでした。
断熱施工の悪い例です。
このケースは今回と逆で、室内の方が暖かい為隙間が低温になっていました。
今回の施工では、均一に温度が上がっています。
純粋に断熱性能の違いだと思います。
実験大成功ですね。

FPコーポレーションのO氏による『ウレタン発泡実演』も無事成功しました。
ウレタンって気温と湿度により発泡状況が大きく変わるので、現場で行う場合は作業者の経験と熟練度に頼る部分が非常に大きいんですよ。
ただ吹けばいいという訳ではありません。
隅々まで隙間なく充填できているか。
発泡体の中にスが出来ていないか。
硬化時に収縮してクラックや凹みが出来ていないか。
連続気泡になっていないか。
充分な厚さが確保できているか。
色々な話と共に、こうした注意点もレクチャーしていただきました。
完全予約制ではありましたが、途中近隣の方が訪ねてきました。
お断りする訳にもいかず、合間を縫ってご案内させていただきました。
でも、施工エリアではないんですよね・・・。

天井断熱の現場です。
セルロースファイバーの吹込みは、まだ行われていません。
(いつも、完成間近に行っています。)
暖かい空気は天井から逃げてしまうため、上着を着たままの見学会でした。
屋根断熱の現場の方がインパクトありますね。
「えっ!電気ストーブ1台でこんなに暖かいの?」
まあ、いずれにしても良い見学会だったと思います。
ご来場者の皆様
FPコーポレーションのO氏
そして、会場を気持ち良く貸して頂いたK様
ありがとうございました。
次は、気密測定ですね。

 

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