練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

現場見学会の準備をしました。

2016年12月24日 14時13分22秒 | 見学会・イベント・お知らせ

今年最後の構造現場見学会が明日開催されます。

会場は『FPの家 I邸』です。

詳細は、弊社HPにてご確認ください。


準防火地域に建つ、ビルトインガレージのある3階建て専用住宅となります。

東と南の2面道路に面した変形敷地です。

敷地面積はおよそ62㎡、建蔽率/容積率は70%/200%の第1種中高層住居専用地域となっています。

3階建てに適した敷地ではあるんですが・・・

道路幅が6mと4mとそれほど大きくない上に、第2種高度地区内のため、北側斜線が掛かってきます。

本来の北側斜線であれば、道路斜線と同様に『天空率』を使って緩和出来ます。

でも高度地区斜線の場合は緩和できないんですよね。なんで?

いつも、この斜線に泣かされているんですよ・・・。

敷地形状に合わせて、かなり凸凹な平面形状になっています。

そして斜線をクリアする為に、そこかしこの天井を下げています。(梁・桁の高さを下げる事をモヤ下がりといいます。)

お蔭で、耐震等級3を確保出来ませんでした。(モヤ下がりが多い家は水平構面が採りずらくなるため、等級3にするのが難しいんです。)

低く抑えた天井高さで、窮屈な印象を持たれないよう『勾配天井』にしています。

ご存知でしょうか?

勾配天井にする為には、熱伝導率の低い(断熱性能の高い)断熱材を採用しなければなりません。

なぜならば、熱伝導率の高い断熱材の場合はその厚さを大きくしないとならないからです。

これでは、天井が低くなってしまいます。

そんな場合も、FP遮断パネルがあれば大丈夫!

厚さ35mmの遮熱通気層を除いた断熱材厚さは105mmあります。

これと同等の断熱性能を得ようとすれば、一般的な断熱材であるグラスウール(16K)では197mmにしなければなりません。

また、狭い敷地にめいいっぱい建てようとすれば壁の厚さだって問題になります。

だって、FP壁パネル(105mm)の断熱性能に相当するグラスウール(16K)は197mmもの厚さが必要なんです。

92mmも断熱材を余計にいれて、ふかさなければなりません。

当然、その分部屋が小さくなってしまいます。

このように、面積的にも高さ的にも制約が大きい『市街地』に建てる上で、FPパネルは実に有効です。

おまけに耐震性の向上が図れるし、遮音効果も期待できるなんて・・・。


そんなFPパネルを採用した『FPの家』を見に来ませんか?

普段は見る事が出来ない、断熱材や気密テープの様子を直接見る事が出来ます。

いくら断熱性能を高めても、隙間があれば暖かい空気はそこから漏れてしまいます。

隙間から入る暖かい空気は水蒸気を含んでいます。

これが断熱材で結露し、建物を腐らせる『内部結露』となります。

内部結露や、隙間からの漏気による熱移動を防ぐための『気密処理』も、しっかりとご確認ください。

一般的な繊維系断熱材や発泡プラスチック系断熱材と比べて、しっかりとした断熱材を手で叩く事も出来ます。

普通の断熱材は叩けません。(叩く人もいませんが・・・。)

ウレタンと聞くと、火に弱いとか燃えると有害ガスを出すんじゃないの?と心配する方がいます。

でも大丈夫です。

硬質ウレタンの発火温度は木材とほぼ同じです。(400℃前後)

製造時に難燃剤を混ぜていますから、自己消化性を持っていて、酸素の少ない壁内にあってはすぐに消えてしまいます。

また『ノンフロン』の為、燃焼時に有害ガスを発生する事はありません。

但し燃焼不良の場合には、木材や紙と同様に『一酸化炭素』が発生します。

構造材に隙間なく固定された丈夫な断熱パネルの安心感が味わえます。

地震に強い訳を体感してください。

現場を見て、疑問に感じた事をドンドン聞いてください。

スタッフが精一杯お答えします。

大事な事は目に見えません。

高性能エコハウスを作るためには、見えない所が大切なんです。

見えなくなる前に、しっかりとその目でご確認ください。

見学会前日の様子はこんな感じです。

気密処理の終わった屋根パネルの様子です。

わかりずらい写真で申し訳ありません。

狭い部分の気密処理状況を撮っています。

身体が入らないような場所も、しっかりとアルミテープを貼っています。

換気ダクトの廻りにウレタンを吹いている様子を撮りました。

こちらは水道配管の廻りに吹いたウレタンの様子です。

そうそう、弊社では排水時の水流による騒音対策として『音ナイン』という部材を採用しています。

写真は音ナインの断面を撮ったものです。

塩ビ製の排水管の外側に吸音材と遮音材の複合材が被せてある製品です。

音ナイン施工の有無で、音が15デシベルも違います。

寝室の上に排水管を通さざるを得ないケースでは、効果を発揮します。

特に弊社の建物は、外部の音が入りにくい構造になっていてとても静かなんです。

その分、室内騒音が気になりやすいのが欠点・・・。

この他にも天井裏に入れる吸音材や、床下に入れる制振ゴム等々、音対策には力を入れています。

一般的な家では、写真にある『天井野縁』に石膏ボードを貼って仕上げます。

弊社の場合は、天井野縁の上に、吸音材を敷き込んで吸音を行います。

まだまだ、気密施工も途中です。

施工の有無を比較してもらう事も可能です。

なお、今回は『壁ドン体験会』は都合により行いません。
予めご了承ください。
また『ウレタン迷路』は予定通り開催させていただきます。

http://www.assetfor.co.jp

posted by  Assed Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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