練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

型枠外しました。

2017年11月28日 18時04分41秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日の練馬・板橋は少しだけ暖かかったようですね。

上着のボタンをはだけて歩いていても、寒さを感じることもありませんでした。

午前中はOB宅にて、定期巡回サービスを行っていました。

いつものように、建具の建付け調整や換気システムのフィルター清掃の確認がメインです。

あとは、世間話をしながらエアコンの運用方法の相談に乗ったり、カップボードのパッキン破損を確認したり・・・。

ついつい話が長くなっちゃうんですよね。

お蔭で、現場に行く時間が遅くなってしまいました。

『FPの家 K邸』

所定の型枠存置期間が経過したので、早速脱型を行いました。

基礎の廻りの遣り方も撤去し、埋戻し&整地も行いました。

弊社にしては、建物と敷地境界線までの空寸法が大きいですよね。

久し振りに広い現場だなぁーと思っています。

立上りの巾は180mmあります。

鉄筋のかぶり厚さを確保する為の『弊社のこだわり』のひとつですが、やはりゴツイ基礎だなぁーと思います。

基礎には、土台の墨も書き写してあります。

土台の寸法は105mm×105mm。

土台を基礎の上に載せると、ますます基礎のごつさが目立ちます。

いよいよ、上棟の日が近づいてきました。

今からワクワクします。

 

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只今、養生中です。

2017年11月24日 13時36分23秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日は良い天気ですね。

歩道を歩いていても、赤くなった満天星つづじの葉がキレイでうれしくなってきます。

『FPの家 K邸』

朝一番、型枠の上に張ってあった雨養生のためのビニールシートを外してきました。

シートを外す前の状況と

外した後の状況です。

このシートは、雨滴で基礎の天端が荒れる(平らで無くなる)事を防ぐのが目的で張りました。

もう既に天端は固まり、雨滴が落ちて来ても問題ない状態になっています。

ですから、早々に外しました。

打設後しばらくして雨が降ってきたので、シートの上には雨水が溜まっていました。

シートを外した際に型枠の内側にこぼれてしまい、一時的に基礎天端が水で隠れてしまう位の量に少しびっくり。

直ぐに抜けると思いますけど・・・。

打ち終わったコンクリートは、水和反応により十分に強度を発現し、所要の耐久性・水密性・鋼材保護性能等の品質を確保します。

そのため打ち込み後の一定期間を硬化に必要な湿度に保ち、有害な作用の影響を受けないようにする期間が必要となります。

これを養生期間といいます。

標準的な養生期間は以下の通りです。

日平均気温  普通ポルトランドセメント 混合セメントB種  早強ポルトランドセメント
15℃以上       5日     7日        3日
10℃以上       7日     9日       4日 
5℃以上       9日    12日       5日 

今回の場合であれば、普通ポルトランドセメントを使用し、日平均気温は10℃以上ですから7日間になる訳です。

コンクリートは十分に硬化が進むまで、硬化に必要な湿度条件を保ち、低温・高温・急激な温度変化等を受けないように必要に応じて温度制御養生しなければなりません。

また養生期間中に予想される振動・衝撃・荷重等の有害な作用から保護する必要もあります。

その間は原則、型枠を外すことが出来ません。

ただしJASS5および告示に規定には、型枠の存置期間は基礎の場合でコンクリートの圧縮強度が5N/mm2以上に達した時となっています。

つまり破壊試験を行い圧縮強度が5N/mm2以上あることが確認できれば型枠を外すことも許されている訳です。

周りの現場を見ていると、コンクリートを打設したと思ったら2・3日で型枠を外しているなんてこともあります。

「えっ、もう型枠外しちゃうの?」

と聞くと

「型枠を外した方が、良く乾くんです。」

なんて言葉が返ってくることもあったりして。

早く乾けば良い訳でも無いのに・・・。

こうした現場では、きっと破壊試験の結果を急いで確認したんでしょうね。

弊社依頼先の検査機関では、7日目と28日目の強度を確認しています。

ですから、少なくても7日間経過しないうちには型枠を外すことは出来ません。

2日後に壊してみてください。

とお願いして、壊した結果が5N/mm2を超えていれば良いことになります。

強度が出ていなければ、次の日に確認します。

その分のテストピースを予め用意し、破壊試験の費用をかければ済みます。

7日間経過した時の破壊強度は、設計強度を上回っていることがほとんどです。

だからと言って、確認もせずに型枠を外すのは明らかなルール違反です。

こんな事、していないよね・・・。

コンクリートの経時強度は、例えばこんな計算式で確認することが出来ます。

f'c(t)=(t/(a+bt))d(i)f'ck

ftk(t)=c√f'c(t)

f'c(t)=(t/(4.5+0.95t))×1.11×24

f'c(t)は材齢t日におけるコンクリートの圧縮強度(N/mm2)

f'tk(t)は材齢t日におけるコンクリートの引張強度(N/mm2)

f'ckはコンクリートの設計基準強度(N/mm2)

tはコンクリートの材齢(日)

iは設計基準強度の基準材齢(日)とし、28または91

a・bはセメントの種類によりばらつきますが、普通ポルトランドセメントの場合は定数aは4.5、定数bは0.95としています。

cはコンクリートの乾燥の程度によって異なりますが、0.44とし

dは材齢28日に対する材齢91日の強度の増加率1.11とします。

この式により求めたそれぞれの材齢における圧縮強度は以下の通り。

材齢4日の時の圧縮強度は12N/mm2

材齢6日の時の圧縮強度は15N/mm2

材齢8日の時の圧縮強度は18N/mm2

この結果を見ると、7日間という養生期間は少し長すぎる気がします。

4日目で充分強度が出ている筈。

でも、安全性を考えれば妥当なのかな?


コンクリートの強度が上がるのを待つ間、現場ブログはお休みです。

その間、他のネタを書かせていただきます。

 

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コンクリート打設しました。

2017年11月24日 08時00分00秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 連休中の出来事です。

『FPの家 K邸』

立上りコンクリートの打設完了しました。

またしても、天気は下り坂。

朝からバタバタした一日でした。

組上がった型枠です。

ここにコンクリートを打設します。

まずは現場に到着した生コン車からフレッシュコンクリートを一輪車に採取します。

そのまま近くのコインパーキングまで搬入し、コンクリート試験を行いました。

スランプ値

スランプフロー値

空気量

塩化物測定

コンクリート温度

気温

の測定およびコンクリートピースの採取を行い、無事打設を開始します。

今回は小型車×3台、合計4.5㎥のコンクリートを打設しました。

ポンプ車を建物側に設置し

敷地延長部に生コン車を配置しました。

今回のコンクリート打設は合計6名で臨みました。

ポンプ車のオペレーターと振動棒を駆使する奥の職人さん。

手前の親方は、スパイラル棒を使い型枠表面の気泡を消しています。

型枠内に打ち込まれたコンクリートを平らに均し、余分なコンクリートをバケツに採る職人さん。

今回唯一の女性です。

金鏝を使い、コンクリート天端を平らにする職人さん。

5人が見事なチームワークで、作業を進めます。

基礎中央にはオートレベルが据え付けられています。

鋼製型枠の内側には天端マグネットが取り付けられていて、この高さをオートレベラーで確認します。

受光部を取付けた水平器で、ピピピとやる訳です。

打設作業完了しました。

この後、しばらく現場にて待機。

ゆっくりとお昼ごはん&お昼寝です。

午後は、天端レベラーを流しました。

写真の品を大きなバケツに入れ

水を入れ、攪拌します。

後は、これを基礎の天端に静かに流します。

基礎の天端を水平にする為の『天端レベラー』ですが、ただ流せば平らになる訳ではありません。

色々と工夫が必要なんだそうです。

最後に、型枠にビニールシートを張り『雨対策』をしました。

これで雨が降っても大丈夫です。

この後、コンクリートの養生を行います。

 

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型枠設置しています。

2017年11月20日 14時57分13秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日の練馬・板橋は薄曇り。

今年一番の冷え込みなんだそうです。

北海道では、既に雪が積もっているとか。

まだまだ、寒くなるんだろうな~。

『FPの家 S邸』

朝一番、耐圧盤の上に基礎の墨を出しました。

基礎の周りに設置した遣り方貫の墨同志に水糸を張り渡し、x軸とY軸の交点に下げ振りを掛け、耐圧盤に印を付けます。

 

下げ振りとは写真のように鉛直を調べる道具の事。

糸の一端に逆円錐形で重さ 0.2~1kgのおもりをつけてあります。

ある点を同一鉛直線上に移すときや、壁や柱などの建入れ (鉛直) の良否を調べるのに用います。

水糸の交点を耐圧盤上に移したら、印と印を直線で結びます。

ここでは、墨壺を使います。

「墨壺」の画像検索結果

墨壺とは直線を引くのに用いる大工道具のこと。

糸車に巻いた墨糸を、墨を含ませた綿の中を通して引き出し、墨糸の端の小さな錐を刺してまっすぐに張り、糸を指で弾いて墨線を引きます。

写真は基礎の通り芯です。

弊社の場合、基礎の巾は180mmですから、この線の内外にそれぞれ90mm離れた線を引けば型枠の内側墨になります。

この線に合わせて、写真のように巾止め金具を設置しコンクリート釘で留め付けます。

耐圧盤に引かれた墨を頼りに巾止め金具を留め付ける職人さん。

別の職人さんはアンカーボルトの据え付けを行っています。

基礎の上に据え付けられたオートレベル。

くるくると発光部が回っています。

鉄筋にアンカーボルトを仮付けし、受光部を当てながら取付高さをチェックします。

今回使用しているアンカーボルトは3種類。

通常のA40(M-12)と言われるアンカーボルト(右側)と、柱脚金物用のA70(M-16)と言われるアンカーボルト(左側)、そして引抜荷重が大きい場合の異形アンカーボルトです。

異形アンカーボルトはコンクリートの付着面積が大きく引き抜き耐力が抜群です。

基礎と土台、基礎と引き寄せ金物の接合に使用しますが、通常のアンカーボルトに比べて埋め込み長さが短くすむため、施工が容易となります。

これらを基礎伏図の通りに設置します。

アンカーボルトの据付・巾止め金具の留付を行っている間に、設備屋さんも給排水管用の先行スリーブを設置します。

これらの作業が終わり次第、鋼製型枠を巾止め金具の爪の間に嵌め込みます。

型枠設置は、明日いっぱいかかる予定です。

そして水曜日。

朝から立上り部分のコンクリートを打設します。

「テルテル坊主」の画像検索結果

またしても、テルテル坊主にお願いをしなければなりません。

 

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コンクリート打設完了です。

2017年11月18日 15時28分52秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

練馬・板橋の天気は下り坂。

空はどんよりと曇り、今にも雨粒が落ちて来そうです。

『FPの家 K邸』

朝から、バタバタとコンクリート打設の準備を進めていました。

何しろ、現地はスクールゾーンのど真ん中。

平日の朝8時~9時の間は車両進入禁止の上、3t車規制の一方通行道路になっています。

迂回路がない為、規制解除および道路使用許可が難しい土地となっています。

3t車規制の方は、搬入車両を小型車にすれば解決出来ます。

勿論費用は割高になりますが・・・。

でも、スクールゾーンの方はどうにもなりません。

9時から打設を開始し、小型車でやり繰りしていたら、すぐに夕方の進入禁止の時間帯になってしまいます。

苦肉の策が、土曜日の打設でした。

朝8時から打設する事が出来る・・・。

でも、午後には雨が降りそうです。

そこで、朝からバタバタしていた訳です。

8時前には、路地状敷地の奥にポンプ車を据え付けていました。

ガードマンも既に道路で誘導を行っています。

隣の家とはギリギリの距離しか離れていません。

ハンドルを切り間違えば、すぐにぶつかってしまいます。

ヒヤヒヤドキドキの連続です。

もっとも、隣の家だって塀との空きは20cmほどしかありません。

さすが東京ですよね。

8時過ぎに生コン車が到着すると、すぐに一輪車に生コンを採取しました。

その後、生コン車はバックで敷地に入り、しばらく待機してもらいます。

まずは、『コンクリート試験』を行います。

試験用の器材を積んだ軽車両を停めるスペースが敷地内に取れないため、コインパーキングにて作業を行いました。

採取したコンクリートをスランプコーンに詰め、スランプ値の測定を行います。

スランプ値は16.5cm、合格です。

現場に連絡を入れ、打設を開始してもらいます。

その後、引き続き各種測定を確認しました。

スランプフロー値

塩化物量

空気量

コンクリート温度

気温

破壊試験用のテストピースを6体採取して、完了です。

急いで現場に戻り、レミコンの納入書を確認します。

 

まずプラントを出た時間を確認します。

現場着のおよそ30分前になっています。

待機時間15分、打設に15分かかるとしても、プラント出荷~打設完了までの時間は60分ほど。

気温25度未満であれば120分がリミットですから、全く問題ありません。

次に強度や配合が、事前に用意された配合計画書の通りになっているかの確認を行います。

これも問題なし。

いよいよ、打設開始です。

今回のメンバーは3名です。

振動棒を持って、コンクリートを鉄筋の間に充填する人。

丁寧に行わないと、ジャンカなどの施工不良に繋がります。

時々手を休め、ハンマーで型枠を叩くタンピングと呼ばれる作業も行います。

ポンプ車を使い、コンクリートを打ち込む人。

毎回見る度に思う事があります。

まるで大蛇と戦うジャングルの現地人みたいだなぁー。

まさか、口に出して言う訳にはいきませんけど・・・。

金コテを持って、表面を平らに均す人。

この人はオートレベルを使い、耐圧盤の仕上がり高さを確認しながら丁寧に作業を勧めています。

型枠にも、事前に耐圧盤の仕上がり高さを示す白い線が引いてありますが、内部はレベルで確認しなければなりません。

作業する面が大きい場合は、アルミトンボと言われる先端の巾が1.5m位あるT型の道具を使ったりもしています。

こんな道具です。

先端をコンクリート面とほぼ平行にして、押したり引いたり。

見ていると簡単そうですが、やってみると難しいんでしょうね。

11時過ぎに打設完了しました。

生コン車は全部で12台、全部で18㎥のコンクリートを打設しました。

この建物の建築面積は60.88㎡です。

建物の中心線から90mm外側が基礎の先端です。

基礎の外側面積はおよそ63.8㎡、生コンの体積は18㎥ですから平均すると28.2cmが耐圧盤の厚さになります。

もちろん、地中梁や増し打ち部分があるので実際の厚さは20.0cmなんですけど・・・。

写真で見ると、こんな感じになります。

その厚さが伝わりますでしょうか・・・。

表面にはもう、浮き水が出ています。

浮き水はブリージングとも言われます。

コンクリートの混練の際に使用した水が、打設後に砂・セメント・骨材など重いものが沈下することにより分離して浮き上がる現象を言います。

また、この水はブリージング水と呼ばれ、コンクリートに混ぜる水の量が多いほど発生しやすくなります。

浮き水がもたらす悪影響として以下の3つが挙げられます。
・コンクリートの表面が沈下してしまう。
・コンクリートと鉄筋の付着力を低下させる。
・コンクリートの水密性(水の浸入または透過に対する抵抗性)の低下を招く。

ですから、浮き水がひくのを待ち表面をもう一度金コテで押え、上記の問題を解決しなければなりません。

これにて、今日の作業は完了です。

雨が降り出す前に作業が完了して、ホッとしました。

明日1日養生を行い、月曜日に墨出しを行う予定です。

テルテル坊主さん、ありがとうございました。

 

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配筋検査を受けました。

2017年11月17日 14時14分31秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

練馬・板橋の天気は快晴です。

気持ち良い青空、少し肌寒いですが穏やかな陽気と言えるのでは・・・。

『FPの家 K邸』

瑕疵保険会社による配筋検査を行いました。

写真は現場から見る隣地の空。

白い外壁と緑、そして青空が相まって良い感じでしょ。

10時30分からの検査に備え、10時に現場到着。

基礎屋さんと2人で、鉄筋下の金属ゴミを拾っていました。

「あっ、ヒゲ発見!」

写真の赤丸内のように、鉄筋を結束する『なまし鉄線』の端部が型枠の方に伸びた状態を私達は『ヒゲ』と呼んでいます。

なまし鉄線は錆びます。

これが型枠側に伸びていれば、コンクリートが外側から中性化した場合に比較的早い段階で錆びてしまいます。

せっかく、かぶり厚さを確保していても、ヒゲがあれば意味がありません。

こうした部分も、配筋と同様に重要なチェックポイントです。

早速、内側にヒゲを折り曲げ、基礎屋さんに注意しました。

錆びた鉄筋の表面もブラッシングされ、浮き錆はありません。

「ヨシヨシ。」

10時15分、検査員が到着しました。

(おっ、少し早いじゃん!)

敷地内に足を踏み入れた検査員は、開口一番こう言いました。

「敷地に余裕ありますね。」

「???」

「車、停めさせてもらっても良いでしょうか?」

「はい、どうぞ。」

「駐車場料金高くって・・・。」

「これから車を取ってくるので、少しお待ちください。」

「・・・。」(こんなケース、初めてです。いくら東京の駐車料金が高くたって・・・。)

それから5分後、検査員の車が来たのでバックを誘導し、ようやく検査をスタートしました。

「200円、取られちゃいました。」

(・・・。)

「おっ、溶接鉄筋ですね。」

「なるほど・・・。」

検査自体は20分ほどで終了しました。

特に指摘事項はありません。

最後に何枚か写真を撮って帰りました。

いよいよ、コンクリートの打ち込みです。

 

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配筋の自主検査を行って来ました。

2017年11月16日 11時38分45秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日の練馬は、気持ち良い青空。

やっぱり、サイコーです。

道路際に植えられたイチョウの木の黄色が、青空に映えて綺麗です。

イチョウは東京都のシンボルにもなっています。

ここで、ラジオで仕入れたネタを少々・・・。

イチョウの名前の由来をご存知でしょうか?

ご存知、イチョウの葉です。

そして、これが鴨の足。

その形が似ている事から中国語の『鴨の足/Yā jiǎo(イーチャウ)』からイチョウと名付けられたそうです。

なんか、イマイチの由来だと思いませんか?

さて、本題です。

『FPの家 K邸』

鉄筋組みの自主検査をしてきました。

現場はこんな感じです。

耐圧盤のダブル配筋も無事、終わりました。

こちらの写真の鉄筋ピッチ100mmになっています。

そして、こちらは間隔150mm。

一般部は200ピッチで配筋しています。

何故、違うのか?

という方もいるでしょうね。

全ての配筋要領は、地耐力と構造計算によって決定されます。

弊社でも標準的な仕様は定めていますが、現場によって異なるケースもざらにあります。

余所の配筋に比べて、ごつ過ぎないかなぁーとは思いますが・・・。

写真は開口部の補強筋を撮影したもの。

全て、伏図および配筋要領書の通りになっていました。

これで、明日の配筋検査に安心して臨めます。

コンクリート打設に備えて、『水抜き穴』の設置も行っています。

こんな製品を100Φのパイプに取付け、これを耐圧盤に設置します。

これで、工事中の雨水が基礎に溜まる事を防ぐことが可能です。

そうそう、いつもアップしている鋼材の『検査証明書』と『出荷証明書』を忘れていました。

まずは出荷証明書。

現場にどんな鋼材が何本納品されたのかを証明しています。

そして、検査証明書。

所定の性能を有した鋼材である証明となります。

これで、準備万端です。

検査に合格したら、コンクリートを打設します。

 

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雨が降って来ました。

2017年11月14日 17時04分52秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

やっぱり、雨になりました。

ついていません・・・。

『FPの家 K邸』

鉄筋組立工事の最後の追い込みをしようと思っていたのに・・・。

現場は、こんな感じです。

耐圧盤の上端筋の施工が進んでいます。

下端筋と上端筋の間には、スペーサーが置かれ、双方の間隔が保たれています。

昨日まで綺麗な鉄筋色だったのに、曲げている部分にはうっすらと錆が出ています。

どうしても、鉄筋の切断面や曲げ部分は錆びやすいんですよね。

雨に当たると錆びてしまいます。

鉄筋に、付着性を低下させる油や錆が付くことは避けなければなりません。

錆びた鉄筋をそのまま組み立てる事はありませんが、組み立てた鉄筋が雨で錆びてしまった場合はブラッシングをして、浮き錆を取ることでそのまま利用しています。

「少し位錆びている方が、付着性が高まる。」

なんて言う方もいるようです。

確かに、錆が出れば表面は凸凹になります。

その分表面積は大きくなりますから、付着性は高まるかもしれません。

でも錆と鉄筋が離れてしまえば元も子もありません。

ブラッシングをする事で、浮き錆を無くす事は必要だと思います。

雨が降らなければ、今日中に鉄筋の組立が完了していたのに・・・。

明日は晴れるようですから、問題ないんですけど。

木曜日に配筋の自主検査を行います。

そして金曜日に瑕疵保険の配筋検査を行います。

コンクリートの打ち込みは土曜日の予定です。

「てるてる坊主」の画像検索結果

テルテル坊主、つくっておいた方がいいのかなぁー。

 

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まだまだ、続きます。

2017年11月13日 11時54分57秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

天気が下り坂のようですね。

もうしばらく、晴れ間が続けば良いのに・・・。

『FPの家 K邸』

鉄筋組立工時、まだまだ続いています。

今日で3日目、ようやく立上り筋と耐圧盤の下端筋の組立が終わります。

端部の曲げ加工や、補強筋の取付など細かい作業はまだ残っているようですが・・・。

外周部立上り筋

内部立上り筋

地中梁筋

弊社では『異形鉄筋』を利用したユニットは鉄筋を採用していますが、下の写真のようにフック付縦筋にしています。

このフックの有無については、色々と意見が分かれているようですね。

フックの必要性については、構造計算(許容応力度計算)による安全性の検討の有無により判断が異なります。

許容応力度計算による安全確認を行わない場合には、建築基準法告示第1347号の仕様規定に準拠しなければなりません。

告示にはべた基礎・布基礎で、それぞれこう書かれています。


<べた基礎とする場合>
「立上り部分の主筋として径12mm以上の異形鉄筋を、立上り部分の上端及び立上り部分の下部の底盤にそれぞれ1本以上配置し、かつ、補強筋(縦筋・あばら筋)と緊結したものとすること。」

<布基礎とする場合>
「前項各号(第五号ハを除く。)の規定によること。(以下略)」

ここで言う緊結とは、存在応力を十分に伝えることですから結束線で留めただけの施工は認められません。

よって、以下2つのいずれかの方法を取る必要があると思われます。


①縦筋の端部にフックを付ける
②品質が明らかな(溶接金網に関する構造耐力性能評定((財)日本建築センター)等を受けた)スポット溶接を用いる

②であればフックなしでもOKです。

でも適当な溶接は不可。

工場生産のいわゆるユニット鉄筋の中でも、『工場が性能保証型スポット溶接として性能評定を受けるなどの溶接の品質が担保されたもの』でなければなりません。

許容応力度計算をしている場合はもっとシンプルです。

構造計算時にあばら筋の端部をフックなしとみて(あばら筋効果に期待せず設計して)安全が確認できればOKとなります。

ちなみに弊社の場合は、許容応力度計算をして安全確認をした上でフック付縦筋にしています。

上の写真のようなフックなしの現場を時々見掛けますが、ちゃんと安全確認が出来ているのでしょうか?

見掛ける度に心配になります。(大きなお世話ですが・・・。)

写真は縦筋と型枠の間隔を確保する為の『ドーナツ型スペーサー』です。

使用に当たって色々と意見が分かれるようですが、弊社ではコンクリート打設前に取外します。

また写真の赤丸部分の鉄筋は、立上り筋がグラグラと揺れないように捨てコンに挿して固定するためのもの。

このまま挿しっ放しにしておけば、かぶり厚さが0mmになってしまいます。

時々挿しっ放しの現場を見掛けますが、危険な施工です。

(鉄筋先端に防錆塗料を塗ったものを使っている施工者もいるそうですが、抜いちゃった方が確実ですよね。)

弊社では、全ての鉄筋組立が終わり、剛性確保でき次第抜いてしまいます。

さぁ、みんなで捨てコン上に散らばった鉄線や鉄筋の切屑拾いです。

磁石を使って拾います。

この作業も重要です。

捨コン上の切屑が錆びてしまい、もらい錆びの危険があるからです。

瑕疵保険会社による『配筋検査』の立会前に、最終確認を行います。

この時に切屑が落ちていれば、ひとつ1000円の罰金です。

それが終われば、いよいよ耐圧盤上端筋の組立です。

立上り筋との絡みが多く、面倒な作業となります。

まだまだ、時間がかかりそうですね。

 

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配筋工事継続中

2017年11月11日 14時44分06秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

天気が続いています。

『FPの家 K邸』

鉄筋組立工時、継続中・・・。

昨日に比べると、随分進んでるでしょ?

捨てコンの白が、徐々に鉄筋のグレー色に変わって来ました。

ユニット鉄筋同志の繋ぎ目を撮ってみました。

鉄筋を組んでいくと、鉄筋を足さなければいけない時があります。

これを継手と言いますが、その時に使うのが『重ね継手』です。

一般には、40以上となっています。

とは鉄筋の太さのことで、鉄筋の太さが13mm(D13)であれば520㎜以上重ねなさい。10mm(D10)であれば400㎜以上重ねなさいという意味になります。

弊社の場合、主筋の太さは16mm(D16)ですから640mm以上重ねる必要があります。

でも、この話は現場組みの鉄筋の場合に限ります。

ユニット鉄筋同志の繋ぎ目の場合は、必要な長さの鉄筋を用意し、それをユニット鉄筋に添え、定着長さを確保しなければなりません。

1つの継ぎ目に3本の鉄筋がある訳ですから、重ね継手の長さは倍必要となります。

ユニット鉄筋は施工手間や材料の節約が出来ると言いますが、重ね継手を見る度に「却って無駄が多い気がするなぁー。」なんて考えてしまいます。

写真のコーナー継手も同様です。

L型に曲げた鉄筋を用意し、これを左右の鉄筋に添わせ結束します。

昨日ご紹介した『手ハッカー』と言われる道具を撮ってみました。

これを使い、写真の結束線で鉄筋同志を縛ります。

下記のページで、手ハッカーの使い方を紹介している動画を見ることが出来ます。

興味のある方は、是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=3Yx1a2gB0g4

結束線で耐圧盤の鉄筋を結束した部分を撮ってみました。

上の写真を良く見ると、青いチョークで印が書かれているのが判ると思います。

捨てコンに書かれた鉄筋の墨となります。

この墨の位置に鉄筋を並べれば良い訳です。

どんどん、鉄筋が組み立てられていきます。

地中梁筋

外周部立上り筋

内部立上り筋

基礎伏図の通りに、組み立てられています。

まだまだ、時間がかかりそうですね。

引き続き天気が続くことを願います・・・。

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配筋工事始まりました。

2017年11月10日 14時22分41秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日の練馬は薄曇り。

風も無いし、それほど寒くありません。

現場の人間としては、雨が降らないだけで良し!とすべきなんですが・・・。

やっぱり、気持ち良い晴れを期待しちゃいます。

『FPの家 K邸』

今朝から鉄筋の組立を始めています。

現場には、朝一番でユニット鉄筋と3種類の鉄筋が納品されました。

無加工の鉄筋もあれば、先端を曲げた鉄筋もあります。

こちらはユニット鉄筋ですね。

 ユニット鉄筋とは、鉄筋を現場で加工せず、事前に工場で溶接加工を行い組み上げた鉄筋の事

精度の良い均一な施工と現場の省力化が図れます。

弊社では、地中梁や立上り部分の鉄筋をユニット鉄筋にしています。

でもユニット鉄筋同志の継手やコーナー部分は、現場で手組みするしかありません。

その為に3種類の鉄筋が用意してある訳です。

3種類とは、基礎図面にある以下の鉄筋です。

①太さ16mmの異形鉄筋/D-16

②太さ13mmの異形鉄筋/D-13

③太さ10mmの異形鉄筋/D-10

また耐圧盤部分の鉄筋も現場にて手組みしているので、これらを使うことになります。

一番最初の写真中にあった先端が曲がった鉄筋、実は耐圧盤用の鉄筋だったんです。

まずは、外周部立上り筋を配置し、継手部分に鉄筋を添わせ、なまし鉄線で結束します。

写真は、結束機と言われる電動工具で鉄筋を結束している様子です。

以前はハッカーと言われる工具を使う職人さんが多かったのに、今ではほとんどの方がコレを使っています。

鉄筋の下端にはスペーサーを置かれていて、その上に鉄筋が載せられています。

樹脂製もしくはコンクリート製の小さなブロックですが、コレって凄く重要な部材なんです。

鉄筋を空気中に放置すると、錆びてしまいます。

びることを酸化と言いますが、これは空気中の二酸化炭素などによって 鉄が酸化してしまうために起こる現象です。

でも、コンクリート中の鉄筋は錆びません。なぜだと思いますか?

それは、コンクリート内部に多量に存在する水酸化カルシウムと関係しています。

セメントから供給される水酸化カルシウムは、コンクリートをpH12以上という高いアルカリ状態に保ちます。

この時、鉄筋には不導体被膜という薄い酸化化合物の皮膜が形成され、錆びから保護される訳です。

だからコンクリートの中に入っている限り、鉄筋が錆びることはありません。

ただし、コンクリートが『中性化』しなければ・・・。

中性化(ちゅうせいか、Carbonation)とは、二酸化炭素によって生じる、鉄筋コンクリートの劣化のひとつです。

 コンクリートは外部からの炭酸ガスの侵入によってアルカリ性から中性になってしまいます。

そうなると鋼材の不動態被膜は失われ、耐腐食が低下します。

つまり錆びてしまう訳です。

中性化の進行度合いはコンクリートの調合によって左右されますが屋外部位では打設65年後で1cm~3cmと言われています。

これはコンクリートの置かれる状況によってかなり変わり、実際の予測は難しいそうですが・・・。

 

ちなみに建築基準法施行令第七十九条では、耐久性上必要なかぶり厚さを以下のように定めています。  

 

鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上。

耐力壁・柱又は梁にあっては3cm以上。

直接土に接する壁・柱・床若しくは梁又は布基礎の立上り部分にあっては4cm以上

基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあっては捨コンクリートの部分を除いて6cm以上としなければならない。

このかぶり厚さを確保するために必要な部材がスペーサーブロックなんです。

縦・横・厚さの寸法がそれぞれ異なっていて、必要なかぶり厚さに応じて使い分ける事ができます。

先程の写真であれば、基礎(立上り部分を除く)ですから、かぶり厚さは6cm以上になります。

スペーサーブロックを縦にすればちょうど6cmですから、これに載せれば良い訳です。

捨てコンが平らに仕上がっていれば問題ありませんが、もしも平らになっていなかったり、捨てコンを打設せず砕石だけの場合は注意が必要です。

スペーサブロックの据付面よりも高い部分があれば、その分かぶり厚さが不足することになります。

また砕石の場合であれば、鉄筋の上に載った際、重さで沈むこともあり得ます。

スペーサーブロックのサイズを決める際には、充分配慮する必要があるでしょう。

瑕疵保険会社による配筋検査時のかぶり厚さ不足の例を挙げてみました。

参考までにご確認ください。

http://www.kenchiku-gmen.or.jp/file/kekkankenchiku02012.pdf#search=%27%E7%A0%95%E7%9F%B3%E5%9C%B0%E6%A5%AD%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%27

捨てコンを打設すれば、こんな間違いなんて起きないのに・・・。

なんで、捨てコンを省略しようなんて思うんだろう・・・。不思議です。

現場では、少しづつ鉄筋の組立が進んでいます。

瑕疵保険会社による配筋検査は来週の金曜日の予定ですから、それまでに完了させなければなりません。

明日以降も、鉄筋組立の様子をご報告したいと思います。

天気が続くと良いんですけど・・・。

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捨てコン?

2017年11月06日 17時01分26秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日も良い天気でしたね。

『FPの家 K邸』

無事、捨てコンの打設完了しました。

朝、リフォーム現場にて乗り込み立ち会いを済ませて現場に着くと、砕石地業は既に完了していました。

ランマーによる転圧もしっかりとなされていて、ガッチリと締まった状態を確認。

防湿シートの敷き込みに移りました。

ロール状の防湿シートを地業の上に掛け渡します。

巾1.8mのポリエチレンシートを重ね巾100mmを確保しつつ、敷き込みます。

繫ぎ目は、テープでしっかり貼り付けます。

防湿シート完了です。

基礎の下の湿気が床下に侵入する事を防ぐために施工するのが防湿シートです。

厚さ200mmの耐圧盤の下に敷き込む事で、さらなる防湿効果が期待できます。

ちなみに厚さ0.1mmのポリエチレンシートの透湿抵抗は300、そして厚さ100mmのコンクリートの透湿抵抗は70(単位は㎡・h・mmHg/g)となっています。

透湿抵抗とは材料内の湿気(水蒸気)移動のしにくさを表わす係数。湿気伝導抵抗とも言います。

数値が小さいほど水蒸気を通しやすいことを意味します。

コンクリートと言えば、湿気を通しにくいイメージありますよね。

でも意外と、そうでもないようです。

生コン車が来るのを待っている間に、地面の湿気で防湿シートはすっかり曇ってしまいました。

地面の湿気って、結構すごいんですね。

ようやく、生コン車が来ました。

敷地延長部分の巾、ぎりぎりいっぱいです。

注意して車を入れてもらいました。

もちろん、小型の生コン車にしてあります。

だって、前面道路が積載量が3トン未満の車しか通れない道ですから・・・。

隣地の排水桝があるため、慎重にバックしてもらいます。

ギリギリセーフ!

運転手さん、さすがです。

さあ!いよいよ、捨コンの打設を行います。

捨てコンとは、地業後に基礎や型枠の墨出し・型枠・鉄筋の受け台として設けるもの。

最近は、これを省略する工務店も多いようですね。

でも、地業は必ずしも平坦に施工されているわけではありません。

砕石自体、凸凹ですしね。

鉄筋のかぶり厚は建物の耐久性に最も影響を及ぼす要因となります。

捨てコンがないとスペーサが安定せず、部分的にかぶり厚さが不足する場合もあります。

また捨てコンがあれば、鉄筋や型枠の位置を直接書き記すことで間違いを無くすことができます。

打設厚さは50mmにしています。

コンクリートではありますが、扱い上は地業となります。

道板を流し、一輪車が通れるようにしました。

一輪車に生コンを入れてもらい

エッチラ、オッチラ運びます。

目的の場所に着いたら、一輪車をひっくり返してコンクリートを流します。

根切の深い部分からコンクリートを流し、平らに均していきます。

均し終えたところで、ちょうど1台目のコンクリートが底をついてしまいました。

2台目のコンクリートを注文する前に、必要量を測ることにしました。

面積を当たり厚さ50mmを掛けて算出すると、残りのコンクリートは1.35㎥となりました。

小型車の場合、満載で1.50㎥です。

途中の刻みは0.25㎥ですから、1.25もしくは1.5㎥になります。

少し余ることになるけど、1.50㎥頼みました。勿体ない・・・。

30分ほど待ち、生コン車が到着すると作業を再開です。

大きなアルミトンボを上手に使い、浅い部分のコンクリートを均していきます。

捨てコン打設、無事完了。

使った道具をきれいに洗い、現場の片付けをして今日の作業は完了です。

陽当たりの良い場所は汗ばむくらいなのに、そうでない場所はけっこう寒いですね。

もう11月ですから仕方ないのかな・・・。

明日は、朝から墨出しおよび型枠の設置を行う予定です。

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根切り・鋤取り、完了しています。

2017年11月05日 12時55分54秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

今日は日曜日。

現場はお休みです。

『FPの家 K邸』

昨日のうちに根切り・鋤取り工事が完了しました。

まずは、全景写真から。

そして、根切底の写真です。

先日の地盤調査によると、当該敷地の土質は有機質土。

礫混じり粘土とロームなんだそうです。

礫(れき)とは粒径2mm以上の岩石破片のこと

粒径256mm以上を巨礫、256~64mmを大礫、64~4mmを中礫、4~2mmを細礫という粒度区分が一般的に使用されています。

またロームとは、砂・シルト・粘土が適度に混ざった粘り過ぎず、また粗すぎない土壌のこと。

関東ローム層が有名で、赤土と言われる風化した火山灰層です。(確かに赤土・・・。)

表層地質は洪積層に当たるようです。

洪積層とは、170万年前~約1万年前の洪積世(更新世)に生成された地層です

この時代氷期間氷期繰り返されて海水準が大きく変化しました。

よって洪積層は海成層・湖成層河成段丘層を主とし、丘陵地台地段丘地を構成しています。

今回の場合は段丘・台地に位置しているようですね。

判定の結果は、地盤補強不要となりました。

接地圧30kN/㎡のベタ基礎で設計すれば問題ないようです。

地業を丁寧に転圧・締め固めするよう、指示戴きました。

地業とは建造物を安全に支えるため、あるいは構築上の必要から地盤に施される基礎工事部分の総称です。

地盤が丈夫でそれ自体で建造物を支えることができる場合には、地盤面を極力平らにした後、割栗石などを並べて十分締め固め、その上に捨てコンクリートを打ちます。

月曜日の午前中に地業および防湿シートの敷き込みを行い、午後に捨てコンクリートを打設する予定です。

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只今、根切り・鋤取り中です。

2017年11月04日 11時12分47秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 

昨日は、気持ち良い晴天でした。

でも、今日は生憎の曇天・・・。

やっぱり、この季節は抜けるような晴天を望んじゃいますよね。

『FPの家 K邸』

朝から根切・鋤取り工事を行っています。

根切りも鋤取りも土工事の一種です。

簡単に説明すると、以下のようになります。

根切りとは基礎や地下構造物を作るため、地盤面より下の土を掘ること。

根伐りと書くこともあります。

また、根切りをしたあとの底(水平面)を根切り底と言います。

そして鋤取りとは表土などを薄く取り除くこと。

基礎が土地と接する場所である床付け面を平らにする事を目的に、スコップや鋤などを使って余分な土を薄くすくい取って均します。 

必ずしも表土に限らず、一定の浅さになるように根伐りのあとの土を鋤き取ることも言います。

今回の基礎断面は、こんな感じになっています。

地耐力を確認し、建物の荷重を算出。

許容応力度計算によって求められた基礎形状と配筋になります。

外周部立上り(一般部)です。荷重により形状および配筋が異なる部分もあります。

内部立上り(一般部)です。

大きな部屋の間仕切り部などは、次のように形状や配筋が異なる場合もあります。

いづれにしても、図中『▼GL』と書かれたラインより下側の土を根切り、鋤取るのが今日の作業と言う訳です。


今回の建設地は道路を挟んで中学校、そしてそのの隣が小学校という環境です。

ですから前面道路はスクールゾーンに指定されていて、朝7時30分~9時00分までは進入禁止になっています。

基礎業者の皆さんは、7時30分前に現場に到着。

その後、朝食を済ませて8時00分から作業をスタートしたようです。

朝9時に現場に到着した時には、既にダンプカーは場外搬出する残土が積まれていました。

この後残土処分場に運搬し、処分してもらいます。

近場の処分場の処分費は、少し割高のようですね。

少し余計に走っても、いつもの処分場に運んだ方が安上がりなんだそうです。

9時ちょうどに出発したダンプカーを尻目に、敷地内では作業が続けられていました。

先日書かれたチョークライン。

この線の内側を根切り、鋤取ります。

ユンボで大まかに根切り

鋤とか鍬という道具を使って、鋤取り深さを調整します。

すぐ傍にはオートレベルが据え付けられていて、受光部を2個取り付けた棒を地面に当てながら土のレベルを確認していました。

下の写真は受光部の取り付けられた棒です。

この棒の下端を地面に当てることで、レベルがわかります。

上の受光部は外周部根切底、そして下の受光部は内部根切底用になっています。

ユンボは力強く、土を鋤取ってくれます。

でも、微調整が効きません。

掘った部分を平らにし、土を削ったり盛ったりするのは、やはり人の手になります。

作業は休業日を挟み、月曜日の午前中までかかると思われます。

月曜日の夕方には、捨てコンの打設が出来るでしょう。

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いよいよ、着工です。

2017年11月02日 17時56分49秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

 本日午後、『FPの家 K邸』着工しました。

弊社では、『遣り方』をもって着工としています。

遣り方とは、建設工事先立ち、貫板・木杭などを用いて、これから建てる建物正確な位置決めるために構造物位置などを表示する行為。

もしくは、下イラストのような仮設物を言います。

必要なものは、配置図・基礎伏図・貫板・木杭・水糸そして、様々な工具類となります。

建設地にて大工・基礎業者と私で待ち合わせ、図面を見ながらの作業となりました。

まずは敷地と道路の高低差を測定し、配置図通りである事を確認します。

道路上の高さの変わらないポイントを目安に、図面上の地面の高さ『設計GL』を決定します。

この時に役立つのが『オートレベル』という計測器です。

早速、敷地内に据え付けます。

敷地内全てを見渡すことが出来る位置に据え付けるのがポイントとなります。

三脚に固定され、くるくる回るヘッドから照射されるレーザー光線は常に水平になっています。

この光を受けて、↑・↓・〇というサインを出すのが受光部です。

レーザー光線を受けて、↑・↓・〇の表示が音と共に出ます。

そしてこの表示が〇になれば、レーザー光線と同じ高さになります。

続いて、大体の建物配置を地面にマークします。

配置図中の『基準となる敷地境界線からの空き寸法』3か所を確認しなければなりません。

3か所中2か所は敷地境界線と平行になるように空寸法が決められています。

例えば、北側境界線から1000mm離れた線上に建物の壁の中心線が来るようになっています。

そして、その線の延長と隣地境界線との空き寸法が決められているため、その寸法を押えれば建物の配置は決まります。

建物の配置が決まれば、建物中心線より600mm程度外側に作業スペースを設け、そこに木杭を打ち込みます。

掛け矢と言われる大きな木槌で何回も叩きます。

木杭の打ち込みが終わったら、木杭に設計GLより700mm高い位置に印を付けます。

この時もオートレベルを使います。

写真中央の人が持つ棒に取付けられた緑色の機器が受光部となります。

全ての木杭に印を付けたら、それに合わせて水貫を取付けます。

取付けが完了した水貫です。

 

天端高さは全て同じレベルになっています。

水貫に基礎の通り芯を書き入れる為に、敷地境界線を水糸で示します。

隣地境界線からの空き寸法を確認し、問題が無ければ建物の四隅の位置を水貫に書き記します。

この時に使うのが『カネピタ』です。

写真の赤い器具がソレです。

先端から2枚の金属製テープが、同じ長さだけ出るような仕組みになっています。

テープ先端とテープ出口が作る三角形は、常に2等辺三角形になる訳です。

ですから、平行する水貫の真ん中にテープ先端を固定し、テープ出口を直交する水貫にマークし、もう一方の水貫にもマークすれば、テープ先端を取付けた位置を結ぶ線とテープ出口をマークした箇所を結ぶ線は必ず直角に交わっている事になります。

このマークを基準に墨を付ければ、建物の隅は直角を確保する事が出来る訳です。

書き記した墨となります。

真ん中が基礎の中心線。

そしてその両側が基礎の立上り巾となります。

そして中心線の墨に釘を打ち、それに水糸を張ります。

4隅全ての中心線に水糸を張ると、写真のように交点ができます。

これが建物の隅の中心線です。

次に、4隅のそれぞれを結んだ対角線の長さを図ります。

対角線の長さが同じなら、建物の中心線が矩形になっている事になりますが、長さに違いがあれば、中心線は平行四辺形になっている事になります。

この場合は、 基礎墨の書き込みからやり直さなければなりません。

今回は、誤差の範囲で問題なく終わりました。

遣り方終了です。

基礎のアウトラインをチョークで書いてきました。

土曜日は、根切り・鋤取りを行う予定です。

毎日少しづつ、この場を借りてご報告したいと思います。

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東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)