早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新

良 縁/植物前線異常アリ

2017年06月26日 | 良縁

最近、植物の流行に異変が起きていることをご存知でしょうか…
本屋に行くと居並ぶこれらの書籍



そこには「BIZARRE PLANTS(ビザール・プランツ)」
「 CAUDEX(コーデックス)」などの聞き慣れない言葉が 乱舞しています。

ビザール・プランツとは「珍奇植物」のこと
その範囲は人それぞれですが、今まであまりお目にかかったことのない植物…
例えば、代表的な例はこれ「プラティケリウム」
別名「コウモリラン」または「ビカクシダ」



いまだに種類によってはひっぱりだこの人気者ですが
最近こやつは結構流通し始めて、もう「珍奇」ではないのかも…

植物を栽培していくと知らず知らずのうちにエスカレートし
だんだんと珍しいもの、人が持っていないものに惹かれ始めるのですよ。 

ただのサンセベリアでも形が「珍奇」…とか



ありきたりの植物でもひと味違う…とか
こちらは驚くなかれ球根アサガオの「イポメア」
花が咲いたらご報告します。 



きれいな花が咲くわけでもない
そよそよと葉っぱが風にそよいで癒されるわけでもない多肉植物…「オベサ」



だけどじっと見ていると、なんともかわいらしいのです。
こちらは「シノクラッスラ」別名「四馬路(すまろ)」
なんちゅうネーミング!



これなんか一見ただのアロエの「ポリフェラ」
やっとやっと手に入れたの。
今後にわくわく!
その理由とは…



大きくなったときの姿…別名「スパイラル」



やはりめっちゃ「珍奇」
簡単には手に入らない上、知る人ぞ知る人気プランツ
そして探す方も一筋縄ではいかないのです。


一方こちらはコーデックス(塊根植物)を代表するステファニア
コーデックス類は茎や幹や根が丸くはれる(笑)植物のグループです。

ただの芋…



でも、夏になると順番に目覚め始めます。



芋の仲間ですからつるを延ばし延ばして3メートルほどにもなるんですよ。



私が最初にコーデックスに魅せられたのは
幹の部分がツートンカラーで美しい「アデニア・グラウカ」
アフリカはボツワナあたりの乾燥地帯の植物で
成長が遅いのなんのって…ここ3年、ちっとも大きくなる気配なし。
この子たちの膨らんだ幹の直径は3センチくらい…



最近8センチクラスをやっと手に入れました。
いったい何年たっているやら…



こんなものまで存在しちゃうアデニア…



今日も熊本、福岡、京都、東京…ネットを駆使して探します。
一度足を踏み入れたら二度と抜けられない
奥深いジャングルのような趣味の世界です。
くわばら くわばら…
 

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美 味/GRILL UKAI MARUNOUCHI

2017年06月19日 | 美味

東京は八王子の大学に通っていたため
うかいグループの名前は当時からよく目にしていました。
その八王子の郊外には「うかい鳥山」「うかい竹亭」
自然豊かな場所に広いお庭付きの高級和食レストランで 
基本的には接待を中心とした敷居の高い場所…
1〜2度連れて行ってもらったことはあったものの
遠い昔の思い出とともに私には別世界の店として記憶されていたのです。

それがちょっと手の届く場所に
私もちょっと手の届く年齢に…

ここは丸の内のブリックスクエア。三菱の施設の中です。



美術館あり、カフェあり、そして中庭は憩いの場でもあります。 



この日は不思議な人にも遭遇 
一瞬ほんものかと思ったわ〜!
今まさに中国に向けて配信中のユーチューバー(笑)



ここの2Fにあるのは郊外型のうかいが初めて試みた新形態の店
GRILL UKAI MARUNOUCHI 



今回は2度目の利用でこちらが接待する身 
シェフのスペシャルコースをオーダー 

最初にメインのお肉を見せてくれるあたりニクいね〜 
左が黒毛和牛、右が赤牛
いつも感心するのはナプキンに血ひとつ付いてないあたり、すごいなあ…



まずはウニと甘エビのジュレ 
あ、そうそう、この店はミシュランの★を獲得しています。



次はフォアグラと丸茄子のロースト 
一瞬下の大きいのがフォアグラかと驚きました。(笑)
上には旬のアスパラ・ソバージュ…



オマールのグリエ
かわいいタジン鍋仕立てですね。 



私的にはこの一皿はミスマッチだったなあ…チーズでよかったのに…(笑)

とうもろこしの冷製スープ
ガラスの器が美しい



メインディッシュ用の薬味がかわいいトレーに乗って登場 



焼き上がった肉を目の前で手際良くサーブしてくれました。



いかがでしょうか?
…と言われても、ここで何と言えばよいのだろう… 
もっとレアで、と言えば焼き直してくれるのだろうか…(好奇心)



でももちろん焼き具合は最高 
お味も文句なしです。
私は赤身が好き…



付け合わせの ポテトなんてもう入りませんね。
食後はチーズがいいなあ…(しつこい)



でもデザートはグラスに入った色とりどりのスイーツ 
いくつでもOKです。



ついつい…女子は胃袋をいくつも持ってるんですよ。(牛みたい!)



さてもさすがは★獲得店
そつのないサービス
そつのない料理
適当に感動させて居心地の良さも忘れない…
一人でワイン片手にゆっくりする雰囲気ではありませんが
人を連れて来て恥ずかしくない上に
ほどほどのリーズナブルさを備えた
なかなか使い勝手の良い店かと…。


GRILL UKAI MARUNOUCHI       http://www.ukai.co.jp
 

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美 味/ものすごいコース

2017年06月12日 | 美味

「ものすごいコース」という名前のコース料理があるのは
熊本市内のリーブル・ディマージュ
”ものすごい”まで言い切ってもお値段は5,000円 
一応、予約が必要なので今まで体験してませんでしたが
今回は接待なのでいい機会
好漢 和木伸二がどんな”ものすごい” を出してくれるのか興味津々です。



まずは最初のアミューズ 
2種類のチーズと馬肉のタルタル…



ここでもうすでに後悔…
最初から大好きな赤ワインでいいのに
ついつい接待の時には「まずはビールで乾杯」なんて…いかんいかん…
急いでワインを追加オーダー(笑)
タルタルめちゃ旨!

お次はオマール
和木さんの秘密の過去(笑)から想像すると
オマールは大のお得意素材のはずです。
さては今日は「ものすごいオマールのコース」なのかも知れません。 
大きなオマールのハサミの下には
和水町のコールラビが美味しく添えてあります。



続くのは大好物のラム
赤ワインとトリュフの香り豊かなソースが絶品です。



ここでオマールのビスクですかい! 
ずるいなあ…和木さん!
もう頭も体もメロメロですよ。
手前の殻のなかにあるのは今が旬のシャコ味噌
ビスクに添えて口に運ぶと一気に気分は地中海(なんでやねん)



最後はこれまたオマールのリゾット 
これでもかっ!



こんなに贅沢、こんなに美味しくて5,000円?
5,000円に「ものすごい」つける? 
採算度外視 客受け重視の和木伸二だからこそのお得なフレンチ

熊本にお越しの際には是非! お供しますぞ! 

 

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良 縁/インターメディアテク 

2017年06月05日 | 良縁

いやーいかんですね。
もう4年も前にオープンしているのに
他の店は覗いてるくせにここには立ち寄ってない…
いかんです! 反省!

ここは東京駅の真ん前にある高層ビルの「JPタワー」
改めて言うまでもないでしょうが旧東京中央郵便局です。
地上6Fまでの吹き抜けの商業施設KITTE
その2Fと3Fにこの施設があります。

インターメディアテク=IMT



なんと日本郵政と東京大学の共同運営のミュージアムなんです。
東京駅の真ん前と言う地の利に加え、入場無料!
(なんだか知らない機能が追加になってて
 写真の右下に妙なマークが入ってますがご勘弁)



撮影禁止なんですが、どうしても皆様にお伝えしたくて隠し撮り(汗) 



基本コンセプトは
元来、文化財の保管庫でしかなかったミュージアムを新しく定義し 
これからは文化財から人類の歴史を見直して、新しい知見を導き出し
蓄積材の「リ・デザイン」が重要である…ということなのですが
難しすぎて分かるような分からないような…(汗)



ただ、私にも分かるのは展示してあるものもすごいのですが
それらが陳列してある棚やケース類がかっこいいのなんのって!



帝大時代に実際に使っていたキャビネット類らしいので
まさにアンティーク 



全体的に暗い館内
人も少ないのでゆっくりと見て回れます。



今、東京を代表する見所のひとつではないでしょうか。
誰が考えついたんだろう…? 東大恐るべし…
まだ行ってない人、必見!


 



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景 色/GINZA SIX

2017年05月29日 | 景色

日本初!がたくさんとの鳴り物入りで
この春オープンした「ギンザシックス」
旧松坂屋の跡地がものすごいことになりました。



世界を代表するブランドが旗艦店として出店
飲食は日本初のマニアックな店のオンパレード
中央の吹き抜けには(期間限定ですが)草間彌生のバルーンが
まるでシャンデリアのように迎えてくれます。



今までにはなかったタイプの館内デザインですが
私の興味を最も惹いたのは6Fの蔦屋書店



近年の蔦屋書店は、代官山や佐賀の武雄図書館などの成功から
世界で最もイケてる、最もカッコいい会社なんだそうですよ。
地方都市にあるTSUTAYAからは想像しづらいですが…(笑)



書店なのか図書館なのか



買わずに立ち読みしちゃうような空間です。
それが狙いなのかな…

店内はいくつかの部屋に分かれていて
部屋ごとにテーマがあるようです。
これって最近のお約束ですよね。
台湾の誠品生活も同じ作り。
間違いなく蔦屋の影響が世界に広がってます。



そしてお決まりのパートナーはスターバックス



この席は人気でしょうね…大きな盆栽仕立てのカエデです。



同じフロアにはちょっと寄ってみたくなるような店が…



会社帰りにちょっと1杯ってかんじです。



間違いなく今の東京の一押しスポットです。
ただし、ゆっくり見てたら半日かかりますがね。



 

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