作雨作晴

日々の記憶.....

保守と改革──守るべきもの改めるべきもの

2005年12月14日 | 日記・紀行

ここ二三日寒い日が続く。今日は最低気温が零度を下回った。

昨夜、中川八洋氏の『日本核武装の選択』を読む。中川氏は現代の著作家のなかでも気にか掛かっている一人である。だが著書をまともに読んだのははじめてである。書店などで立ち読みしたときの印象では、反進歩主義者の保守派で、特にイギリスの保守的な思想家、エドマンド・バークの考え方に共鳴されているようである。反ヘーゲル主義者でもあるようだ。書評は書いておこうと思っている。

また、最近の皇室典範の諮問会議で答申をうけて、男系天皇か女系かと問われているなかで、すでに中川氏は今日を見越して、自身の見解を著書に明らかにされているようである。

どんな物事にも改めるべきものと守るべきものがあると思う。それは、単に個人について言えるばかりではなく、社会についても言えるのではないだろうか。

最近の日本の政治改革でも、郵政改革やその他の小泉改革は断固として推進されるべきだが、男系天皇などは必ずや守られなければならない伝統であると思われる。何が改められ、何が守られるべきか、この問題についての理性的な判断が重要であると思う。

 

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