mimiとピースケ

保護つばめのピースケ。他愛もない日常のブログです。

つばめの巣 カラスよけ☆その①

2017-05-08 23:15:00 | 日記
私の地域では 昔からの商店街が残っていたり つばめの巣もほどよくある場所になります。
(今年から 都市開発で7軒もつばめのペアが家を失いましたが)
かわいい雛の成長する姿も見れるのですが こちら主な天敵は『カラス』ですね

仕事柄 たくさんのかたとお話していると 家や学校に巣があったけど カラスにやられて・・などのお話や
その方の ご近所さんの話なども 毎年のように 聞いています。
コピーをお渡ししたり いろいろしているのですが この際自分で撮った写真などを集めて ブログにしたら 早いのではないかと 考え
実際に『カラスよけ』をしているお店などの写真を紹介したいと思います

まず 毎年 私がやっている 紐を3本垂らす というもの。 こちらは2本ですが よそなので あまり 派手にできないことや 通行人からも 目立つのも 引っ張られるかもしれないので この程度です。カラスは 左側から 襲ったので 紐は 左と 巣の真ん前をカバーしています。
この方法で 二年間雛を守りました



☆写真の追加
今年の写真です。紐がこのほうが見えやすいかな↓

こちらは 3本ですが 看板の上の青いカップ麺が雛のいる巣になります。
巣から まず 30センチ離れたところに 紐を一本、その左右に30センチ間隔で一本ずつ 紐のカラスよけの写真では 分かりやすいほうになります。

3本の間 その手前に2本足して 計五本です(こちらにこれを設置したのはこの年だけで 巣が落ちて ここにしか仮巣が設置できなかったから ということです)



『ひものカラスよけ』については 白馬さんの(ご近所のカラスよけという)こちらのブログを参考にしています
※クリックして下さいね
白馬ブログ 『ご近所のカラスよけ』
↓↓
http://blog.goo.ne.jp/meimei8988/e/d57fcdad50f5b3c2c1bf5adf6b4ad4d0/?cid=c37f60cf9eb75c30c708b4ef6dba1aab&st=0


こちらは つばめ仲間さんの カラスよけです。
どこから カラスがジャンプしても 羽根に紐が当たるので カラスは襲えません。


こちらも つばめ仲間さんの カラスよけになります。
こちらは お手製のネットだそうで ひとつの正方形の大きさは15センチ×15センチ
親ツバメは 上からもくぐって中に入るし 正方形の間をヒョイっと肩をすくめてくぐっていくこともあるそうです。

こちらは 紐のカラスよけ 幅は二メートルあるそうです。

こちらは イワツバメの巣だそうですが 巣と紐の間が空いているようですが、巣の場所てきに 横からのカラスの侵入は考えにくいそうです。(横から侵入の場合は 巣と紐の間隔は30センチ~40センチにしたほうが良いでしょう)


こんなのもありましたよ交番のお巡りさんが 考えた『傘』のカラスよけ。
交番の2階には 過去に壊された巣がありましたが こちらは 交番の一階です。

傘で休憩する親ツバメ

こちらは 床屋さんです。お店はもう閉店していますが、きっと昔から巣をかけにきているのだと思います。
ちょっと 分かりにくいですが 釣り道具が 巣の周りに 3本です。お店のかたにお聞きすると、カラスがいつも下で見ていたから 鳥は自分の羽根に何かあたるの嫌がるじゃろ~と(ご高齢のお店のかたです、さすが昔の人の知恵)



まだ あるのですが すべて書き終わるのに 日にちがかかりそうなので
こちら その① として いったん投稿します



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