手作り品が、可愛い。マスク２重ね、気持ちいいです。

昨年の3月、長年の仕事を卒業。4月7日から、緊急事態宣言の元、巣籠り。
50年の仕事生活を顧みることなく、コロナ対策。
まず、マスク作り。沢山つくりました。
家族、友人に。気持ちは養護施設のお子さんたちにも作りたかった。
でも、まだです。
その後、夏になり、夏用マスクを身近の人に作りました。
ポケットを作り、冷却できるようにも工夫しました。
結構、使いやすかったです。
その後、ちびちゃんに、ブラウスづくり。
冬近くになり、また、マスク作り。
以前から、2枚重ねのマスクをしていました。
まず、布マスク。立体だから、息がしやすい。その上に不織布マスクです。
布マスクは何回も洗えます。不織布マスクを週に4枚。4日おきに使っています。
１回使用したら、４日、使いません。５日目にまた１日目のを使います。
効能はわかりませんが、経済的です。
先週、チビちゃんへの、生まれて初めてのカーディガンづくり。
結構、編み図から作ったので、上手くでき、嬉しかったです。
ちびちゃんも着てくれています。でも、大きく作ったつもりですが、今がピッタリ。
歩いて10分ぐらいの所にすんでいますが、コロナでの距離で遠いです。
ちびちゃん、大きくなっていました。
その合間に、いくつかのトートバッグを作りました。
娘が何か月もかけて仕上げた刺し子の模様をもとに、私がバッグに仕上げています。
今日も、仕上げました。娘が誰かの為に作った刺し子です。その思いに重ねてバッグの
色、生地、デザインを考えています。
今までは、法律に関わる仕事をしていました。人を大切にと向き合っていました。
今、仕事を離れ、手仕事をしていますが、楽しいです。出来上がると誰かの手に渡るので少し寂しいです。でも、使ってくれると嬉しいです。
気持ちを込めるとはこのようなことでしょうか。
その内、顔も知らない方からの要望があれば、作ってみたいです。
コロナが１年もたつと、様々なことを学びます。
お互い、知恵を学びたいですね。
ちびちゃんがカーディガンが着てくれたこと、
バッグが出来上がり、嬉しいです。ありがとう。
また、緊急事態宣言が出されました。
しなやかに、頑張ります。


１

夫が救急車で運ばれました。

ありがとうございました。
毎日、散歩に出かける夫です。
昼過ぎから、雪になりました。
夕方、5時近く、夫から電話がありました。
転んでケガをして、救急車のお世話になり病院で手当てを受けていると。
私たちは高齢者なので、今、社会に迷惑をかけないことをと肝に銘じています。
そんな中、救急車を呼んでくださった方、手当てをして頂いた病院に感謝します。
夫は、目じりを痛め、縫合して頂きました。手も骨折していました。
今の時期に、このような手当てをしていただけたことを、心から感謝します。
これまでは、普通のことでしたが、今は違います。
娘の主治医の先生も手が足りず、コロナチームに入るとのことした。
緊急なことが、コロナに関わらず近くに来ていると心していました。
その中で、夫のケガでした。
何が起きるか分からない毎日です。
夫を助けて下さった皆さんに、心から感謝します。
私たちは、小学校の同級生です。互いの生き方を尊重して生きてきました。
互いに、病気をしたとき、支えあいました。
7年前、ヘルパーの資格をとりました。よかったです。
病人はおいしいご飯を楽しみにしています。献立を考えます。
見ず知らずの方にお世話になったこと、このご時世に医師の皆さんにおせ世話になったことを
心から感謝いたします。ありがとうございました。

日本人の一人として、頑張りたい。

しばらくぶりです。
本当に・・・。
昨年3月、無事、職場を退職しました。
初めて社会に出てから50年です。3回、転職しました。
すべて、人に関わる仕事でした。
その中で、皆が悩みながら、生きていることを知りました。

生まれた理由は、自分にはわかりません。
でも、生まれた瞬間から、生まれてきた意味を考えるようにと言われ、
思わされてきたような気がします。
長年、生きてきて、いろいろ考えた結果、
人は生まれた来たら、存在していることに意味があると思うようになりました。何をするかではなく、まずは、存在していることに意味がある。
存在していることが、誰かの救いになってると。
誰でも、誰かの為に生きていることほど、幸せなことはありません。。
誰でも、誰かの役に立っていると思います。
歩いていてすれ違う時、交わす息遣い、電車の中で、見せてもらう顔。
みんなが、本当に役に立っていると思います。

今、コロナで、大変だけど、便利さを当然と思っていた私たちに
きっと、これは私たちが乗り越える山なんだと思います。
太平洋戦争で沢山の若者、働き盛りの人が命を失いました。
その犠牲のもとで、今の私たちの生活があります。
戦争は体験していないので、心から理解しているとはおもいませんが、
沢山の犠牲があったことは理解しています。
その沢山の犠牲のもとで、今の日本があるならば、
今度は私たちが、日本を、そして、子どもたちを守りたいと思います。
私に、今、できること。
今、私が思うことは、自分の行動で日本の役にたちたいことです。
戦争で、若い人たちは命を捧げ、日本を守ってくれました。
その後に生まれた私たちを守ってくれました。
今、私がすることは命を捧げるようなこともでもない。誰でもできること。共感でしょうか。
他者への思いやりを持つ、日本人でありたいと思います。

ステイホーム中、手作業が器用になりました。
生まれて初めて、カーディガンを編みました。
ちびちゃんに編みました。3歳だった子が小学1年生になりました。
ステイホームで出かけられませんが、できる範囲で前を向いています。
ちびちゃんが、このカーディガンを着てくれるのを楽しみにしています。
着てくれるとありがとうですね。
このささやかな癒しをもらい、明日も誰かのために頑張りたいです。

解除です。とりあえず水分補給・さあ、がんばるぞ！

全国が解除になりました。取りあえず一息でしょうか。
身も心を萎縮させ続けることは大変です。
取りあえず、一呼吸いれた方が、次に向けて頑張れます。
今の感染症を乗り越えるには長丁場になると言われています。
マラソンですね。
今回の解除はマラソンの水、栄養補給のようなものだと思います。
マラソンの走者はそれぞれ水分・栄養補給をしつつ、走り続けます。ゴールを目指して。
水分補給をしたからといって、コースを外れる人はいません。
みんながマラソン走者だと思います。

明日が始まります。
この間に亡くなった方が沢山います。
忘れないで、次に向けてがんばります。

今日も幼い子に出会いました。1歳ちょっとぐらいの男の子です。
お父さんと手をつないで散歩していました。
まだ、お話しはできないようで、指さして、あちらへ行きたいとなんども主張してました。
そのたび、お父さんが、こっちだよって言ってました。
本当にヨチヨチ歩きでした。おむつをしたズボンでヨチヨチ。可愛かったです。
前を見ると、おかあさんがお姉ちゃんと手を繋いで歩いていました。
家族でお散歩でした。電車がくると、両親がそれぞれ抱っこして、見送っていました。
今までにはない光景です。ゆったりとしていました。
ありがとう。

人の心、弱い、強い？

コロナ感染症で、さまざまなことに制限が加えられています。
今まで、自由に、便利に過ごしてきた私たちには、しんどいです。
私は、携帯電話が普及したころより、人が我儘になったと思っていました。
誰にでも、どこでも繋がることが、自然になってしまったから。
繋がらないと、相手の性にする。
繋がらないと「何かあったんではないか？」
私も子どもと繋がらないと2時間の高速を車を飛ばしました。
結果、「気が付かなかった」とのこと。
何回、経験したでしょう。
今、オンラインで何でもと言われていますが、便利はすごいけど怖いです。
ネットで様々なことが言われる。
言われて、どんな思いでしょう。
私は、基本的にみんな弱い人だと思っています。
強い人はいないではないですか？

今、みんな大変です。
強い人はいないです。
みんな不安ですよね。
その時は、相手を責めるのではなく、互いに支え合って強くなる。
絵本の「スイミー」を読みませんか？
弱い力も集団で大きな力になる。

私は都内に住んでいますが、
緊急事態の解除がでたら、
都立の植物園に行きたです。しんどい時、しっかり咲いてくれていた花々と
少しの時間、話したいです。
花は、しゃべりません。こちらの言葉を聞いてくれるだけです。
みんな弱いんです。
人はみんな弱いと思っています。
だから、自分のストレスを弱い人、なんでも言える人に向けるのだと思います。
親の子への虐待は悲しすぎます。
今日は、ありがとうのできごとなかったです。
植物園に行く日がきたら「ありがとう」って、言えると思います。