またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

会津若松 鶴ケ城

2007-11-14 | 青春18きっぷの旅
七日町駅に11時頃につき、
ここまで駆け足でまわってきたが、
徹夜明けということもあり、
試飲でいただいた酒がきいて朦朧としつつ進む。

友人イチオシの鶴ケ城(若松城)に到着。


紅葉が美しい。

天守閣から望める景色。







この天守閣は後年作られたものというけれど、
眺めの素晴らしさに感嘆する。
今更だけど、会津も盆地なんだねえ。


城内には靴を脱いであがれるところがある。

この磨きこまれた板張りが足に心地よい。

通路の端に駕籠が置いてある。
スラリとした長身の友人には窮屈なのだが
私にはジャストサイズ!

しばし進むと壁に穴が。


これこのように


画面中央の石垣を越えてくる敵を撃つ。


ここは床がガラス張りだ。


上から石を落として一撃必殺!


白虎隊の面々の肖像画が飾ってあるフロアがあった。
15~16歳の若者たちが、躊躇いもなく命を散らしている。
いまや遠くなった、武士というものについて考えさせられる。

近藤、土方のパネルが飾ってあった。


手前が斉藤なのだが、なぜこれだけが漫画?


城の近くに茶室も設けられている。


しかしよい時期に来られて本当によかった。
平日ということもあって、そう混んでいないところもありがたい。

天守閣で、おそらく県内の小学生たちが先生に引率されて
おくになまりで思い思いに語っているさまを見られたのも
旅情を感じて楽しかった。

城の近くにはお土産館もあって、こちらでは
ゆべしの職人実演や、喜多方の美味しいラーメンの
即売なども行われていて、大変魅力的だった。

今回は駆け足でまわっていたため、ここでもそうゆっくりとは
できなかったけれど、いずれまた来たい場所である。

*

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