急に言い出すのも恥ずかしいけれど、私は自分でおせちをつくったことがない。
しかし今年はできるところまで挑戦してみることにした。
つまりその…ブログの記事にしてみたいと思ったからです…
どんな理由だ。
まず黒豆。
なんだか難しそうで敬遠してきたけれど、食べるのは大好きなので頑張ろう。
丹波の黒豆を買いに行く。3Lサイズの豆が1袋200g入りで1200円。
…1200円??
クラクラしたけれどカゴに入れる。
これ絶対に失敗できないわ…。
私は煮豆じたい作ったことがないのだが、とりあえず黒豆の袋に書いてある
レシピに沿って作ってみることにする。
*
1)黒大豆を水で洗いザルにとります。
ざざっと洗ってザルへ。マメがしわしわになり、皮が破けてしまっているものも
見つかった。泣き泣きそれはよける。これ1粒でいくらデスカ!
2)厚手の大ナベに水を入れ、沸騰したら調味料全部を入れて火をとめ
黒大豆をいれて5時間つけておきます。
さび釘のかわりに、ぬかづけで使っていた鋳鉄の「なべ」を入れる
つもりで戸棚を探すがない! 「やかん」は同じくぬかづけを始めた友人に
あげたのだが、「なべ」はどうしたんだっけ?
夏が終わって糠床を室温で管理するようにしたとき、コントロール不能に
陥って、まるまる糠を捨て、それきりになっていたのだが、どうもそのとき
糠床と一緒に「なべ」も捨ててしまったもよう…。
焦った。
代わりになりそうなものが見当たらない。
必死になった私が見つけたのは、鋳鉄の栓抜き。
まったく使われることなく引き出しに眠っていたそれをよく洗い
黒豆の鍋に投下。 よろしくお願いします!
3)鍋を中火にかけ、沸騰前に火を弱めて泡をとります。差し水100ccを
入れてもう1度煮立て、さらに同量の差し水をします。
この間に泡は全部とります。
4)落し蓋をした鍋にふたをして、ふきこぼれないよう、ごく弱火で5~6時間
煮ます。途中でフタはとらないこと。
マメが鍋の中で踊るようではいけない、というのは知っていたが
「途中でフタをとってはいけない」の言葉にドキドキする。
マメは急な温度差に弱いのかな?
途中でフタをあけるとどうなるんだろう。玉手箱でもあるまいに。
*
6時間ほどコトコト炊いて火からおろし、一晩経ったので味見。
だいぶプックリとはしているけれど、たまにシワっぽいのもある。
写真ではわかりにくいが、完全に真っ黒ではなく、やや茶色がかった
仕上がりになってしまった。ううむ…。
味のほうは甘さ控えめでいい感じ。
固さもまあまあだと思う。
とりあえず今年はこれで参りましょう。
しかし今年はできるところまで挑戦してみることにした。
つまりその…ブログの記事にしてみたいと思ったからです…
どんな理由だ。
まず黒豆。
なんだか難しそうで敬遠してきたけれど、食べるのは大好きなので頑張ろう。
丹波の黒豆を買いに行く。3Lサイズの豆が1袋200g入りで1200円。
…1200円??
クラクラしたけれどカゴに入れる。
これ絶対に失敗できないわ…。
私は煮豆じたい作ったことがないのだが、とりあえず黒豆の袋に書いてある
レシピに沿って作ってみることにする。
*
1)黒大豆を水で洗いザルにとります。
ざざっと洗ってザルへ。マメがしわしわになり、皮が破けてしまっているものも
見つかった。泣き泣きそれはよける。これ1粒でいくらデスカ!
2)厚手の大ナベに水を入れ、沸騰したら調味料全部を入れて火をとめ
黒大豆をいれて5時間つけておきます。
さび釘のかわりに、ぬかづけで使っていた鋳鉄の「なべ」を入れる
つもりで戸棚を探すがない! 「やかん」は同じくぬかづけを始めた友人に
あげたのだが、「なべ」はどうしたんだっけ?
夏が終わって糠床を室温で管理するようにしたとき、コントロール不能に
陥って、まるまる糠を捨て、それきりになっていたのだが、どうもそのとき
糠床と一緒に「なべ」も捨ててしまったもよう…。
焦った。
代わりになりそうなものが見当たらない。
必死になった私が見つけたのは、鋳鉄の栓抜き。
まったく使われることなく引き出しに眠っていたそれをよく洗い
黒豆の鍋に投下。 よろしくお願いします!
3)鍋を中火にかけ、沸騰前に火を弱めて泡をとります。差し水100ccを
入れてもう1度煮立て、さらに同量の差し水をします。
この間に泡は全部とります。
4)落し蓋をした鍋にふたをして、ふきこぼれないよう、ごく弱火で5~6時間
煮ます。途中でフタはとらないこと。
マメが鍋の中で踊るようではいけない、というのは知っていたが
「途中でフタをとってはいけない」の言葉にドキドキする。
マメは急な温度差に弱いのかな?
途中でフタをあけるとどうなるんだろう。玉手箱でもあるまいに。
*
6時間ほどコトコト炊いて火からおろし、一晩経ったので味見。
だいぶプックリとはしているけれど、たまにシワっぽいのもある。
写真ではわかりにくいが、完全に真っ黒ではなく、やや茶色がかった
仕上がりになってしまった。ううむ…。
味のほうは甘さ控えめでいい感じ。
固さもまあまあだと思う。
とりあえず今年はこれで参りましょう。
そうなんです
黒豆って高いんですよね・涙
200G1200円だったらちょっと高い方かな?
って感じがしますが、相場ですよ
私は先月の旅行で、割と安く手に入れたので
今年はラッキーでした
我が家も先ほど黒豆が炊き上がりました
あとはこのまま冷ますだけです
黒豆は煮汁が喉のお薬になって
重宝しますよ
私はね・・母が担当(勝手に・・笑)です。
うちは今年業務スーパーで丹波のキレイで良いのが安く買えたのでラッキーでした!!
やっぱり早めに買うほうがいいですよね・・本当高いですしね・・・
食べたら私も止まらなくなりますよ・・笑
シワはまあ許せるくらいまでには、ふくらんだのですが、
色がちょっと褪せ気味なのが残念でした。
やっぱりサビ釘じゃないとダメなのかな。
煮汁はのどにいいんですか!
私は黒砂糖使ってみまして、この汁固めて
寒天にしようかしらとちょっと思ってました
今度はもう少し小さい粒で炊いてみようかな
あまり体調がよくないこともあって、御節は注文
しているのでした。
作り方のコツを聞けばよかったです…。
業務スーパーでいいのが買えるとは!
やっぱりもっと早くから手配しておかないとなんですね。
黒豆、大きなスプーンでがっぱがっぱ食べたいです
お母様の黒豆、もしできたらまたブログにアップ
してください!
プルコさんとはモトリーをきっかけに今年は楽しいお話をさせて頂きました。また来年も音楽に美味しい記事に楽しみに遊びに伺わせて頂きます。どうぞ良い新年をお迎え下さいませ。そして来年も宜しくお願い致します
心残りではありましたが、ほめていただいて
すっかり舞い上がっております!
何気なく書いたモトリーの記事でakistlさんとの
ご縁ができましたことには、私も大収穫…いや、
これもブログをやってみてよかったことの
1つだったと実感しております。
フェチバトンなど、どうもakistlさんと激しく
かぶりまくりなので受け取るのに躊躇していた次第でありました。
あと4時間ほどでこちらは新年を迎えます。
akistlさんの2006年も、より素晴らしいものになりますように。
また来年もよろしくお願いいたします。