8月に入ってようやく梅雨明けしたので、
7月6日に漬けた梅干の土用干しを始めた。
今年は5kgずつを容器2つに分けて漬けてある。
梅を干せるスペースは限られているため、
1樽ずつ順番に、それぞれ4日間かけて干しあげた。
*
幸いカビも出ず、なんとか土用干しまで乗り切った梅。
ザルに並べて土用干し開始!
このベランダに直射日光が照りつけるのは、
早朝から昼12時半頃までの6時間ほどだ。
その間に2回ほど梅を裏返す。
初日は全部の梅を夕方にとりこみ、梅酢に戻した。
2日目
この日からは夜干しして夜露にあてる。
3日目
だいぶシワっぽくなってきた。
4日目
いい感じに水分も抜け、全体に塩を吹いている。
これで完成としよう。
*
今年は樽から引き上げた時点で
割れている梅が多かった。
漬けはじめは梅と同量の重石をかけ、
梅酢があがったあとは1kgの重石に変えたが
最初に負荷をかけすぎたのだろうか?
よく熟した柔らかい梅だったからかな?
大粒のほうが割れやすそうな気もするし…。
破れた梅は、見栄えはやや劣るものの、
味見をしてみると、スッパしょっぱいながら
種に近づくほどフルーティだった。
皮の柔らかさも上々。
*
上段は自作の6L、4Lと、昨年漬けた4L。
下段は、ちん里う本店の曽我十郎梅と3年漬け。
自作の昨年度のものだけ、なぜか色が濃いなあ。
今年のぶんはまずまずの出来で、
ちん里うのものと同じくらい、
柔らかくふよふよにできて嬉しい。
できあがった梅干を瓶に詰めて、
今年の梅仕事も終了。
梅酢は2.3Lとれた。
*
そういえば、少し前だがヤフーに
「十郎梅、南高を撃て 小田原、農家などブランド化研究会」
というタイトルのニュースがあがっていた。→こちら
小田原特産の「十郎梅」を、
南高梅ばりに有名にする会が発足!とのこと。
十郎は南高梅に比べて皮が薄く、
種が小さく肉厚なので梅干には最適だそうだが、
破れないように漬けるのが
難しかったりしないのかな?
でも、ちん里うの十郎が美味しかったので、
来年は十郎にも挑戦してみようと思っている。
7月6日に漬けた梅干の土用干しを始めた。
今年は5kgずつを容器2つに分けて漬けてある。
梅を干せるスペースは限られているため、
1樽ずつ順番に、それぞれ4日間かけて干しあげた。
*
幸いカビも出ず、なんとか土用干しまで乗り切った梅。
ザルに並べて土用干し開始!
このベランダに直射日光が照りつけるのは、
早朝から昼12時半頃までの6時間ほどだ。
その間に2回ほど梅を裏返す。
初日は全部の梅を夕方にとりこみ、梅酢に戻した。
2日目
この日からは夜干しして夜露にあてる。
3日目
だいぶシワっぽくなってきた。
4日目
いい感じに水分も抜け、全体に塩を吹いている。
これで完成としよう。
*
今年は樽から引き上げた時点で
割れている梅が多かった。
漬けはじめは梅と同量の重石をかけ、
梅酢があがったあとは1kgの重石に変えたが
最初に負荷をかけすぎたのだろうか?
よく熟した柔らかい梅だったからかな?
大粒のほうが割れやすそうな気もするし…。
破れた梅は、見栄えはやや劣るものの、
味見をしてみると、スッパしょっぱいながら
種に近づくほどフルーティだった。
皮の柔らかさも上々。
*
上段は自作の6L、4Lと、昨年漬けた4L。
下段は、ちん里う本店の曽我十郎梅と3年漬け。
自作の昨年度のものだけ、なぜか色が濃いなあ。
今年のぶんはまずまずの出来で、
ちん里うのものと同じくらい、
柔らかくふよふよにできて嬉しい。
できあがった梅干を瓶に詰めて、
今年の梅仕事も終了。
梅酢は2.3Lとれた。
*
そういえば、少し前だがヤフーに
「十郎梅、南高を撃て 小田原、農家などブランド化研究会」
というタイトルのニュースがあがっていた。→こちら
小田原特産の「十郎梅」を、
南高梅ばりに有名にする会が発足!とのこと。
十郎は南高梅に比べて皮が薄く、
種が小さく肉厚なので梅干には最適だそうだが、
破れないように漬けるのが
難しかったりしないのかな?
でも、ちん里うの十郎が美味しかったので、
来年は十郎にも挑戦してみようと思っている。
お疲れ様でした。
なにげに、鎮座している、釜飯の釜が可愛いわ♪
役に立ちますね。(笑)
ふっくら柔らかそうな梅干たち、楽しみですね。
梅酢も一杯。楽しみ×2ですね♪
梅干が 美しい~~
このお天気続き
梅干は 喜んでいるでしょうね
梅干ってこうして見るとアートっぽいですね。
ホント美しい!
やっぱり心をこめて育てた農家さんと愛情込めてつけたプルコさんのなせるワザなんでしょうね。
梅酢もいろいろと使いみちがあっていいですね。
それとも来年用?
いつか私もチャレンジしてみたいのですが、ベランダはまおの通り道なのでどうなることやら…。
とても綺麗な土用干しの様子に引かれ、コメントしました。
梅干しを漬けられるんですね。私も梅が大好きなんです。
皮の柔らかさと酸っぱさが好きで、十郎梅をメインに
漬けています。
またお邪魔いたします!
そう、横川の釜飯の釜が、梅干入れにちょうどぴったりだったのです。
気づいていただけてうれしいな。
あまり高さのある入れ物にいっぱいに詰めてしまうと
下の梅がつぶれそうだったので、釜があってよかったです。
遠赤外線効果で梅干の味がアップしたりしないかしらん。
ちょいと変えてみました。季節限定ですけれども
この風鈴の背景、けっこう気に入りました。
今年は梅雨が長かったので、土用干しが心配だったのですが
夕立が来るでもなく、無事に干しあがってほっとしました。
や~、また来年の梅仕事が楽しみであります。
日に日にしわっぽくなっていくさまが定点観測風でしたが、
おっしゃるとおり、なんだかアートっぽくもありますね!
今年もよい梅を送ってくださった農園さんに感謝です。
梅酢はたぶん来年までには使ってしまいそうな気がします。
まおの親さんもいずれぜひ梅干を…。
まおちゃんがパトロールついでにお味見もしてくれるかな?(^^;)
こうめさんも梅干漬けられているんですね。
私は梅仕事2年目のかけだしでして、
古城梅と南高梅しか扱ったことがないのですが、
こうめさんは十郎梅ですか!
先日、小田原のちん里う本店さんのもので
初めて十郎梅を食べましたが、とても美味しかったです。
柔らかいぶん、漬けるのも難しそうだと思っていましたが、
これからこうめさんのところで勉強させてください!