small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

今年の疲れ、今年の内に

2008年12月29日 | 健康のこと
もういくつ寝るとお正月・・・
先週末、わが家の大掃除は完了。
あとは、わが身を清めましょ。
ってことで、招待券を利用して戸塚にある温泉ラジャの湯へ。

まずは大船にある惣INOUEで腹ごしらえランチ。
しっとりカフェ風の店内で、ヘルシーなランチを戴ける。
ここって、井上蒲鉾店が経営しているのでオカズは練り物系が多い。
ランチはオカズ3種類・雑穀米・椀もの・甘味付きで、880円なり。
私は野菜しんじょのおやき・烏賊シュウマイ・烏賊と野菜の胡麻酢和えをチョイス。
どれも優しいお味で、お腹に丁度いい。
男性には少し物足りないかも・・・
女性にとっては嬉しい店だろう。

大船から戸塚へ移動して、バスでスパラジャの湯へ向う。
なんとなくアジアンリゾート風の外観、ゴルフの打ちっぱなしあり、何でもありな感じ。
さてお風呂は、トロトロした黒い湯・様々なジェッドバス・涅槃の湯なる寝転び系・座り湯・2種のサウナ・露天バブル風呂。
こりゃ、楽しめそうである。
寝転んで背中・腰・足に泡の刺激を感じる。
座って腰・腿・ふくらはぎ裏に泡の刺激を感じる。
立った状態で腹部に大きな湯の渦を感じる。
もう全身に、あっちこっちのツボに刺激を感じまくった。
続いて、体の半分以下の湯である涅槃の湯に仰向けで寝転ぶ。
静かな湯の動き、時に波立つ湯の動き、それをただ感じる。
どこか別の境地へいったように・・・
なんだか瞑想に通じる湯だったな。

食事処でビールを飲む。
ロッカー番号によって無料だった。
休憩所でダラダラ寝転ぶ。
水着を着用して、男女共用エリアの湯を楽しむ。
目の前はゴルフの打ちっぱなし。
私たち以外に人はいない。
んー、どこか物悲しい。
気付けば、体中が気だるい。
こりゃ、体中のツボをジェットバスで無駄に刺激してしまったようである。
今年の疲れ・・・年内に取れるかな。

今年の出会い、今までの関係

2008年12月27日 | 友人たちのこと
横浜に住むlifan宅で、プチ忘年会開催。
メンバーはちょっと年上の彼女、私、同学年のミッキーさんと花菜さん。
lifanとの出会いは、10年以上前・・・
ミッキーさんと花菜さんとは、lifanを通して今年出会った。

まずは、私の希望によりオススメパン屋へ直行。
この周辺では人気を二分するというパン・ド・コナへと向う。
藤が丘の駅からトコトコと歩いて向う。
田園都市線の藤が丘や青葉台って、セレブな街イメージ。
通り過ぎる店が、どれもハイソに感じます。
歩いている人々が、すべてリッチに思います。
突然、プーンとパンの香り漂い・・・
徒歩15分ほどで、お目当てのパン屋パン・ド・コナへ到着。
小さな店内には、調理パンやランチボックスが店先を飾り、さり気なくスコーンや私好みの堅焼きパンが並んでいる。
皆で食べる用にガーリックフランスやドイツパンなど4種類購入。
更に、自宅用にコナバゲットとスコーンも購入した。
ちょっと、お値段はセレブ価格。

その後スーパーに立ち寄り、lifan宅へたどり着いた。
彼女が準備してくれた料理や買ってきたパンがテーブルに並ぶ。
さー、宴会の準備は整った。
さー、後は飲むだけ、食べるだけ、喋るだけ。
lifanの手料理を戴く日が来るとは、出会ったときには思わなかった。
だって、彼女ってば料理嫌いだったんだもん。
その彼女ってば結婚してから、パンやケーキを焼いたり、豆を煮たり、すっかり良き主婦になったのである。
いやー、人って変わるもの。
元々凝り性の彼女だから、料理も妥協なし。
戴いたゴボウサラダも、わざわざ用意してくれた豆腐も、購入したパンも美味しかった。
私たちを思って作ってくれたってことが一番嬉しかった。
とりあえずのビールが終了して、待ちに待った赤ワインを戴く。
このワインを飲む会でもあったのだ。
飲み好きなミッキーさんと私は大喜び。
ニュージーランドのビンテージモノらしい赤ワインは、フルーティでライトボディ。
こりゃ、ジュースのようにスイスイ飲んじゃう。
ミッキーさんの酒好みや飲み方は、一年前の私とそっくり。
飲兵衛って通ずるんだなーって、新たな私は納得していた。

今年の私の修行や浄化では、何かとlifanのアドバイスに助けられた。
初めてのことだらけ、新たな自分の状態、何が何だか分からないときに、的確にアドバイスをくれた。
彼女の言葉が浸透するようだった。
ときに、その場では理解出来なかった。
後々、少しづつ分かったり・・・
まだ分からなかったり・・・
今までも多くのアドバイスを戴いたが、今年は格別に響いた。
それって、やっと私が彼女と向き合えたってことか・・
良き人生の先輩、人生の師である。

皆で色々な話をした。
不思議な話、仕事の話、共通の知り合いの話。
いつまでも話は続く。
結局、10時間ほど語り合っていた。
最後に、ヨガインストラクターの花菜さんが「今年のこの出会いに感謝」というメッセージとともに、チョコレートをくれた。
こちらこそ今年の出会いに感謝、今までの関係に感謝である。

フランスパン屋

2008年12月25日 | パンのこと
地元の友人情報。
美味しいパン屋が辻堂にオープンしたと・・・
こりゃ、パン好きとしては行かねば・・・

エメラルド色の外壁のパン屋は、フランス人がオーナーとのこと。
店内に入ると、フランス人らしき職人たちがパンを作っていた。
「ボンジュール」と挨拶あり。
以前は午後になると売り切れ続出だったらしい。
本日は色々なパンが並んでいる。
どのパンは美しい。
すごく芸術的なお姿である。
今回は基本のバゲットと抹茶スコーンを購入。
バゲットはサクサク、パリパリで、やはり本場は違うと思わせる。
抹茶スコーンは小豆とホワイトチョコが練り込まれ、抹茶とホワイトチョコを組み合わせるって、さすが外国人と感心した。
んー、他のパンも食べてみたい。
それにしても、続々とお客さんが訪れる。
やはり人気のパン屋である。

Boulangerie Chez FaFa ブランジュリ・シェ・ファファ
藤沢市辻堂4-6-18
0466-34-0141
9:00-18:00
月曜、第3日休み

冬至とクリスマスの間

2008年12月23日 | イベントのこと
こんなイベントをmixiで発見。
「一軒家で過ごす、キャンドルナイト」

一昨日は冬至。
明後日はクリスマス。
その中間の日をキャンドルで過ごす。
なんかステキなことが起きそう。

ってことで、旅友たちと行ってみた。
会場となる一軒家は大磯にあるエピナールさん。
吹き抜けの玄関、カラーの異なる各部屋、手作りの温かさが漂う。
キッチリピッチリとしていないのがいい。
さて、イベントは・・・
一軒すべての部屋がイベントに使用されている。
店先でダッチオーブンの調理あり。
キャンドル作りの教室あり。
マクロビケーキや手作り石鹸の販売あり。
オーラソーマ診断あり。
ホールでライブあり。
全体的に、ゆるりホノボノ雰囲気。
スパイシーなチャイを飲む。
キャンドルが灯る。
手作りネパールカレーやシフォンケーキを戴く。
一軒家の中を歩き回る。
出会った人々と語る。
こういう空間っていい。
自然と気持ちが解け、輪が広がる。
今後どこかで、また繋がりそう・・・
ホッコリと温かな気持ちで、寒い夜は更けた。

小宇宙を学ぶ

2008年12月22日 | 日々のこと
今までの私にとって・・・
仕事とは〝手段〟だった。
旅や留学の資金稼ぎのため、生活をするため。
すべて自分自身のため。
そりゃ、仕事が楽しくなかったはずだ。

今度の仕事は〝手段〟ではない。
〝知識〟を深め、人に〝奉仕〟したい。
そんな風に思えるようになったのって・・・
ヴィパッサナー瞑想の奉仕をしたことが大きい。
見返りを期待せず、無償で尽くす。
清々しい気分になったんだよね。

仕事って社会との繋がりであり、自分が社会に尽くす場。

新たな仕事は、体関係。
体って小宇宙であり、精密な完成品。
人の意識や思いによって、体に影響が出たり、病気になったり・・・
食べものや環境によって、自然治癒力が増したり、衰えたり・・・
ヨガや瞑想の末に、やはりたどり着いてしまった。
体の知識は必要不可欠だと感じたのだ。
西洋医学ではなく、
マッサージではなく、
足ツボではなく、
鍼灸院で働く。
ツボやお灸を学ぶ。
やはり東洋医学、自然治療へと繋がった。

新たな扉

2008年12月21日 | 私の感じたこと
一年前の私が、現在の私を想像出来ただろうか・・・
ここまで自分の内面が変化するとは・・・
まさか、こんなに変わるとは・・・

自分が変わると、周囲も変わる。

ほぼ毎日食べていた肉料理も、
浴びるように飲んでいたアルコールも、
あれだけ語り合った友人たちも、
流行を追うことも、
人目を気にすることも、

今の私には必要なくなった。

すべては、私の人生に必要だったこと。
ただ、その役目が終了しただけ。
永遠に変わらないことはない。
終ったからこそ、新たな扉が開いた。

野菜中心の食事も、
たまに適度に飲むビールやワインも、
ノンビリと友人たちと語ることも、
ヨガや瞑想をすることも、
自分らしくいることも、

今の自分を楽しんでいる。

変化を望むならば、外からの変化ではなく自分が変わる。
それが今年一番の発見かもしれない。
素の自分自身を発見できた一年だった。

変化のとき

2008年12月19日 | 日々のこと
この寒いのに、自転車活動中のayamです。
シーンとした空気の中を走るのは、実に気持ち良し。
キラキラ輝く川、舞い散る枯葉、真っ赤に沈む夕日。
冬という季節もいいものだ。

なにかと変化が多かった今週。
おひつじ座の私の星回りは、こんな感じだった。
二つの星占いを読むと、大きく変化することを告げている。

ジョナサン・ケイナーの星占い
≪12月13日(土)~19日(金)おひつじ座の運勢≫
世の中には、列車のような人がいます。彼らは自分の人生がまっすぐな線路の上を快調に走っていると上機嫌になります。計画が脱線したら、彼らは取り乱します。一方、車を思わせる人もいます。彼らは列車よりも簡単に方向転換できますが、それでも走るためには道が必要です。そうかと思うと、四輪駆動の車で道なき道を行くオフロード車タイプの人もいます。A地点からB地点までハッキリした道がないと、彼らは大喜びします。
あなたは三番目のタイプです。そして今、広野を走る言い訳があなたのものになりました。今週、近道をして、走りがいのある土地を横切ってください。もうじき、たくさんの問題を避ける方法が見つかるはず。

石井ゆかり筋トレ星占い
≪2008/12/15-2008/12/21 おひつじ座の空模様≫
遠い場所に行くことを望む人は、現実から遊離しているように見えることがあります。「今、目の前」のことから逃げるためだけに、遠い場所に行きたいと願う人もいます。今の貴方は、かなり遠い場所に行く必要があります。あるいは、とても高い場所にいる人たちにコンタクトをとる必要があります。でもそれは冒頭に記したような「目の前の現実からの逃避」とは全く違っています。今、貴方の目の前の現実は遠い場所と繋がることを必要としています。理想や夢、「海の向こう」など「目の前の現実」という言葉とはかけ離れたものたちがまさに目の前の現実と呼応し、関わっています。
見知らぬ場所、慣れないところで「ありのままの自分でいる」のは、なかなか難しいことです。でも今の貴方は目の前の現実の要請によって、その場所に行くのですから、行った先でも、やっぱりいつも通りの元気できらきらした貴方のままでいることが大切なのだろうと思います。あるいは、貴方が出かけていくのではなくて遠くからその人がやってくるのかもしれません。そのときもやっぱり、彼の前でも、いつも通りの明るさの貴方でいて頂きたいなと思いました。

やっと再始動

2008年12月16日 | 日々のこと

昨夜は遅くまで、コーヒー片手にファミレスで友人と語った。
将来に迷う友人に、上手くアドバイスが出来ない自分が歯痒い。
でも、でも、でも、きっと迷っていることが将来へ続くはず。
そんなことは伝えられたと思う。

 ってことで、本日は少しだけ寝不足。
そんな状態で、新たな分野の世界へ飛び込んだ。
自分の本当にやりたいことなのだろうか・・・
私に出来るだろうか・・・
新しいことが始まるときは、楽しみと不安が交差する。
まずは、独特の場の香りで落ち着く。
色々と説明をされて、益々興味が出た。
すごくワクワクしている自分がいる。
予測以上に、興味深い世界。
私のやる気は充分、私の資質も一応OK。
あとは、今後の鍛錬と慣れだそう。
やっと、新たな道が開き始めた。

 思えば、京都のヴィパッサナー瞑想から帰宅してからの一ヶ月は辛かった。
すべてが虚像の世界に見えて、思えてしまった。
人々が毎日を演じているように・・・
テレビや小説の世界のままに話しているように・・・
誰にも会いたくない。
何も欲しくない。
そんな思いだった。
クリーンすぎて、山へ篭ることを考えたり・・・
どう下界と繋がればいいか分からなくなった。
しばらくしてから、その答えを見つけるため、スピリチュアル本を読み漁ったりもした。
先月下旬ぐらいから、少しづつ閉じていた状態が開き始め・・・
だんだん気持ちが外へ向くように・・・
やっと、落ち着いたよう。

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シンクロ 旅人編

2008年12月14日 | 私の感じたこと
世界一周旅行中のtomo&kanoカップルよりハガキが届いた。
現在は、インドのプッタパルティにあるサイババのアシュラムに滞在中とのこと。
もう快適すぎて、一ヶ月以上滞在しているそう。

うーん、羨ましい。
うーん、インド行きたい。
うーん、インドからのハガキが嬉しい。

ハガキが届いた翌日は、旅人忘年会だった。
旅先で出会った人、日本で繋がった人、旅友の友人・・・
総勢50名近い人々が集っていた。
この旅人会の主催のmariちゃん夫婦は、夏に旅したアフリカでtomo&kanoカップルと出会ったそう。
またまた繋がった。
こうして旅人の輪は拡がる。

忘年会に参加していたteru君は、tomo&kanoカップルのインドからのハガキを持参していた。
実は、私も持参していた。
お互いのハガキを交換して読む。

やはり、シンクロ。
人生って、シンクロの連続。

シンクロ 般若心経編

2008年12月14日 | 私の感じたこと
ちょっと前に、般若心経についてブログに書いた。
般若心経とは観の瞑想である。
それはヴィパッサナー瞑想のことであると・・・
私の中では、初めて繋がったと思った。

だが、友人lifanのコメント。
〝気付くの遅いよ。mixiで話題になっていたから、常識だと思っていた〟
そしてmixiで話題になっているというshivaさんの日記が添付してあった。
shivaさんの日記を読んで、更に納得したのだ。

ブログの文中に登場した智恵の海のCyberBabaさんからもコメントを戴いた。
なんとCyberBabaさんとmixiのshivaさんは同一人物だったのだ。
mixiのshivaさんの日記にお邪魔すると、私のブログや、それに対するlifanのコメントも紹介されていた。

これぞ、シンクロ。
人生って面白い。