ドンムアン空港からパタヤまでの移動結果

5/29に”ドンムアン空港からパタヤまでの移動手段考察”を載せましたが、
実際に行ってみての結果を報告します。

利用したのは一般タクシーで、その内容を報告します。

KULからDMKへはAirAsiaのFD便でAM11時半頃に到着しました。

急ぐ旅でもないので、ゆっくりと2Fで入国審査を済ませてから、通関のある1Fに降りてトイレに行きました。

トイレから出て、緑色の”申告なし”から外に出ました。

ここら辺の回りの建物の感じはスワンナプームと全く一緒で、外に出るとプラカードを持った出迎えやタクシーの呼び込みがたくさん居ました。

これからAmariホテルへの通路を探して、通関を出てから左に曲がって進みました。

そうしたら、比較的短い距離で下の写真の通路を発見しました。

写真①


この出口に入って、階段を上ると直ぐに道路への降り口があり、道路に降りると一般タクシが並んでいました。

写真②


写真①と写真②を含めて位置関係をスケッチにしてみました。



今度はタクシーとの値段交渉です。

交渉の目標は高速代金込みで1,200THBです。

まずパタヤまでの値段を何のコメントも付けずに聞いた値段は、高速代金別で1,500THBでした。

そこで希望のコミコミ1,200THBを伝えた所、タクシーの運ちゃんは非常に困ったような顔をして、
プライス表を持ち出して1,500THB（高速代なし）の妥当性を話し出しました。

話を聞くつもりは全くないので、ドアを閉めて次のタクシーと交渉しようとしました。

すると、今度は運ちゃんはタクシーから飛び出してきて、全てコミコミで1,300THBで良いと言いながら
後ろの車との交渉を止めにかかりました。

もう一台と交渉するか迷いましたが、運ちゃんの真剣さにビックリしたのと、
私も少し疲れていたので1,300THBで手を打ちました。

タクシーは写真の黄色と緑の車で、トヨタのカローラクラスのプロパン車でした。

運転はかなり荒く、バンコク市街の高速を抜けるとパタヤまでは、見えぬ獲物を追うカーチェースの様でした。

それでも見覚えのあるバンコク市街（スクンピッドやアメリカ大使館など）を通ったので少し渋滞があり、
パタヤまでは2時間位かかりました。

パタヤに入ってからは運ちゃんにホテルの名前を言っても分からないので、私がホテルまでナビゲートしました。

パタヤのホテルの地理に詳しくない場合は、地図のプリントをあらかじめ用意したほうがいいですね。

運ちゃんはメーターも倒していましたが、メーターは1,350THB位でした。でも、支払いは1,300THBでした。

前回、パタヤからDMKまで、ホテル予約のタクシーで1,900THBを使っているので、
今回の1,300THBは600THBも安く、良い気分でホテルに着きました。

次は、3泊したBASAYAホテルを報告します。