タイ国王権限強化 5/3

2017-05-03 16:09:26 | タイ旅行
タイ国王の権限強化=王室機関を直轄に

昨年12月に即位したタイのワチラロンコン国王(64)の権限を強化する新法が、3日までに施行された。
これまで政府などの管轄下にあった王室関係機関が国王の直轄下に置かれた。
国王直轄となったのは、王室事務局や国王秘書官長室、近衛局など王室の事務や警護を担当する5機関。
新法は4月20日の立法議会(暫定議会)で可決されたが、軍事政権の要請で審議は非公開で行われ、
新法の内容についても「詳細は言えない」(立法議会議長)として公にされず、1日の官報でようやく公表された。
地元メディアによると、これらの機関が国王直轄となるのは「1932年の絶対王制終結以来初めて」という。


タイには不敬罪という罪があります。
王族に対する侮辱などを戒めるための法律で、
かなり厳しく取り締まりが行われています。
警官や軍部のみならず、一般タイ市民もこれだけには目を光らせています。
いやタイに居る日本人も同じですよ。

不敬罪は麻薬犯罪者や殺人犯と並んでかなりの重罪大罪扱いで、
外国人旅行者であろうが、初犯であろうが遠慮なく凶悪犯として処罰されます。
例えば国王の肖像画、これを指さすことは侮辱にあたります。
国王の音楽やビデオが流れた場合は、直立不動の姿勢でこれを時間場所を問わず静聴しなければなりません。
道を歩いている時ならばその場で歌が終わるまで直立して聞くのがマナーです。
時間があるとかないとか一切関係ありません。

この罪に問われれば即10~15年の懲役刑に処せられます。
弁解の余地はありません。
法律を知らなかったでは済まないことです。
特に現在は軍政権下、かなり強行して行うでしょう。

白人が良く不敬罪で逮捕されているのを目にします。
手錠をかけられトラックの荷台にまるで家畜のように扱われていました。
下手に反抗すればその場で射殺もありえます。
タイの警官は遠慮なく拳銃を発射しますよ。

日本のような自由?な感覚は一切通用しません。
個人の思想や言論の自由は王族や軍政に対してはまったく通用しません。
旅行者の方はタイではくれぐれもご注意ください。
冗談で済む話ではありません。
ちなみに子供の言動は親の責任になります。

タイという国に平等はありません。
あるのは身分格差、階級格差だけです。
微笑みの国などという誤ったイメージに惑わされませんように。
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