Asia☆34

東南アジア5カ国を34日間で駆け回る
34歳女一人旅日記☆
小さなできごと★日々是感動

7月18日 リアハウイ!シェムリアップ

2008-11-01 00:30:28 | カンボジア
のんびり観光ざんまいのシェムリアップも
いよいよお別れでございます。
お世話になりました!!


早朝宿を出て
バス乗り場へ。。。

お次はタイはバンコクへ向かいます。


オールドマーケットの真向かいの
とある旅行会社前で待機のようです。

すでに何人もの人がお待ちかね。

そうして
やってきたバスは
鮮やかなピンク色に騙されることなかれ!

・・・の勢いのなんともボロボロ&ノーエアコン(AC)!
荷物入れなんてないので
手元にバックパックをキープします。

これぐらい!と気にせず乗り込んだものの
なんとなんと。。。
お次の停車場所には
定員を越える勢いの大勢の人々が待っています!
ありゃ~~~~

気づけば超満員!

しかし、荷物入れは無いため
空いたスペースにどんどん積み上げられてく荷物たち。。。

運転手のお兄ちゃんは必死に
人と荷物を同等に詰め込んでいます。

みんなそれなりにバス代を払っているので
(ローカルバスではなく、一応ツアーバスなので
ひとり12~15ドル払ってる!)
この状況に唖然です。

これはボッてる、というでしょう~~
『AC付き』と聞いてた人も大勢いるようです。
中にはファミリーもいるので
怒り気味の人もいたりします。

わたしはアローン!だし、バスタイプ(ACあるかないか)
なんてはじめから確認忘れてた(笑)から
問題ないけどね!!

そしてバスはひたすら
砂埃たつ茶色の道を走りはじめるのでありました。

暑いので窓を開ければ
砂煙が舞って
おもいっきし、目を攻撃してきます!!

暑さをとるか
目の痛みをとるか。。。

さらにはバスは揺れる揺れる~~
左右上下にバウンドします。。。
(動画をUPできなかったのですが、すごい勢いで揺れてました;)
↓動画UPしました!!
http://www.youtube.com/watch?v=ABKKzmH_1fg&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Eyoutube%2Ecom%2Fmy%5Fvideos%5Fedit2&feature=player_embedded


シェムリーバンコク間は旅行者の王道ルート。
みんなこぞって
悪路、悪路と言ってましたが
「コレか!!」
と妙~~に納得をしたのでありました。



最終日はのんびりまったり

2008-10-30 22:53:38 | カンボジア
遺跡めぐりを終えて
シェムリの町にもどり
ホンさんとお別れ。







シェムリアップ川沿いを歩くと
のんびりした町の風景のなか
たくさんのバイクの客引きに出会います。

有名な高級ホテルのラッフルズなど、
ほとんどの施設がこのエリアにあるので
観光客相手の現地人がたくさんいるわけです。


オールドマーケットでは
おみやげ物やさんがズラリ。
ここでは日本人のお客さんもいっぱいです。


生鮮食品も充実してます。




生鮮売り場は地元人ばかりで
とってもローカルな雰囲気満載です。



一息いれようと
なんとなく入ってみたカフェ。


名物のアモックという名の魚の煮込みをいただきます。

私はエビにしました。
カレーのような香辛料がきいていて
でも卵?ココナツミルク?かなんかで
まろやか~~~♪
食べやすくなっています。
美味しかった♪

このカフェは
どうももともとが日本人経営者のようで
たくさんの本が並んでいます。

地雷をはじめ、経済支援、人身売買など
アジアの刺激的なかつ社会的な内容のものが多く
ついつい読み始めてしまいました。

今回は旅中の移動もほんの数時間、が多いので
ひまつぶしに本を読む機会があまりなく
こうしてのんびり本を読むのも久しぶりだなぁ~
と浸りまくりです。

それにしても
あまりに濃い内容のものを読んでいたので
いろんなことを考えるいい時間になりました。

気づけば3時間?4時間?
かなりな時間をここで過ごしておりました。
たまにはこういうのもよいだろう~~

外に出ると
空は真っ暗。
なんとか夕食の時間には間に合いそうです。

あたりは暗いというのに
さっきカフェで入手した地図をたよりに
歩いてみることにしました。


するとやがて川は6号線にぶち当たり
(↑6号線の案内の看板)
たぶんこっちだよね??
という私のカンをたよりに
6号線に沿ってひた歩き。


みんな帰路を急いでいるのか
それとも暗くて見えないのか(こっちか!)
この日本人観光客にも好奇心の目が向けられることもなく
なかなか快調に足どりは進むのでした。

無事宿に到着。

思えば初日、
バイタクのおっちゃんに迷いながら連れてきてもらったけど
少し中心地から離れていると思っていた宿は
歩いてみるとほんの15分?ほどの距離でした。

最終日にして
ようやく地理感覚がつかめたのでありました(苦笑)


いよいよアンコール・ワットへ

2008-10-28 00:37:11 | カンボジア
最後の遺跡めぐりとなり
アンコール・ワットへ。



初日のサンライズ以来です。
メインでしめくくりだ!

しかし。。。
長い長い参道は続く・・・
このとき秘かにトイレに行っておけばよかったかな、と
思いながらも入口に引き返すのが億劫になる距離です。
540mあるらしい。。。


いよいよ神々の住むといわれる
寺院の中へ。。。


ここでは係りの人が立っていて
お賽銭?を請求されます。
そのまま通過ももちろんOKだけど
とりあえず気持ち分を払うと
お線香を立ててくれ、
さらにはサービス満点で写真撮影してくれます(笑)

ここで通りすがった女の子はノリノリで
ポーズ決めてくれました。


回廊は3重になっているので
なかなかな見ごたえ。

高低差がなかなか激しい~回廊もあります。
おもわず
「よいしょっ」
と声がでる!(苦笑)



すぐさま息切れ気味のわたしをみて
係りの人?は
私に向かって
肺のあたりを手の平で、トントン、と
たたくしぐさをして何かを伝えようとしてきます。

どうやら
『一息休憩しながらゆっくりまわってね』
の意味のよう。

他の観光できてた現地の人も
同じ動作をしながら休憩してました。


ひんやりとした回廊をひとつひとつ
順番にまわっていきます。


中では元気なお猿もいて
マイペースぶりを発揮!

みんなの人気者です。




そして回廊には
みごとな浮き彫りが施されていて
それらはヒンドゥー教の神話が
絵巻物風になっつているようです。



ここでも
阿修羅が大海を蛇でかきまわす
『乳海攪拌』
が登場してます。



中央祠堂は
現在修復がすすめられているものの
崩壊寸前のものもあるそうです。

思えばこの遺跡全て、
これだけ巧妙な石造建築であるのに
今なおこのような形でみごとに残っていることに
驚きですわ~~







出入口では
七つ首の蛇神ナーガがお出迎え&お見送り。


途中、雨がザーーーッと降ってきたので
遺跡の中でしばし雨宿り。
これはこれで、
なかなか落ち着いていい時間でありましたとさ☆










あぁ幻のバイヨン・・・

2008-10-26 23:30:38 | カンボジア
さて、その後
バプーオン
という修復真っ最中の
ヒンドゥー教寺院を横目に

長い長い参道を通って
外に出てきました。



これはこれで
またひとあじ違う雰囲気があります。


そして、ホンさんが待つ休憩所へもどり

次なる遺跡、アンコールワットへバイクで大移動再開。

って・・・・

そう!!
なんと私ったら、
アンコールトムのメインである
バイヨンを見ないで
この遺跡を後にしていたのでした!!

そんなアホな!!

バイヨンっていったら
大きな四面体菩薩観音像が
でかでかとそびえ立つ
ビックな遺跡。
「クメールの微笑み」とか有名でしょ!

ガイドブックにも
デカデカと大きく載ってるやつじゃないの~

今回ガイドブックもないとはいえ、
下調べも怠っていた私は
ベンメリアですでに満足していたのでしょうか。。。(←言い訳!?)
バイヨンの存在をすっかり見逃していたのでした。

今思えば
目と鼻の先にいたのに、
なんで気づかなかったんだろ。。。

まぁ、例えて言うならば
京都の清水寺周辺の
清水道や茶碗坂、地主神社には行っておきながら
清水寺の舞台には行かなかった。。。
そんな感じですかな。。。


驚くことに
なんとも気づいたのは
たった今、
このブログを書いているときなのでありまする。。。
あぁ、情けなか。
トホホ中のトホホです。。。。

仕方ないので
帰りしなバイクから撮った通りすがりの全景1枚

(あぁ、これがバイヨンだったのね。。。)
をズームにして
かすかな
「クメールの微笑み」?かどうかはわからない
顔を眺めてみたのでありました。
ナ~~~ム~~~
チーーーン!!


前代未聞の
『アンコールトムへ行っておきながらバイヨンを見ないで帰ってきた人!』
ハイ、わたしですよ~~~

そんなひと他には絶対いない!でしょう~~
世界で私1人だけの自信があります!!
自信たっぷり!!


笑っていいとも!テレフォンショッキングで
ゲストが最後に
YESがひとりだけになる質問を考えてストラップもらうやつ、
あの質問に
ぜひこれを起用してほしいです。
わたしスタジオに行きますんで。

教訓
せっかく観光するなら最低限はリサーチしようね。

これで
インドのタージマハルに続き
『一度行ったにもかかわらず・・・また行かなきゃ!』リスト
ひとつ増えてしまいました。
いつか、リベンジ。。。。!!(涙)

みどころいろいろ!アンコールトム観光

2008-10-26 01:29:25 | カンボジア
とりあえずは
国王専用のテラスから入ります。


向かいには王宮前広場が広がっています。



この広場に整列する兵を
王はテラスから眺めていたとか。


象のテラス。

象のモチーフがあれこれ。

その他にも
様々なモチーフが点在しています。





普通に遺跡がゴロゴロと転がっております。



そして中へ入っていくと・・・
左にずらりと並ぶみやげ物やさんや
ストールなどを売る物売りを尻目に
どかんと現れたのが。。。

ピミヤナカス。
結構、お気に入りの遺跡になりました。



急な階段がてっぺんまで続きます。

横から見るとよくわかるけど
階段の幅は激狭!!

つま先歩き必須!!な感じです。

正面からは立入り禁止のようなので

裏へまわると・・・

木の階段がしっかり備え付けられていて上に上がれます。
しかし、コチラも
かなりな急階段でございます。
ストールの物売りの女性が
あんなに小さく見える!!


余りの高さに立ちすくんでしまったのか
階段の中腹で白人の女性が座り込んじゃってるし!
がんばって降りてね。。。

幅の狭い階段を慎重に登ると
さらにもう少し上に登れる階段出現!

上から見下ろすとこんなかんじ。

かなり楽しいかも!!


『天上の宮殿』
というだけあって
かなり高い位置につくられています。

上からの眺めはなかなかのもんです~~

人も少ないし、
雰囲気あります。

かつてはこの塔にはナーギー神(蛇の精)が宿っていて
王は毎晩勤めなくてはいけなかったとか。
一晩でも怠ると早死にするといわれる
神聖な場所だったようです。


そんなところを今はこうして登ったり歩いたりしております。
時間の経過って
なんだか不思議ですね

アンコール・トムへの出入口

2008-10-25 01:17:40 | カンボジア
一辺が3kmにもおよぶ城壁に取り囲まれている
広大なアンコール・トムへ。

クメール王国の最盛期に建設された『城塞都市』ということで
アンコール遺跡群の中では
一番大きな敷地面積ですかな?


東西南北(東に2こ)の全部で5つの門があり、
これらは全て塔を持っていて
四面に大きな観音菩薩の顔が刻まれています。
ちなみにここは仏教寺院だそうです。


そして橋の両端には
ナーガ(蛇神)と、
それを持って引っ張るアシュラ(阿修羅)の神々がズラリ。

言われてみると
確かにヘビを引っ張る人々の姿です。
そして運動会をも思わせる。。。

これは
『乳海攪拌』というヒンドゥー教の神話の図なのだそうです。
http://www.koredeindia.com/teikoku/vishnucity/vishnucity13a.htm
(引用させてもらいました)

確かに昨夜宿でスタッフのひとりが
やたらと
「ニュウカイカクハンしたからオレは死なない~~」
とワケのわからないことを言っていたっけ。。。


勝利の門から入り



帰りは南大門から出てきました。


アンコールワット方面に近い南大門は
修復が進んでいるのだそうです。
う~~~ん確かに!
メイクばっちりのおばちゃんのように
顔だけ白いのは、
修復後!ということ?かしらね。

タ・プロームへ

2008-10-24 00:33:46 | カンボジア
次なる遺跡は
12世紀ごろ建てられたというタ・プロームへ。

ここは大きな樹木が遺跡とともに根を張っていることで有名。
つい19世紀後半まで密林に覆われていたとか。

さっそく入り口では
四面像がお出迎え♪


いきなり迫力あります~
イイ顔してるなぁ~~~

進んでいく途中
地雷負傷者の方々が音楽を演奏しています。


そしてしばらく歩き
木で覆われた道を抜けると
その遺跡が姿を現します。


それにしても
本当にしっかり!!と
木の幹?根?が遺跡に絡みついています。


すごいね!
長い長い年月を経てきたんだなぁ~~
としみじみ感じさせてくれます。



それにしても観光客がわんさか!
みんなこの↓写真撮影スポットで相当~並んでます。

列ができてるよーー

あまりの人の多さにおののき
ザンネンながら私は素通り

遺跡に残されたレリーフも様々。





中をぐるぐるするのも楽しい!

ところどころ
ひんやりする空間があったり
行き止まりがあったり
崩壊している感があったりで
かすかな緊張感があります。




木々に囲まれた雰囲気は
やっぱり気持ちよいもんです。

人間のつくったもの

自然
とが一緒になって共存しているこの雰囲気

なんとも落ち着く素敵な空間です。
何か神秘的なものを感るなぁ~~~


さて遺跡を堪能したとこで
出たところのお店でお昼ごはんです。

お店は閑散としてるね~

しっかり観光地価格で
今思うとかなり高いです。
カレーとコーヒーで5ドルって:

お店にはハンモックがあって
ドライバーの人は
お客が観光中はここで休んでるようです。

なんかサービスエリア的!?


そうして私のような観光客が店先で座ってるだけで
気づけば
あっという間に物売りのちびっこに
取り囲まれております。
あらら~~~

やっぱりここでも競合は否めないようで。。。
ビーズで作ったブレスレットやら
マグネットやら
みんな必死にお仕事がんばります。

ちゃーんと、2個買ったらお値打ちだよ!作戦で
商売しっかりしてきます。
がんばってずーーっとずーーっと
なんやかや
彼女達はは話しまくってきます。

結局ブレスレットを買ったのだけど(2個1ドル)
すごいのは
買ったとたんに

ハイ、一丁あがり!!

とばかりに無表情で
サーーーーーッと
引いていく!
そして次なるターゲットへ。。。!?
少しでも笑ってくれたり
ひとことありがとう、でも言ってくれたら
かわいいんだけどなぁ。。。
あくまでも彼女達は
義務的に言われたことをしているだけ、なんだね。きっと。


チビッコといえども
しっかり観光客慣れしているようであります。





地雷博物館

2008-10-21 22:42:21 | カンボジア
私を乗せたバイクはお次、
『地雷博物館』へ。。。


こじんまりとした敷地の中には
いくつかの部屋に分かれた展示室があります。


中では数々の地雷が展示されています。

私のこれまでの地雷のイメージは

このような丸いものだったけれど
こんなに大きいとは知らなんだ!
(洗面器よりやや小さいくらい?)


そしてさらには、
様々な形、効力のものが数多く存在していることを
初めて知りました。



当時のポルポト政権がつくったお金。

それまでの通貨は全て焼き捨て
新たにこちらを造ったそうだけど
ほんの2ヶ月しか使用されることがなかったものだそうです。

屋外の庭?には
巨大な地雷とともに

立入り禁止の生なましい立て札が。。。

リアルなドクロマークです。。。

地雷については
踏むと吹っ飛ぶ!
といった知識しかありません。

そもそもなぜ?地雷が埋められたのか?
誰が何のために?

戦争時、敵を負傷させる目的であったようですが
今その傷を負うのは
一般市民。

度重なる国内外の争いを経て、カンボジアには
田舎を中心に多くの地雷原(地雷の埋まっている恐れのあるところ)
を残してしまったのです。


http://www.tbs.co.jp/zero/what/what_9.html

http://homepage3.nifty.com/chi-sanaippo/jirai/index.html

(引用させてもらいました)



地雷撤去作業は推し進めらているようですが
埋められている数が計り知れないこと、
そして
地雷の種類も多くなるので
それらを見極めて安全に
ひとつの地雷を見つけ処理するには
大変な
時間、労力、お金が必要です。

撤去作業には
様々な団体をはじめ、現地の人々が日々
活動をしているようです。
そしてその中には
地雷で体を負傷した人々もひとつの仕事として
訓練して撤去作業をしているようです。

しかし実際、撤去作業が100%安全ではなく
毎年
何人もの人々が作業中に負傷しているようです。


まだまだこの国には多くの地雷が残っています。

今こうして自分が旅行に訪れることができているのは
そうして撤去を進めてきた人々のおかげです。

人々が一日も早く安心して住める町になりますように。。。

バンテアイ・スレイ

2008-10-19 22:46:56 | カンボジア
まず到着したのは
バンテアイ・スレイ

ここもしっかり観光地となっていて
付近にはたくさんのみやげものやが軒を連ねています。

全体の規模はこんなかんじ。

こじんまりとした寺院のようです。


狭~~い入り口を入ると・・・

参道が続き、その奥にどうやらあるらしい。



おお!!!



コンパクトな敷地内に
ギュッと遺跡達がつまっております。

どれもこれも違う絵柄が彫られた
細やか~~な美しいレリーフたち

これが
10世紀に建立されたものとは思えない!
驚くほどに精巧で鮮やか~~~

様々なものがいたる所に

ちりばめられています。

ヒンドゥー神話がモチーフとなっているようです。

有名なのは
『東洋のモナリザ』
と呼ばれる女神の像が残っています。
写真がないのがザンネン。

そしてそして
私がとっても魅了されてしまったのが
この
不思議な色合い。



赤みのあるのは
赤い砂岩と赤土を使っているかららしいけど
時空をへだてて緑色の苔とあいまって
なんともいい色合いをしてます。

美しか~~~

バンテアイスレイは
「女の砦」
の意味を持つそうだけど
繊細さといい色合いといい、
そうだなぁ~~、とうなずいてしまう雰囲気です。


7月17日 小回りコースへ  

2008-10-17 00:01:54 | カンボジア
宿の宿泊者も、日ごと人が出たり入ったり、
顔ぶれが変わっていきます。
みなさんお元気で!!

にしさんありがとうございました~



「サンライズのとき真っ暗だから使ってね」
と先住者だった女の子に譲り受けた懐中電灯
をお次の人にまわしていきます。
あの懐中電灯は今いずこ~~~
バトンのようにどんどんまわっているといいなぁ~


この日はそのほかの遺跡をまわる
「小回りコース」にバイタクで出発。

バンテアイ・スレイ

地雷博物館

アンコール・トム

タ・プローム

アンコール・ワット

そんなコースです。


ドライバーのホンさん、
しゃべりまくることもなく静かなので
気を使わなくて私的にはいいんだけど
それにしても
なんかミョ~にやる気ない!!


なんといっても運転荒過ぎ!!
今までベトナムやカンボジアでのあんなに人ごみだらけの中でも
一度だって不安にならなかったのにさっ
初めてヒヤリとしましたわ

道幅は余裕あり余る一本道なのに
対向車とはナゼか?
ギリギリですれ違うのはなんで?

うねうねの蛇行運転はワザとか、それとも。。。

挙句の果てには
途中通りすがりの人にぶつかってたよ!
おいっっ!!

バシッッ★
って、なんの音よ~~

さっきのおばちゃん大丈夫かえ~~??

カンボジアにて初怒りですわっ
ホンさん頼むよっ!!


さすがにこりゃイカン、と思い
「あんた大丈夫なん??」
とピシャリときくと、
彼はバイク停めて知らないお家の庭先にあるお水で!
顔洗ってました。
まさか、二日酔いじゃないよねぇ???
あ~~心配


その後運転は落ち着いたものの
私が遺跡まわってる間中、
彼は爆睡してたようです。
しっかり休んでちょー

思えば昨日のトゥクトゥクは快適だったなぁ。。。。
ニアンさんが紳士に見えるよ。。。
しみじみしみじみ。。。

というわけで
今日はひとりで遺跡めぐりでございます。