2017年講義

国士舘大学21世紀アジア学部
21世紀の情報文化
インターネット社会論

21世紀の情報と文化2017年春期■第14回 人間とロボット 

2017-07-17 22:55:51 | 21世紀の情報文化
21世紀の情報と文化2017年春期■第14回 人間とロボット 
                                                 
                     
1)ロボット(Robot)とは何か
■産業装置=自動機械としてのロボット
・オートメーション(自動)システムとしてのロボット
単純工場労働からの解放
・コンピュータ&ネットワーク
  単純事務労働からの解放
・産業現場から生活現場へ(環境のロボット化)
単純家事労働からの解放
2)ヒューマノイド・ロボット/そのイメージと研究開発
*ロボットSF/ロボット開発関連年表(別途配布資料参照)
■カレル・チャペック(Karel Capek)の『ロボット(R.U.R)』(1921)
■アシモフ(Isaac Asimov)のロボット三原則
1 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
2 ロボットは人間の命令に従わなければならない。
3 ロボットは、上記に抵触するおそれのない限り、自己を守らなければならない。
■日本における「鉄腕アトム」のインパクト
3)運動機械=歩くためのロボット(二足歩行システム)
■人間の身体システムの脅威(スポーツ、楽器演奏)
■センサーとしての身体知覚、統御=判断する脳
■「環境」「状況」を判断する力とその限界=「フレーム問題」
4)思考機械=考えるロボット
■考えるとは。記憶、計算する知能と判断・行動する知能の違い
■AI(人工知能)とロボット
■「言語」と思考(恣意性、曖昧さ、冗長性、反語、嘘、非言語)
5)感情機械?=感情を持つロボット
■「感情」とは?コミュニケーションのダイナミズム
■「生命」との関係
6)人間とロボットの未来
■人間という形へのこだわり(人形からアンドロイドまで)
■サイボーグ化 融合・共存する人間とロボット(整形から癒しまで)
■ポスト・ロボットイメージとしてのクローン(遺伝子複製)
■自然と人工/テクノロジーと欲望の行方。


参考映画
*今回の課題の内容に近いものだけを選んでいます。
<コンピュータ/人工知能>
『2001年宇宙の旅』S.キューブリック(1968)
『her/世界でひとつの彼女』スパイク・ジョーンズ(2013)
『トランセンデンス』ウォーリー・フィスター(2014)
<脳と記憶>
『博士の愛した数式』小泉堯史(2005)
『私の頭の中の消しゴム』イ・ジェハン(2004)
『明日の記憶』堤幸彦(2006)
『エターナル・サンシャイン』ミシェル・ゴンドリー(2004)
『トータル・リコール』レン・ワイズマン(2012) *オリジナルは、1990年版
『インセプション』クリストファー・ノーラン(2010)
『イーグル・アイ』D.J.カルーソー(2008)
『ペイチェック 消された記憶』ジョン・ウー(2003)
『月に囚われた男』ダンカン・ジョーンズ(2009)
<ロボット>
『ブレードランナー』リドリー・スコット(1982)
『アンドリューNDR』クリス・コロンバス(2000)
『メトロポリス』りんたろう・大友克洋(2001)
『A.I.』S.スピルバーグ(2001)
『アイ・ロボット』アレックス・プロヤス(2005)
『チャッピー』ニール・ブロムカンプ(2015)

参考マンガ
『PLUTO 1~8』浦沢直樹(小学館コミックス)


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ニュートンの言葉 | トップ | 21世紀の情報文化2017 ロボッ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。