第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦
●カターレ富山 1-2 ツエーゲン金沢○
得点
9分永井(金沢)
62分永井(金沢)
82分長谷川(富山)
13:00キックオフ @加古川市運動公園陸上競技場

<カターレ富山メンバー>
GK中川
DF26中田、3堤、4金、19西野
MF7朝日、8渡辺(66分=18羹)、16景山(55分=17木本)、10上園
FW13長谷川、15石田

<ツエーゲン金沢メンバー>
GK20水上
DF27大河内、19中尾、6森、4辻田
MF14稲垣、5山田、26奈良、10木村
FW8吉田(77分=16海野)、9永井(88分=22川上)

試合直前には富山サポから金沢サポにきつ〜い挑発が
加古川で行われた北陸対決。遠方にも関わらず多数駆けつけたサポーターの前でジャイアントキリングは達成された。今季、群雄割拠の北信越リーグで3位に終わり全国地域リーグ決勝大会へ出場できなかったツエーゲン金沢がJFLのカターレ富山に挑んだ注目の一戦。前半の早々に先制した金沢が格上の富山を2-1で下し、3回戦進出を果たした。

前半戦は豪雨にまみれた北陸対決in加古川!
上空を厚い雨雲が覆い、13時キックオフにも関わらずスタジアムは照明に照らされた。前半の途中からは激しい雨が降り出したが、両チームのサッカーは互いのプライドが激しく火花を散らし、強烈な雨脚をモノともしない。
この試合は徹底すべきサッカーのスタイルを打ち出した方の勝利だったと言える。格上の富山相手にまずしっかり守ってカウンターに徹した金沢は狙い通りだった。対して富山は、ボールをある程度支配できるもののミスが多く、終始攻守の緩急に欠けた。
前半9分、攻勢に出ていた富山のDFラインの隙を突いて、ロングボールに抜け出した金沢FW永井がそのままGKとの1対1を冷静に決めて先制する。電光石火のカウンターで思いがけないリードを金沢が奪った。
富山は、この試合に勝利すれば3回戦はホーム富山でのFC岐阜戦。何としてでも勝ちたい試合だった。先制された後も上園、朝日を中心に押し込み続けた。しかし、中央の2トップに良い形でボールが繋がらず、どうもシュートが的を捉えられない。攻撃のバリエーションも少なく、人数を割いて守る金沢を崩すことはできなかった。

金沢の攻撃の起点になったMF奈良

2得点でジャイアントキリングの原動力になった金沢FW永井
後半も富山はボールをキープするが、ボールを奪ってからの連動性は金沢に分があった。62分に左サイドに走りこんだFW永井がこの日2点目のゴールを決める。MF木村、FW吉田、永井の3人がスピーディーに縦へ仕掛けていくサッカーは大いに見応えがあり、決して試合を支配した訳ではなかったが、永井の2点目で勝負は決まったと言っても良かった。守備面では、CB中尾と森が奮闘。ハイボールへの制空権を握り、PA内で相手2トップを封じ続けた。
富山は途中出場の羹が何とかリズムを作って、82分にPA内でボールを受けたFW長谷川が意地の1発を返すが、終盤の富山の猛攻を凌いだ金沢が見事逃げ切り、3回戦のFC岐阜戦へ進出を果たした。

2点目を決めてボルテージ爆発のスタンドへ向かうFW永井

大挙して駆けつけた金沢サポも歓喜爆発

奈良県出身のFW吉田も持ち味を発揮した
加古川という互いのチームに縁もゆかりも無い地で起きたドラマ。勝どきを上げる金沢サポーターの歌声は試合後のスタジアムにいつまでも鳴り響いた。

試合後、金沢サポからカターレ富山へエールの横断幕が

次戦は皮肉にも今日勝った富山のホームでFC岐阜に挑む
●カターレ富山 1-2 ツエーゲン金沢○
得点
9分永井(金沢)
62分永井(金沢)
82分長谷川(富山)
13:00キックオフ @加古川市運動公園陸上競技場

<カターレ富山メンバー>
GK中川
DF26中田、3堤、4金、19西野
MF7朝日、8渡辺(66分=18羹)、16景山(55分=17木本)、10上園
FW13長谷川、15石田

<ツエーゲン金沢メンバー>
GK20水上
DF27大河内、19中尾、6森、4辻田
MF14稲垣、5山田、26奈良、10木村
FW8吉田(77分=16海野)、9永井(88分=22川上)

試合直前には富山サポから金沢サポにきつ〜い挑発が
加古川で行われた北陸対決。遠方にも関わらず多数駆けつけたサポーターの前でジャイアントキリングは達成された。今季、群雄割拠の北信越リーグで3位に終わり全国地域リーグ決勝大会へ出場できなかったツエーゲン金沢がJFLのカターレ富山に挑んだ注目の一戦。前半の早々に先制した金沢が格上の富山を2-1で下し、3回戦進出を果たした。

前半戦は豪雨にまみれた北陸対決in加古川!
上空を厚い雨雲が覆い、13時キックオフにも関わらずスタジアムは照明に照らされた。前半の途中からは激しい雨が降り出したが、両チームのサッカーは互いのプライドが激しく火花を散らし、強烈な雨脚をモノともしない。
この試合は徹底すべきサッカーのスタイルを打ち出した方の勝利だったと言える。格上の富山相手にまずしっかり守ってカウンターに徹した金沢は狙い通りだった。対して富山は、ボールをある程度支配できるもののミスが多く、終始攻守の緩急に欠けた。
前半9分、攻勢に出ていた富山のDFラインの隙を突いて、ロングボールに抜け出した金沢FW永井がそのままGKとの1対1を冷静に決めて先制する。電光石火のカウンターで思いがけないリードを金沢が奪った。
富山は、この試合に勝利すれば3回戦はホーム富山でのFC岐阜戦。何としてでも勝ちたい試合だった。先制された後も上園、朝日を中心に押し込み続けた。しかし、中央の2トップに良い形でボールが繋がらず、どうもシュートが的を捉えられない。攻撃のバリエーションも少なく、人数を割いて守る金沢を崩すことはできなかった。

金沢の攻撃の起点になったMF奈良

2得点でジャイアントキリングの原動力になった金沢FW永井
後半も富山はボールをキープするが、ボールを奪ってからの連動性は金沢に分があった。62分に左サイドに走りこんだFW永井がこの日2点目のゴールを決める。MF木村、FW吉田、永井の3人がスピーディーに縦へ仕掛けていくサッカーは大いに見応えがあり、決して試合を支配した訳ではなかったが、永井の2点目で勝負は決まったと言っても良かった。守備面では、CB中尾と森が奮闘。ハイボールへの制空権を握り、PA内で相手2トップを封じ続けた。
富山は途中出場の羹が何とかリズムを作って、82分にPA内でボールを受けたFW長谷川が意地の1発を返すが、終盤の富山の猛攻を凌いだ金沢が見事逃げ切り、3回戦のFC岐阜戦へ進出を果たした。

2点目を決めてボルテージ爆発のスタンドへ向かうFW永井

大挙して駆けつけた金沢サポも歓喜爆発

奈良県出身のFW吉田も持ち味を発揮した
加古川という互いのチームに縁もゆかりも無い地で起きたドラマ。勝どきを上げる金沢サポーターの歌声は試合後のスタジアムにいつまでも鳴り響いた。

試合後、金沢サポからカターレ富山へエールの横断幕が

次戦は皮肉にも今日勝った富山のホームでFC岐阜に挑む










毎日楽しみにブログを拝見させていただいていますが、今年たまたま行った長居のセレッソ大阪対FC岐阜戦と今日の天皇杯2回戦のどちらも写真のアングルからみて近い場所で観戦しておられたようで、思わずコメント書きましたヴィッセルのヌルサポです。当方はいつも漠然とサッカーをみているだけなのですが、あの土砂降りの中で冷静に試合内容を分析されるのに感服します。これからも宜しくお願い致します。
感心しますホントに
「ぜったい」の段幕をものすごい勢いで
間違ってるのが素敵過ぎる
コメントありがとうございます。
そうですか。
稚拙な当ブログにお付き合い頂きましてありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願い致します。
神戸の北本選手は出身地が奈良ですし、個人的に応援しています。
しかし、加古川のスタジアムわずかながら屋根があって本当に助かりました・・・
>unkownさん
コメントありがとうございます。
「絶体」・・・
撮影時は全く気付きませんでしたw
なんと憎めない間違いなんでしょう。
どんな試合内容だったのかなぁーと思っていたのですが、この記事でとてもよく解りました。他の記事も面白そうなので、今後読ませていただきます。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
ようこそお越し下さいました。
稚拙な当ブログにお付き合い頂きましてありがとうございます。
今季富山の試合は関西圏内で行われたものは全て観戦させて頂きました。
今回の天皇杯は決して富山側の視点ではないのでご了承下さい。
まだJFLも日程が残っておりますし、来季のJ昇格を達成すべく頑張ってください。
個人的には渡辺選手、中田選手、上園選手が気に入っております。
今後とも宜しくお願い致します。
岐阜戦も期待してください!
コメントありがとうございます。
今のツエーゲン金沢には勢いがあるなと思いました。
その勢いで歴史を作ってください!
岐阜に勝利すれば、J1の首位をひた走る名古屋との腕試しが待っています!