今日から11月ですね。
なんか寒い一日でした。
記事にしようかどうしようかずっと迷っていたことを文字にします。
ブログではなんだかんだと「楽しかったこと」を中心に記事を書いていますが、
実は悲しいことも経験しています。
9月に愛猫を亡くしました。
ずいぶん長生きをしたので、寿命だったのだと思います。
亡くなる前、1ヶ月半くらい寝たきりでした。
何回も「もうダメかも!」と思いましたが、数日後には少しずつ復活して、ご飯も自分で食べていました。
本当に生きる力の強い子でした。
「このまま次のお誕生日まで大丈夫、いや、その次のお誕生日も迎えられるかもしれない・・・」なんて思っていました。
それでも、旅立ちの日は突然やってきました。
覚悟はできているつもりでしたが、全然できていませんでした。
彼女は家族が揃うのを待ってゆっくりと息を引き取りました。
本当にすぅ〜っという感じでした。
最期まで自宅で過ごせたこと
倒れたのが夏休み期間だったので、一緒にいられる時間が取れたこと
1ヶ月半、いろいろなケアができたこと
それらを考えると私は幸せな飼い主だったのだと思います。
でも、やっぱり後悔のような感情が浮かんできます。
そして、とても悲しい。
こころに大きな穴が空いているようです。
もうすぐ四十九日を迎えますが、まだまだ気持ちの整理がつきません。
結婚が遅かった私にとって、彼女は実家の家族の次に長く暮らした相手でした。
私の生活の中に常にいた存在です。
7週間も離れていたことはないのです。
家の中にいないのが不思議です。
そして、もう会えないんだと思うと胸が苦しくなります。
毎日、仕事から帰って玄関を開けた瞬間に「いないこと」を実感します。
本当に悲しい。
でも、少しずつ整理していかないといけないですね。
もう少し時間がかかりそうですけど・・・。
いつかネコさんとの楽しかった時間を笑顔で振り返れるようになりたいです。
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