ネットニュースで 「新型うつ病」蔓延か?!
という話題を見つけた。
これだけのニュースなら別に目にとめることもないのだが
その次の小見出しに引っかかった。
【 自分を責めるのではなく 身近な人間や社会に対して攻撃的 】
以下原文そのままに紹介する。
最近の精神科専門のクリニックは
予約を取ろうとしても患者が多すぎて新患は3ヶ月も待たされる場合もあるそうだ。
仕事中にだけうつになり 会社の外では元気 というのが特徴で、
若い世代に目立つというこの「新型うつ病」なぜ増えているのだろうか。
・・・・ 中略 ・・・・
これまでの「うつ病」といえば 几帳面でまじめな人がかかりやすく
落ち込み 自分を責め 自殺に至るケースが多いというイメージだった。
しかし 2007年から急激に増えだしたとされる「新型うつ病」は
仕事中だけうつで 帰宅後や休日は普段通り活発に活動する。
自分を責めるのではなく 身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になり
休職したとしても会社や同僚にかける迷惑などあまり感じない
というのが典型らしい。
朝日新聞の2008年5月17日付けには
精神科クリニックが患者でパンク状態になっているのは
「新型うつ病」患者が急増したからではないか と書かれている。
「新型」は20〜30代に目立ち
都内のあるクリニックでは患者の4割前後を占めるのだという。
厚生労働省の調べによると うつ病 躁うつ病の患者総数は
1999年の44万1千人に対し2005年は2倍の92万4千人に増加。
**************************************************************************
自分の容量を超える出来事が起こると
人間誰しも動揺するのは当たり前のことであるが
最近の私の経験で
『 え〜〜このくらいのことで 引っ込みますか????? 』
という大人を目撃することがある。
始業3分前
「 昨夜冷たいものを食べてお腹をこわしたので 今日は会社を休ませていただきます。 」
その電話も 本来伝えなければならない相手を外して
休暇取得の是非の決定権がない立場の人物に連絡してくる。
同日 お昼ごろ 用事があって彼の自宅に電話すると 只今外出中とのこと。
朝 電話を受けて伝言をした私としては
なんだか会社に自分が『 うそ 』を伝えてしまったような責任を感じて
「 なぜ 外出になるわけ? 」と尋ねると
「 午後から 体調が回復したからです。 」と 誠にあっさりと爽快な声で返された。
私は 続けて聞いてみた。
「 ご飯は 食べられたの? 」
「 はい。おかげさまで頂きました。」
「 ・・・・。ま まあ 明日 話しましょう・・。」
「 ありがとうございます。ご心配頂いて。 」
と 最後に 丁寧なお礼を言って電話を切る彼は
明日私が 彼に何を言おうとしているのかなど まったく関心がない様子。
あっさり自分を守る為の『 うそ 』をつく
いや 彼にとっては『 うそ 』ではないのである。
だって 私に電話をするまでは 確かに彼はお腹が痛かったのだから・・
翌日 彼は悪びれもせず登社してきた。
いつものように 始業 飛び込み2分前に。
しばらくして 社内の年長者が彼に苦言を呈する。
昨日の欠勤に関わる社会人としての振る舞いの【 誤り 】を。
年長者は 最初 穏やかに説く。
しかし 彼は 労働者としての権利を語り始めた。
労働者には休む権利が保障されているはず と。
傍で聞いていた私は思いっきり彼の顔を見た。
『 ええ〜 貴方は誰よりも責任ある立場では!! 』
年長者と彼は 一向に話が通じない。
年長者は 最後に 父親になる作戦をとった。
それはどういうことか というと
分からない息子に【 威圧 】してでも社会の常識を叩き込もうとする形である。
しかし 当の本人は 年長者が熱くなればなるほど
自分を守る態勢に入り 権利と言い訳ととても弁舌爽やかに切り返す。
彼は 見える権利を前面に押し出し
年長者は 見えない世の中の条理を説く。
年長者の
「 その次とるべき行動くらい推して計るべしだろう
おまえ 馬鹿か!! やめてしまえ!! 」
と言われても 「 推して計るべし→ 想像力を働かせて先を読む 」なんてことが出来ないからこそ詰まっているのである。
それどころか会話のあいだが抜けて
「 おまえ 馬鹿か やめてしまえ 」
という言葉に引っかかり そのコトバしか記憶に残らない。
その限られた記憶を元に彼は人に「 どんなに自分が冷遇されているか 」
を 話すわけだから 正確な情報は外には出ない。
こんなことが何度か続いた。
そして 彼は 年長者に【 心理的攻撃 】を受けたと言い
全ての人的道徳 金銭的社会的責任を放棄して会社を去っていった。
日頃から彼と年長者のやり取りを見ていたら
その年長者の荒いコトバが何処から生まれ 本当は相手に何を伝えたいのか理解できるが
その背景や日常を知らない人が
エキサイトしている彼らの一場面を切り取り目撃した場合
確かに 厳しい きついコトバ と感じるのかもしれない。
私はこれまで「 誠意を込めて人に話せば 解ってもらえない相手はいない 」
という信条で生きてきたが
ここにきて もう それを望む時代ではないということを感じ始めている。
あきらめも 肝心 かな・・と。
そういう意味においても 年長者は尊敬に値する。
人に伝えることをあきらめていないのだから すごい。
しかし 体当たりで伝えるのは
この時代 もしかすると法に訴えられる危険もある。
私は 伝えきれず苛立つ年長者のデスクの上に そっと
「 パワーハラスメント 」という用語の詳しい説明を書いた資料を置いた。
年長者は ちらりと見て そのまま読まずに屑篭に棄てた。
人が 折角よかれと思って用意した資料をあっさり棄てて・・もう!!!
と 思わず・・・
「 これからは 訴えてくる人間も新人類なら
その話を表面だけさらってその訴えの手伝いをする人間も
みんな みんな 新人類になっていくんです。
少しはご自身を守る方法を身につけないと
ついて行ってる皆も 会社も迷惑ですから!!! 」
と 言ってしまった。
すると
「 迷惑なら 皆 ついてくるな!!
怖がっていて 何が伝えられる!! 」
と 一蹴された。
返す言葉がない。
数日後 その彼は退職の意思表明とその理由を伝えに来た。
「 僕にはうつ病の症状が見られる と言われました。 」と。
その声が とても弾んで聞こえたのは私の気のせいか。
最初の話に戻るが
お腹が痛くても職場の責任を感じて無理を重ねて 最終的に「うつ病」にかかる人
お腹が痛い 大事な自分の体調を考えて会社を休む 翌日 会社で居心地が悪い
このような【 一番は自分的行為 】を繰り返すことによって
周囲との関係がギクシャクするようになり 次第に孤独になってくる
そして最終的に 僕(私)は権利を履行しただけなのに 僕(私)は悪くない
なのになぜ みんなは僕(私)を受け入れてくれない!!
と具合が悪くなる・・・・
これが「新型 うつ病」か・・。
前者の「 うつ 」の場合には 感じすぎる責任を外し「 もう少し自分を大事にしようよ 」と アドバイス出来るが
後者の「 うつ 」の場合には 感じすぎない責任と忍耐を教えなければならないので大変である。
「 周りが悪いのではなく 貴方が甘いのよ 」と真実を言おうものなら
「 今のコトバで傷つきました。 」
となるかもしれない と思ったら なかなか・・・。
( 後半へ続く )
という話題を見つけた。
これだけのニュースなら別に目にとめることもないのだが
その次の小見出しに引っかかった。
【 自分を責めるのではなく 身近な人間や社会に対して攻撃的 】
以下原文そのままに紹介する。
最近の精神科専門のクリニックは
予約を取ろうとしても患者が多すぎて新患は3ヶ月も待たされる場合もあるそうだ。
仕事中にだけうつになり 会社の外では元気 というのが特徴で、
若い世代に目立つというこの「新型うつ病」なぜ増えているのだろうか。
・・・・ 中略 ・・・・
これまでの「うつ病」といえば 几帳面でまじめな人がかかりやすく
落ち込み 自分を責め 自殺に至るケースが多いというイメージだった。
しかし 2007年から急激に増えだしたとされる「新型うつ病」は
仕事中だけうつで 帰宅後や休日は普段通り活発に活動する。
自分を責めるのではなく 身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になり
休職したとしても会社や同僚にかける迷惑などあまり感じない
というのが典型らしい。
朝日新聞の2008年5月17日付けには
精神科クリニックが患者でパンク状態になっているのは
「新型うつ病」患者が急増したからではないか と書かれている。
「新型」は20〜30代に目立ち
都内のあるクリニックでは患者の4割前後を占めるのだという。
厚生労働省の調べによると うつ病 躁うつ病の患者総数は
1999年の44万1千人に対し2005年は2倍の92万4千人に増加。
**************************************************************************
自分の容量を超える出来事が起こると
人間誰しも動揺するのは当たり前のことであるが
最近の私の経験で
『 え〜〜このくらいのことで 引っ込みますか????? 』
という大人を目撃することがある。
始業3分前
「 昨夜冷たいものを食べてお腹をこわしたので 今日は会社を休ませていただきます。 」
その電話も 本来伝えなければならない相手を外して
休暇取得の是非の決定権がない立場の人物に連絡してくる。
同日 お昼ごろ 用事があって彼の自宅に電話すると 只今外出中とのこと。
朝 電話を受けて伝言をした私としては
なんだか会社に自分が『 うそ 』を伝えてしまったような責任を感じて
「 なぜ 外出になるわけ? 」と尋ねると
「 午後から 体調が回復したからです。 」と 誠にあっさりと爽快な声で返された。
私は 続けて聞いてみた。
「 ご飯は 食べられたの? 」
「 はい。おかげさまで頂きました。」
「 ・・・・。ま まあ 明日 話しましょう・・。」
「 ありがとうございます。ご心配頂いて。 」
と 最後に 丁寧なお礼を言って電話を切る彼は
明日私が 彼に何を言おうとしているのかなど まったく関心がない様子。
あっさり自分を守る為の『 うそ 』をつく
いや 彼にとっては『 うそ 』ではないのである。
だって 私に電話をするまでは 確かに彼はお腹が痛かったのだから・・
翌日 彼は悪びれもせず登社してきた。
いつものように 始業 飛び込み2分前に。
しばらくして 社内の年長者が彼に苦言を呈する。
昨日の欠勤に関わる社会人としての振る舞いの【 誤り 】を。
年長者は 最初 穏やかに説く。
しかし 彼は 労働者としての権利を語り始めた。
労働者には休む権利が保障されているはず と。
傍で聞いていた私は思いっきり彼の顔を見た。
『 ええ〜 貴方は誰よりも責任ある立場では!! 』
年長者と彼は 一向に話が通じない。
年長者は 最後に 父親になる作戦をとった。
それはどういうことか というと
分からない息子に【 威圧 】してでも社会の常識を叩き込もうとする形である。
しかし 当の本人は 年長者が熱くなればなるほど
自分を守る態勢に入り 権利と言い訳ととても弁舌爽やかに切り返す。
彼は 見える権利を前面に押し出し
年長者は 見えない世の中の条理を説く。
年長者の
「 その次とるべき行動くらい推して計るべしだろう
おまえ 馬鹿か!! やめてしまえ!! 」
と言われても 「 推して計るべし→ 想像力を働かせて先を読む 」なんてことが出来ないからこそ詰まっているのである。
それどころか会話のあいだが抜けて
「 おまえ 馬鹿か やめてしまえ 」
という言葉に引っかかり そのコトバしか記憶に残らない。
その限られた記憶を元に彼は人に「 どんなに自分が冷遇されているか 」
を 話すわけだから 正確な情報は外には出ない。
こんなことが何度か続いた。
そして 彼は 年長者に【 心理的攻撃 】を受けたと言い
全ての人的道徳 金銭的社会的責任を放棄して会社を去っていった。
日頃から彼と年長者のやり取りを見ていたら
その年長者の荒いコトバが何処から生まれ 本当は相手に何を伝えたいのか理解できるが
その背景や日常を知らない人が
エキサイトしている彼らの一場面を切り取り目撃した場合
確かに 厳しい きついコトバ と感じるのかもしれない。
私はこれまで「 誠意を込めて人に話せば 解ってもらえない相手はいない 」
という信条で生きてきたが
ここにきて もう それを望む時代ではないということを感じ始めている。
あきらめも 肝心 かな・・と。
そういう意味においても 年長者は尊敬に値する。
人に伝えることをあきらめていないのだから すごい。
しかし 体当たりで伝えるのは
この時代 もしかすると法に訴えられる危険もある。
私は 伝えきれず苛立つ年長者のデスクの上に そっと
「 パワーハラスメント 」という用語の詳しい説明を書いた資料を置いた。
年長者は ちらりと見て そのまま読まずに屑篭に棄てた。
人が 折角よかれと思って用意した資料をあっさり棄てて・・もう!!!
と 思わず・・・
「 これからは 訴えてくる人間も新人類なら
その話を表面だけさらってその訴えの手伝いをする人間も
みんな みんな 新人類になっていくんです。
少しはご自身を守る方法を身につけないと
ついて行ってる皆も 会社も迷惑ですから!!! 」
と 言ってしまった。
すると
「 迷惑なら 皆 ついてくるな!!
怖がっていて 何が伝えられる!! 」
と 一蹴された。
返す言葉がない。
数日後 その彼は退職の意思表明とその理由を伝えに来た。
「 僕にはうつ病の症状が見られる と言われました。 」と。
その声が とても弾んで聞こえたのは私の気のせいか。
最初の話に戻るが
お腹が痛くても職場の責任を感じて無理を重ねて 最終的に「うつ病」にかかる人
お腹が痛い 大事な自分の体調を考えて会社を休む 翌日 会社で居心地が悪い
このような【 一番は自分的行為 】を繰り返すことによって
周囲との関係がギクシャクするようになり 次第に孤独になってくる
そして最終的に 僕(私)は権利を履行しただけなのに 僕(私)は悪くない
なのになぜ みんなは僕(私)を受け入れてくれない!!
と具合が悪くなる・・・・
これが「新型 うつ病」か・・。
前者の「 うつ 」の場合には 感じすぎる責任を外し「 もう少し自分を大事にしようよ 」と アドバイス出来るが
後者の「 うつ 」の場合には 感じすぎない責任と忍耐を教えなければならないので大変である。
「 周りが悪いのではなく 貴方が甘いのよ 」と真実を言おうものなら
「 今のコトバで傷つきました。 」
となるかもしれない と思ったら なかなか・・・。
( 後半へ続く )
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企業経営者や「道」(芸術・文化等)の代表者の話を聞いていて









