遊び過ぎと働きすぎがたたって、、、、腰に変調が出てきた月曜日。
歩けなくなったり、庭仕事ができなくなると困るので、、、生活スケジュールの調整。
早朝は庭仕事をしないで読書にあてています。夏に30冊読むという計画。ただしできる所まで。
日刊イトイ新聞で中央公論の編集長をしていた方が、19歳になる人に読んでもらいたい30冊の本を紹介しているので、
面白そうと、年令を無視して、読み始めています。
kindlヴァージョンだとあっと言う間に手に入るし、少し安いので、3冊ほど買って今2冊読了したところ。
① 風の歌を聴け 村上春樹
② スローカーブをもう一球 山崎淳二
③ 旅人 ある物理学者の回想 湯川秀樹
一冊目 風の歌はよくわからない、感想持てず。
二冊目 スローカーブはスポーツマンが出てきて(ボクサー、棒高跳び、ボートなど、日本シリーズの江夏も)、
それぞれのスポーツにまつわる知らないことがいっぱいあることがわかり、
これからテレビのスポーツ番組を見るときに役に立ちそう。文章の上手い人だ。
あと三冊読了。古い本なので、図書館で借りてきました。
父の詫び状 向田邦子 簡潔で、情景が浮かんでくる。
センセイの鞄 川上弘美 随分とまだらっこしい恋。一晩で読み上げ。
犬が星見た 武田百合子 ロシア旅行の随筆。目のつけどころが面白い。
てなわけで、六冊目に突入。
宇宙からの帰還 立花隆 すごい世界です。物理を理解できない私にとっては、実に難解。
わかったつもりになって、読み進める。その先は、、、宇宙飛行士の内的体験をリポートしたものだから。
本を読みながら、自分が何を考えるようになり、何をするか?
それは今までの自分の考えたことややっていたことと違うのか?(あんまりいやほとんど違わない、、と思いつつ。)
ただ一人、、、、自分の世界で遊んでいるという感じ。これが心地よいのです。