Ashe店長のテニスショップ業務連絡

  四国の片田舎にあるテニススクール&ショップの宣伝日誌です。
  現在はX(旧Twitter)メインで更新中。

アメリカンなNEWラケット入荷!。

2016年07月30日 | 商品案内

ピュアアエロと新製品のピュアアエロ VSの限定カラーモデル・
USバージョンが入荷!。
アメリカ国旗をモチーフにしたデザインはどちらも同じです。



VSは旧アエロストームのリニューアルモデルです。
前作では販売されなかったのですが、実は今でも使用している
契約プロが多く、復活を臨むユーザーの声もあり、最新の素材と
技術を搭載して再発売となりました。
アメリカ期待の若手・J.ソックもこのラケットを使っていた一人で、
今回は彼を全面に出したプロモーションのようですね。
US OPENにあわせて限定カラーが先行リリースされましたが、
ノーマルのピュアアエロと同じカラーも発売されます。
こちらは10月の予定。



これらのラケットの詳細はこちらをご覧ください。


楽天OPENチケット取れません…

2016年07月24日 | ひとりごと

今日から楽天ジャパンオープン2016の一日券が楽天チケットで先行発売開始です。
しかし12時から何度もアクセスしているのに全然つながらない(TT)。

2時間後、ようやくつながった時にはすでにほぼ全日程の指定席が完売になっていました。
これだけ人気があるなら仕方ない、残念だと思いたいところですが、これは本当に観戦を希望する人だけでなく、転売目的の購入も多くなっているということかもしれません。
公式サイトでは「営利目的の転売禁止」を謳ってはいますが、実際こういうサイトにはすでに高値でチケットが売りに出されています。


今の時点で都合が悪くなり売りに出したとは考えられず、また単に譲るだけなら料金を吊り上げる必要もありません。
だとすれば転売目的で購入してそれで儲けようという人達がいるということでしょう。
これでは本当に試合を見たい人は正規の料金でチケットを手に入れることができなくなります。
錦織人気で需要が高まったということでしょうが、それならまだ正規の料金を値上げしてくれた方が納得できますよね。

私は値段の高い安いではなく、転売屋から買ってまでは観戦したいとは思いませんので、10年以上毎年上京していましたが、残念ながら今年は断念することになりそうです。
少なくとも錦織が現役のうちは人気があるでしょうから、このままなら来年以降もしばらくは同様の事態が続くでしょう。

主催者側には観戦したい人が普通にチケットを購入できるように転売を防ぐシステムを導入していただくよう切に望みます。
それで少々料金が上がるのは仕方ありませんから、少なくとも購入者の名前入りにして、当日身分証明できるもので確認するくらいはできるのではないでしょうか。

まあ所詮は貧乏人の負け惜しみ。
「どうしても見たけれや転売屋から買えよ」ということなんでしょうね…。

※8/2追記
昨日から一般のプレイガイドでも発売されましたが、やっぱりS・A席以外は売り切れでした。
私が行くとすれば火曜日か水曜なのでSは自由席になってしまうし、やっぱり今年は行けそうにありません。


噂の「勝つためのストリング」が入荷!。

2016年07月16日 | 商品案内

トッププロが「勝つため」にゴーセンが開発した話題のNEWストリング、G-TOUR1が入荷。
この商品は正直パワーヒッター以外オススメできません(笑)。
あのL社のプロ御用達ストリング・ア◯パ◯ーに本気で勝負を挑んだと言われている、ゴーセン渾身の商品です。
◯ル◯ワーユーザーさんはぜひ一度打ちお試しいただき、感想をお聞かせください!。



詳細はメーカー特設サイトをご覧ください。


2016ウィンブルドン 男子シングルス決勝    マレーVSラオニッチ

2016年07月11日 | 試合インプレ


「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6-4 7-6(3) 7-6(2)で下して3年ぶりの優勝を果たした。
(TENNIS DAILY)

「マレーは最初の2セットで、サービスからの65ポイントのうち50ポイントを取り、その間、一度もラオニッチにブレークポイントを握らせなかっただけでなく、デュースに持ち込まれることすら一度だけだった。」

「公式の試合統計によると、マレーのアンフォーストエラーは12本のみで、第2セットはわずか2本だった。」
(TENNIS DAILY)

プレーの完成度でマレーがラオニッチを大きく上回っていました。
特にサービスゲームの安定感は抜群で、タイブレークでも全く崩れる気配はありませんでした。

ジョコビッチとマレーの2強はサービスゲームのキープ力に加え、相手のサービスゲームをブレークできるリターンを含めた守備力を兼ね備えています。
男子のTOP選手はどちらか一つは持っていますが、両方を高いレベルで揃えないと世界一にはなれないというところまでテニスの質が上がっているということですね。

錦織もその2つを揃える選手になれる資質は十分もっていますが、彼らと比較するとサービスゲームのキープ力、ディフェンスの安定感などはまだ差がありますし、何より連戦を勝ち抜くフィジカルに課題があります。
ラオニッチも含め、若手グループが彼らに追いつくにはまだ時間と経験が必要のようです。


2016ウィンブルドン 女子シングルス決勝      S.ウィリアムズVSケルバー

2016年07月10日 | 試合インプレ

イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(6月27日~7月10日)の第12日。女子シングルス決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第4シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を7-5 6-3で破り、ウィンブルドン7回目、グランドスラムで22回目の優勝を飾った。
(TENNIS DAILY)

34歳でもまだ他の選手とは圧倒的な差があります。
それは彼女が強すぎるのか、それとも他の女子のレベルが追いついていないのか…。
時代は彼女を止める、あるいは超える才能の出現を待っているのですが、まだ現れてはいないようです。

眠れない夜を越え、女王セレナが22回目のグランドスラム制覇を達成
(TENNIS DAILY)

ケルバーは確かに強い。
特に今年はここ数年来セレナ以外ではもっとも高いレベルのパフォーマンスを見せています。
それでもかつてのシャラポワと同様、守備型のプレーは従来の女子の枠内に留まっていて、それからはみ出している、むしろ男子に近い攻撃的スタイルのセレナとは決定的な差があります。
男子のジョコビッチやマレーのように守備力が高く、かつ攻撃的なスタイルに切り替えられるようなプレーヤーが女子にも現れれば、そこではじめてセレナを超え、女子テニスのレベルがさらに上がるのではないでしょうか。

一昔前にはエナン、クライシュテルス、モーレスモ、ダベンポート、姉のビーナスといった、セレナ(それも20代)と互角に争っていた選手も少なくありませんでした。
もちろんセレナのレベルも上がっているでしょうが、フィジカルはすでにピークを過ぎていますから、今のケルバー、或いは他の若手選手達は彼女らよりもレベルが低いとは思いたくないのですが…。
近年ではシャラポワ、アザレンカ、クビトバがグランドスラムで複数回優勝していますが、いずれもセレナとの対戦成績は圧倒されているので、残念ながらライバルと呼ぶのはふさわしくないでしょう。
若手に候補がいるかもしれませんが、現状を見る限り、私達がそういった選手を見るのはもう少し先になりそうです。


第13回 TAG CHALLENGE TOURNAMENT ブリヂストンCAP 愛媛県大会(2016/7/3)の結果

2016年07月04日 | 大会・イベント結果

今年一番の猛暑の中、無事全日程を終了いたしました。
参加いただきました5チーム33名の皆様、
お疲れ様でした&ありがとうございました。

本日の今治市の最高気温が34℃でしたので、コート上は40℃を軽く超えていたと思います。
これだけの暑さの中、一人の熱中症もやケイレン等による棄権がなかったことが何よりでした。

主催のTAGグループ本部並びにご協賛いただきました
ブリヂストンスポーツセールスジャパン株式会社様に
御礼申し上げます。

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