10月22日は、ロビンをお迎えして2周年だった。
ところが、その記念日にロビンは具合が悪くなった。
異変に気付いたのは、その日の夜。
温浴させようと思い、ケージから出したのだが、
手足をガッチリブロックして首を出さない。
お湯に入れてもまるで石の状態で、
呼吸をする気配がなく、慌てて取り出した。
動物病院に電話して、
お休みだった院長に連絡をつけてもらって話をした。
結論は、温浴で様子を見るしかないとの事だったが。。。
それから2時間程して、僅かに前足が開き、
ゆっくりと首が出てきた。
嬉しくなった私は、ヒョイと持ち上げ餌の前に置いたら、
また固く体を閉じてしまった。
今度は数分待ったら顔を出したが、
私が少しでも動いたりすると、ビクついて首を引っ込めてしまう。。。
お陰で私は自分の家なのに、
体育座りをし、なるべく動かないように心掛けた。
食欲もその日は全くなく、
いろいろ考えた末に、翌日柿を買って来た。
やはり柿には興味を示して、少しずつ食べ始めた。
昨日になると、だいぶ調子が良くなって、
3日ぶりに私はロビンの首を撫でる事ができた。
まだ本調子ではないが、
いつもの元気なロビンに戻ると信じている。
しかし、原因は何だったのか、未だによく分からない。