
この映画を再び見る機会に恵まれました。
普段は、二度目を見に行くのは
「A」ランクの映画の場合だけで、
それも日本映画としては初めての二度目なのです。
別に、前回見た作品の評価が高かったわけではなく、
舞台挨拶があるというからです。
挨拶に登場するのは
内田有紀、宮藤官九郎、りょう、松尾スズキ監督。
そして、蒼井優ちゃんです。
そう、正直言って生(ナマ)の優ちゃんを見る為に
行って参りました。
ですから今回は、映画感想ではなく、
舞台挨拶風景とその感想となりますので、
ご了解ください。
時は10月9日、ところは品川プリンスシネマ隣の
クラブeXです。
会場は中央の丸い舞台があって、その周りを取り囲むように
イスが配置されていました。
私が着いた時には既に舞台正面の席はみんなうまっていて
両サイドしか開いていません。
役者さんたちが舞台中央まで進んでしまうと
後姿しか見えなくなるようなポジションは避け
舞台に向かって右サイドのほうへ席を取りました。
(この選択は大成功でした!)
さて、6時半の定刻となりました。
最初に出てきたのは内田有紀。
黒の上下のスーツに中は白いシャツ。
耳にはシルバーのピアス、髪はうなじが見えるように
少し結い上げているような髪型。
次に登場は、宮藤官九郎。
エンジ色の上下のスーツ。内田有紀の左側に立ちました。
3番目に登場は、お待ちかね、お目当ての蒼井優ちゃん。
髪はソバージュ。黒を基調に控えめな色の
模様がほどこされたワンピースです。
彼女は内田有紀の右側に立ち、私の位置からは10M以内の
至近距離。彼女の姿かたちがしっかりと見えます。
次に登場は、りょう。
いつものステンレス顔で、きりっとしてます。
彼女も黒の上下のニットのツーピース風。
舞台中央でクルリと廻ると、
なんと背中はまるだしの状態。
(まるだし!と言う表現がぴったし)
最後の松尾スズキ監督の登場です。
監督も黒っぽいスーツ姿で纏めています。
官九郎以外はみんな黒で統一していましたが
彼もシックなトーンの色だったので
マッチしていました。
司会は、イトウサトリさんが進め、
各々の感想、思い入れ、などなど。
内田)
この映画を撮るにあたって監督とはあれこれ
話し合ったので、同士というか戦友というか
そんな気分で臨みました。
監督は映画というモノ作りを通して愛を伝えて
いると言う感想です。
宮藤)
(出だしちょっとしどろもどろ気味)
おしりをりょうさんにしっかり見られたり
とか色々ありました。
(内田さんはしっかりそのお尻を触っているのですが)
内田さんと監督がそんなに話し合っていたとは
知りませんでした。
自分は監督に何も言われず、お任せ状態でした。
監督は自分にイメージを持っていたようで、
そのイメージと自分が違うところもありました。
蒼井)
初めてきくような演出が多く、みんな楽しんでました。
「目を丸くまわして」とか。
ミキという役は最初(どう演じてよいか)わからなかったけど
ビジュアルでイメージがわかってからはわかってきました。
この役を演じることが出来て幸せでした。
りょう)
私は無表情の役で、まぁこれは「素(ス)」なんですがね。
監督は「そこは注射器もってなんとか」とか
「そこはぱらぱらして」とか、そんな感じで、
インスピレーションでこなしました。
松尾)。。。。。
何か話していましたが、監督が話しているとき、
監督を上目がちに見つめる優ちゃんの顔が
こちらの立ち位置からほぼ正面に見えて、
見とれていました。
色々と舞台挨拶を見てきましたが、こんな至近距離から
見ることが出来たのは初めてで、
とても良いスチュエーションでした。
それと、とても和気あいあいとした挨拶風景でした。
きっと撮影現場もこんな風な感じだったんだろうと
思わせる雰囲気でした。
さて、作品のほうは、
2度目を見て随分違う印象をもちました。
これは大変良い作品です。
ただかなり難解なので、一度見ただけでは
意図するものの半分ぐらいしかわからず、
表面だけの面白さしかと小難しさしか
記憶に残らないのではないかと思いました。
その印象については、またの機会とします。










