雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

ブリュッセルからロンドンへ

2016-10-24 | 2016 ベルギー旅
4日目。
午前中はブリュッセル見物、午後からイギリスへ移動。

朝一番に、聖ミッシエル大聖堂へ行く。
ベルギーに来て、最初に迎えてくれたのがこの教会だった。
王室の冠婚葬祭に使われる格式の高い教会で、見学中も、鐘の音が高らかに響いていました。
鳴ってる鳴ってると、外に飛び出す私たち(笑)

石畳の坂道を歩きながら、ギャルリー・サンチュベールへ。
ここは世界最古のアーケード。
アールヌーヴォー建築の趣のあるアーケードです。
チョコレート屋さんやおしゃれなショップが並んでます。

朝のグランプラスは、昨夜とはまた違った顔です。
広場をぐるり360度それぞれ立派な建物で囲まれています。
朝市も少し出ていました。


ワッフルの甘い香りの漂う路地をテクテク歩くと、
漫画の「タンタン」の壁画がビルに描いてありました♪

世界一有名な男の子「小便小僧」の像がありました。
世界3大がっかりと聞いていたので、がっかりしませんでした(笑)
小さいけれどかわいい。ジュリアン君には、世界中からプレゼントの洋服が届くらしい。
おしっこで火を消し止めこの街を守った、賢い男の子なんですね。
チョコレート屋さんやお土産屋さんを覗きながら楽器博物館へ。
小高い丘の上にあるので、街が見渡せました。


路面電車にもタンタンの絵が描いてありました。
坂道を下りながらホテルへ戻る。

3日間だけのベルギーだったけれど、穏やかで美しい街でした。
そうそう美食の国と言うだけあって、食べ物がおいしかったです。
結局、ワッフルは食べ損ねました~
今回の旅、行き先がベルギーということでテロが心配でした。
NHK特番では、グランプラスの裏町がテロリストの巣窟だと言っていました。
来てみると、街は至って平穏。
でも駅や空港には、銃を手に警備にあたる兵士の姿が見られました。


さあ~ユーロスターに乗って2時間。写真は乗って来たユーロスターです。
ドーバー海峡を渡るとそこはイギリスロンドンです。
二度目の電車での国境越え。
空港と全く同じで、ユーロスターに乗る前に入国審査がありました。
荷物検査に身体検査。口頭質問。
オランダ~ベルギーの国境越えと違って、イギリスの入国審査は随分厳しかったです。
こんなご時勢ですからね。

でも乗ってしまえば、楽しい電車の旅♪
驚いたのはイギリスに入ると、雲が違うんですね!雲が!
ほんとに景色ががらりと変わります。
車窓からの景色は、どこまでも草原と小高い丘が続く。
真っ青な空に、丸まった白い雲がいっぱい。
あまり見たことのない光景でしたね。
ところでイギリスには山がないという・・・ほとんどが丘なんですって。
そういえば「ウエールズの山」という映画がありました。
ヒューグラントが出てて、
村人たちが、村の丘を「山」と認定してもらおうと、
村人こぞって、バケツで土を運ぶ~って物語でした。

セント・パンクラス駅に到着。
maribellさんの娘さんMちゃんが迎えに来てくれました。
Mちゃんの旦那さまと孫のTちゃん。みんなで夕食を頂きました。
食べたかった「フイッシュ&チップス」たっぷりのフライドポテトとフライした鱈でした。
グリーンピースのソースとケチャップ、マヨネーズを付けて頂きました。
2歳のTちゃんは、英語を話すそうです。
帰り際おばちゃんたちのほっぺにチュしてくれました~。
しぐさが小さな「紳士」なんですよ。
なんて可愛いのでしょ♪


ハリーポッターで有名なキングズ・クロス駅。
まるで宮殿のような建物でした。

PLATFORM91/4。

9と4分の3番線!
はい~ここがハリーポッターの魔法学校への入り口です。
みなさん行列して記念写真を取っていました。

maribellさんはMちゃんのところへ行きます。
ここでお別れしてホテルのあるビクトリア駅へ。
今夜はB&Bに泊まります。





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メッヘレンでシンポジウムその2

2016-10-24 | 2016 ベルギー旅


後半の講演を失礼して(ごめんなさい)、せっかくなので町を散策しました。
まずは素晴らしい演奏を聞かせてくれたロンバウツ大聖堂へ。
小さな町なのに、ほんとうに立派な聖堂で、ヴアン・ダイクの祭壇画がありました。
こんなにというくらいステンドグラスが沢山。みごとでした。
写真をあまり撮らないので写真が少ない・・・。

やはり、わずか数十年ですがネーデルランドの首都だった町なんですね。
ルーベンスの絵のあるヤン教会は工事中、マルガレータ宮に行くには時間がなく
広場から石畳の町並みをぶらぶら歩き、かわいいお店につられてお茶。
ケーキの大きいこと。おまけにクッキーまでついてました。
のんびりしていたら時間。

3時半からのYさんのパフォーマンスに間に合うように、走って会場へ戻りました。
Yさんの和編鐘と横笛は、会場の空気を一変。
ぴんと張り詰めた和の空間に。
鐘の音が重なりあって余韻が耳に残ります。
Yさんの入魂の演奏に鳥肌が立ちました。
カリヨンを聴き、和の鐘を聴き、素晴らしい機会に恵まれました。

その後、鐘を題材にした俳句の授賞式。日本大使から表彰状が授与されました。
ここベルギーでも俳句が人気のようです。

歌が空から降ってくる
私は鐘楼を探す

観光客
みんな見上げる
鐘が鳴る

皆集う
鐘の音が響けば
嬉しくとも悲しくとも

みなさんお上手ですね~。

これでシンポジュウムは終了です。
カリヨン学校に移動してレセプションにも参加しました。
カリヨン学校は元貴族のお屋敷ブレスデイン邸。
日本酒、ワイン、もちろんビール。みんなで乾杯~♪
参加された皆さんと歓談。S教授、コーエン院長にもご挨拶させていただきました。
日本人のカリヨネアたちともお話しました。
結婚してこちらに来て興味を持って勉強されたそうです。
旦那さまはこちらの方。子供さんがとっても可愛い♪
若いママ、偉いですね。
学校には、移動カリヨンもあって、みなさん代わる代わる演奏してくれました。
もちろんmaribellさんも演奏。
即興のミニライブ会場になりました。


遅くならない内にブリュッセルへ戻りました。
駅からすぐで、ライトアップされたグランプラス!!
世界で一番美しい広場!だそうです。
すごい人出。ごった返してお祭りのよう。

maribellさんが声を掛けてくれたおかげで、シンポジュウムに参加することが出来ました。
そのきっかけがあったから実現したこの旅。
きっかけは大事にしないとね。
経験できない楽しい一日でした。




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メッヘレンでシンポジュウム

2016-10-12 | 2016 ベルギー旅

3日目は、この旅のメインエベントのシンポジュウムに参加しました。

アントワープとブリュッセルの丁度真中にメッヘレンという町があります。
ここにベルギー王立カリヨン学校があって、
世界中からカリヨンを勉強するために集まってくるそうです。
カリヨンの町メッヘレン~ここでシンポジウムが開催されました。

日本とベルギーの友好150年を記念してのシンポジュウムで、
タイトルは「How Bells connected Belgium and Japan」(鐘が繋ぐ日本とベルギー)。

駅を下りて、旧市街地に入るととても雰囲気のある町です。
先日、駅で出会った日本人ご夫婦はアントワープよりお薦めですと言われていました。
ハプスブルグ家のマーガレータ王女ゆかりの町。
政略結婚で何度かの結婚の後、ひとりになった王女がゆったりと最後を送った町だそうです。
財があったのでしょうか、贅沢なところが垣間見られました。

シンポジュウムは、カリヨン学校の生徒たちのハンドベルの演奏で始りました。
日本の曲も交えて、最後は東北震災復興の願いを込めて
「Hana wa saku 」を演奏してくれました。

このシンポジウムの参加者は、音楽研究者・日本研究者、カリヨン関係者、
ユネスコ文化遺産愛好家、国際交流に関心の高い一般市民、観光関係やマスコミなどです。
私はさしずめ、カリヨンの好きな一般市民でしょうか。

オ―プニングは、王立カリヨン音楽院院長コーエン氏の基調講演。
コーエン氏は、7月の友好行事に来日され、伊丹でカリヨンを演奏されました。
続いて、「日本とカリヨン」「日本の鐘の文化と伝統」「日本の寺の鐘の音の研究」
などなどの講演がありました。
すべてスピーチは英語。通訳がなかったので残念ながら内容はよく分からず・・・。
興味のある内容だったので、せめて翻訳した資料があれば有難かったですね。
信州大学副学長S教授は日本語でスピーチ。こちらは英語の通訳がついていました。

講演はともかく、私のお目当てはカリヨン。
現地で生のカリヨンが聞きたい~
その思いを充分に満足させてくれました。


メッヘレンのロンバウツ大聖堂のカリヨンは世界遺産の数あるカリヨンの中でも
群を抜いて素晴らしいカリヨンだとか。
49個の鐘は世界最大規模。最古の鐘は500年前のものです。

大聖堂の鐘楼の前に椅子が並べられ、青空の元のランチコンサート。
ランチはおにぎり!和食でした。
みんなでランチボックスのおにぎりを頂きました。

ベルギー日本大使ご夫妻も参加され、コンサートの始まりです。

驚いたのは6名の奏者の内4人が日本人でした。
ヨーロッパ在住の日本人のカリヨン奏者が結構いるのですね。

大聖堂の鐘楼の威風堂々たる姿に圧倒され、
そこからの鐘の音は、地を伝って響いてきました。
まさに鐘楼そのものが楽器なんですね。
まずその迫力に感動しました。

伊丹のカリヨンコンサートで演奏してくれたTakao氏や
このシンポジウムのプロデユーサーMさんも力強い演奏を。
最後は、院長のコーエン氏の演奏で締めくくりました。
流れるような鐘の音です。
日本の曲も交えながらの素晴らしいコンサートでした。

広場では、子供たちがママと遊びながら、
カフエでお茶の人たちも、通りすがりの人たちも。
生活の中に自然にカリヨンがあるのですね。































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ブルージュへ

2016-10-04 | 2016 ベルギー旅


今日は、少し足を延ばしてブルージュへ。
アントワープにも行きたかったけれど1日しかないのでここに。

ブリュッセルセントラル駅から、今度は高速鉄道のIC(インターシティ)に乗る。
これは黄色い車体の列車です。
ベルギーは、地域によってオランダ語・フランス語・ドイツ語が公用語。
したがって駅の標記も数種類。一つの国家ですが大変です。
店でもフランス語やオランダ語(だと思う)が聞こえてきました。
ベルギー人は英語とあと1~2カ国語は話せるようです。羨ましい。

☆今回の旅で、がんばったのは電車に乗ることですね。
と言ってもNさんがテキパキ。
英語が堪能なNさんがいてくれてよかった。
切符の購入は対面の窓口がいい。何番線に何時発に乗るか聞く。
でも窓口に結構並んでいるので、いっぱい聞けません。
駅員さんに言われた通りに行ってみると違っていたり・・・。
案内板でしっかり自己確認することが大事だ。
時刻表もしっかり見ました。
これがぎりぎりまで、出発ホームが出ません。
あ~隣のホームだ~と走ることも、ままありました。
でも、今思えばこれが結構楽しかったりしてね。
今度はひとりでも何とか移動できそうだ。

1時間でブルージュ駅着。
こじんまりした運河に囲まれた美しい街です。
「天上のない美術館」と呼ばれている。

修道院のペギン教会を通りぬけて、
美術に造詣の深いNさん希望の「グルーニング美術館」へ。
ヤン・ファン・エイクらの名画を所蔵。やはり宗教画が中心。
時間があるのでゆっくり見ました。
子供たちが先生とやってきて、絵の前に座ってお勉強する姿が見られました。
楽しそうだ。いい光景。


旧市街地は歩いて回れる距離。
運河にはたくさんの白鳥。石橋を渡りのんびり歩く。
大木の緑に囲まれて、本当に絵になる美しさ。
中世の街並みがそのままそっくり残っています。


そびえる鐘楼。世界遺産のBelfort。
700年も前の建物だ。戦火にも合わず威風堂々の姿。
366段の螺旋階段を登って頂上へ。
真近に大きな鐘も見ることが出来る。登る途中にも鐘が鳴った。
鐘楼のてっぺんから、オレンジ色の屋根の街が見渡せた。
鐘楼は牢獄だったらしい。


ヨーロッパの街は、町の中心に大きな広場があって、
その前に市庁舎があり、広場をぐるりと囲んで店がある。
店の外で、往来を眺めながら食事やお茶をするんですね。
店内は空っぽ。みなさん外で。

お昼は、憧れの外でのランチ。
なぜかイタリアン(笑)さっそくベルギービール♪
風に吹かれながらのランチ。これがまたおいしいねえ~。
アコーデオンの流し?のお兄さん。
これがまた上手なんです。


観光の馬車の蹄の音がカパカパと広場に響く。
マルクト広場前の市庁舎の風格のあること。
ベルギー最古の建物らしい。りっぱです!

メインストーリーは、ずらりとチョコレート屋さんが。
ビール博物館やレースのお店。
覗きながら駅に向かう。

最後にミケランジェロの「聖母子像」のある聖母教会へ。
ステンドグラスに見とれ、母子像も観賞。
ICに乗ってブリュッセルに戻る。
行ってみたかったブルージュは落ち着いたいい町でした。
美術館にあった中世の古い地図と、町がそのまま変わっていなかった。驚き。

ホテルではイギリスからやって来たmaribellさんが待っていてくれました♪
何日ぶりかなのに、異国の町で再会すると何だか感動!
ひとりでここまでやって来るなんてすごいですね。

夜歩きは心配なのでホテル徒歩5分の店で夕食。なんせここはベルギーです。
お鍋山盛りのムール貝にトマトスープ等など。
ムール貝美味しかったです~。どの料理もおいしい。

ベルギービールも各種味比べ。
ビールの銘柄に合わせてグラスもきちんと決まっているのが素敵です。
グラスとお揃いで出てきます。

ほろ酔い気分でホテル帰還。ホテルで女子会。
2日目が終了した。




























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ベルギーの旅

2016-10-03 | 2016 ベルギー旅


一日目は移動日。

関空から12時間、直行便でオランダのスキポール空港へ。
初めてのKLM航空はサービスもよく機内食もおいしかった。
昼間のフライトだったので、日本語吹き替えの映画を4本見たので退屈せず。
北周りで、荒涼としたフィインランドやデンマークの景色を空から見ました。
何にも無い大平原が続いていました。
くねくねと蛇行した川と無数の池が延々と続いていた。

スキポール空港では、入国審査の行列が長くて随分待たされた。
厳しいと聞いていた審査は何も聞かれなかったのでやれやれです。
空港や駅では、迷彩服の軍人が銃を持って警備する姿が見られました。

オランダからタリスに乗って約1時間半、ベルギーのブリュッセルへ行く。
タリスは赤い車体のオランダ・フランス・ドイツ・ベルギーを走る高速鉄道。
ネットで指定席を購入済み。2等車ですが座席はゆったり。
車体に1・2と数字が書いてあるので2に乗る。
1等車は、座席が3列で食事が出ます。

街を出ると車窓から、牧場が見えて馬や羊がのんびり。
どこまでもずっとそんな光景が続く。
まるで北海道。ちょっと意外でした。
オランダ・ベルギーの国境越えは電車の中でチケットとパスポートですんなり。

ブリュッセルに着いたのは夕方7時。改札がないのでそのまま外へ。
まだ明るくてよかった。
駅をに出ると、そこは石造りの町並みが。
やってきたんだなあ~と実感する。
石畳をごろごろとキャリーバックを引きながらホテルを探す。

すると目の前に立派な教会がそびえ立っていた。
しかもカリヨンの音が出迎えてくれました。
思わず立ち止まり、鐘楼を見上げて聞き入りました。

幸先がいいね♪

道を聞きながら何とかホテルに着いた。
期待になかなか眠れず、何度も目が覚めた。
それに人生初の?Wベッド・・・。

後で調べたら、あの教会は聖ミッシェル大聖堂だった。



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