雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

砥石

2017-03-27 | 日々

砥いだばかりの包丁。
朝のパンがすっぱり切れた。
切れ口がシャープで気持ちがいい。
マーマレード作りで、八朔の皮を切るのに久しぶりに包丁を研いだ。

~父がふらりとやって来ると、
植木を切って、包丁を砥いでくれた。
孫の顔を見て「もう帰るわ~」とご飯も食べずに帰って行った。

砥石は、父が持ってきてくれたもの。
包丁は、義母が買ってくれたもの。

再来年が父の三十三回忌。
今も見守られているんだなと思う。


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2 コメント

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同じです! (アミ)
2017-03-28 12:16:54
実家の父も、包丁を研ぐのが名人でした。
我が家の包丁は、いつも切れ味よくて気持ちが良かったです。
包丁って,切れなくなる時のほうが、怪我しやすい。
その父も、来年13回忌。
娘は何時まで経っても不肖な娘で、中々、親は超えられません。
包丁は自分で研いてますが、父のようには切れ味、上手くいきません。(笑)
そうなんですね。 (ららる~♪)
2017-03-29 07:00:32
アミさん、
アミさんもお父さまが研いで下さっていたのですね。

包丁を研ぐなんてしたことなかったです。ちなみに夫は一度も研いでくれたことがありません。

十三回忌なのですね。
うちは早く亡くなってしまったので、三十三回忌を迎えます。

包丁を研ぐと父を想い出します。

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