鳥見山〜貝ケ平山〜香酔山 縦走

2017年10月10日 | 宇陀山岳会

榛原の北側に連なる美しい大好きな山並み。(↑宇陀松山城跡より2016.6.18)。
今回は鳥見山・貝ケ平山・香酔(こうずい)山の三山を登ってきました。
10/8 近鉄榛原駅ー墨坂神社参拝ー9:30鳥見山公園ー10:06鳥見山山頂ー
11:06貝ケ平山山頂(昼食休憩)ー12:17香酔山山頂ー13:40鳥見山山頂ー近鉄榛原駅


最初に墨坂神社参拝。この日登る三山を正面に眺めてから出発。
朝はまだ空が白く、山も煙っていました。

【榛原駅→鳥見山】

榛原駅からひたすら坂を登り鳥見山公園に到着。(ここまでの道のりは昨年3/27の活動記録と一緒なので今回は省略。)
鳥見山山頂を目指します。この頃にはすっかり晴れて青空が広がっていました


道中次々に現れる蜘蛛の巣に苦しみながらも30分ちょっとで鳥見山山頂へ到着。
昨年3月の登山はここが最終目的地でしたが、今回はここから新たなスタート。
貝ケ平山へ向けて歩いていきます。

【鳥見山→貝ケ平山】

すぐに現れた道標。14キロではなく、1.4キロです(笑)


最初は植林帯をぐんぐん下っていきます。
登りがキツくなるので、あまり下ってほしくない気が・・・(^。^)。


しばらく下りや平坦な道が続き、涼しい風の中を快適に歩きます。


やがて登りになりました。笹が多いです。


トラロープの張られた急坂。


急登が続きます。岩混じりの箇所は特に緊張しました。


あと340メートル。


金平山寺跡、山神龍王への分岐。
どんな所なんだろう?気になりつつも貝ケ平山へ直進。


右手に巨石発見。もしかして石仏が彫られているかも。。気になりつつもやっぱり直進。


またまたトラロープの急斜面。
植林帯と自然林の境界を歩いているのが分かります。


そして・・・ついに貝ケ平山の山頂へ
鳥見山山頂から1時間ほどでした。
標高822mは大和高原の最高峰だそうです。
玉垣の中に「妙法奉大天狗小天狗鎮座」と刻まれた石碑がありました。

この山頂で昼食休憩
普段からここをトレーニングコースにされているという地元の方や大阪の登山サークルの皆さん、
82歳にしてソロ登山をしてこられた方などがおられてお話しました。
こういうのも山登りの楽しみですね


貝ケ平山。貝の化石(満月貝や鮫の歯など)が発見されたのでこの名があるそうです。
太古の昔はこの辺りも海だったのでしょうか。


二等三角点あり。(基準点名 吐山)


山頂からの眺望はありませんが、東方向に少しだけ額井岳が姿を見せていました。

【貝ケ平山→香酔山分岐】

貝ケ平山から少し下ると香酔山への分岐点があります。

【香酔山往復】

分岐点を東に入り、かなりの急斜面を下ります。
そして香酔山頂めざして登り返し。笹の海です


道はどこだ。。
迷う、焦る、すべる、ころぶ・・・わやくちゃ(^◇^;)。


倒木の多さにも苦しむ。。。


木に巻かれたテープだけを頼りにひっしもっしに急坂を登ります


何とか香酔山頂上にたどりつきました
分岐から20分ほど。距離が短いのが救いでした。こちらも眺望はありません。


それにしても香酔山とは、なんと美しい山名でしょう。(私は笹に酔った(^◇^;)。)


スズランの「香りに酔う」というのが名の由来と聞いたことがあります。
そういえば群生地の吐山が近いですしね。
またここは水の神様の山であり、霊水を表す「香水」からきた名前であるという説も。


山頂を後にし、来た道を引き返しますが何度か道迷い
木の目印テープさえも見失ったりしましたが、その都度スマホのGPS機能でルート修正出来てホッ。
香酔山分岐まで何とか戻りましたが、息切れがひどくしばし休憩

【復路・鳥見山へ】

香酔山で予想外の苦戦をしましたが、しばらくするとすっかり元気回復。
もとの貝ケ平山ー鳥見山コースをぐんぐん引き返します。

【鳥見山公園】

鳥見山山頂を経て、鳥見山公園まで帰ってきました。
展望台に上がってみると青空のもと最高のワイドビュー
こんな快晴の日なのにどの山頂も眺望ゼロだったので、ここでじっくり景色を堪能。
二上山や葛城・金剛山、音羽山や大峰・台高の山々まで見渡すことが出来ました。


東方向。額井岳のなんという美しさよ


勾玉池。周囲にほんのりと赤みが。紅葉の時期は素晴らしいでしょうね


「鳥見山中霊畤趾」の碑。


前日(10/7)は夕方に橿原神宮や神武天皇陵(お隣の綏靖天皇陵も)を参拝し、
2日続けて神武天皇ゆかりの地を訪れたことになりました。

【近鉄榛原駅へ】

鳥見山公園からゴールの榛原駅に向かって下っていきます。もうひとがんばり。
途中の小さな展望台から再び眺望を楽しみます。一年前の今ごろ登った烏ノ塒屋山もよく見えました。


この日長く歩いた山道も終わり、アスファルト道を下っていきます。
途中左手に頭だけ覗かせる可愛らしい額井岳が
市街地に近づくと夏のような暑さと一日の疲れで急に足取りが重たくなってきました(^◇^;)。


15:30やっと榛原駅に到着
「茶店珈琲」に駆け込み、たい焼きとコーヒーをいただきました。生き返る〜

「縦走」は初体験。アップダウンの繰り返しに普通の登山とは違う大変さを感じましたが
墨坂神社などから何度も眺めていた貝ケ平三山を全て登ることが出来、大満足の1日となりました
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