浅尾弥子のノンジャンル道

富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの姿をお借りして、
日々更新。

「昭和のこども ~こんな親でも子は育つ~」

2016-10-16 23:11:35 | BOOK
明治、大正、昭和、平成と、
時代は流れていますが、
みなさんが子どものときは、
どんな世の中でしたか?



「昭和のこども ~こんな親でも子は育つ~」
流水りんこさんのコミックエッセイ。

ご自身の体験を中心に、
昭和40年代以降の世相や流行を、
オムニバス形式に描いています。

本格的な絵の勉強を積まれただけあって、
画力があります。
懐かしの、あのモノ、このモノが、
正確に再現されているので、
個人的な内容にも関わらず、
客観性があるんです。

くだけたタッチも、愛らしい。



黒電話、ステレオ、ダブル・デッキ・ラジカセ、
デパートの大食堂、としまえん、日本武道館、
ボン・ナイフ、リンス、お裁縫箱セット、
手塚治虫、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、
友達、先生、お医者さん・・・。

なかでも、思わず膝を打ったのが、
第99話(第6巻)の、
コンサート・チケット電話予約の巻。
うんうん。
ミツコも「ガチャ」「ピ」「ピ」したよ~。



ごく一般的な家庭の、
ごく一般的な子どもの記憶。

ドラマチックな展開はなくとも、
忘れてしまうには惜しすぎる、大切なものが、
たくさん詰まっています。

「好き」のエネルギーって、すごいね。
特に、子どものころ、ティーンのころ、
夢中になったものって、強いね。
一生もの、のような気がします。

己に蓄積されている一生ものに、
現在が並走して、
ある時、ピッタリ一致したり、合点がいったり。
年月を過ごすことは、
なかなかに、興味がつきないものでっす。



「昭和のこども ~こんな親でも子は育つ~」
著:流水りんこ
ぶんか社

明日もがんばるぞ!
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