浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「ホワイトナイツ/白夜」

2016-11-06 23:59:12 | WORK
監督:テイラー・ハックフォード。
脚本:ジェームズ・ゴールドマン。
主演:ミハイル・バリシニコフ、グレゴリー・ハインズ。
1985年に、アメリカで公開された映画でっす。



日本では1986年春に上映。
ミツコも、映画館の大スクリーンで鑑賞し、
数日間、うつつをぬかした記憶がありまっす。

先日、とある流れで、この作品の映像が必要となり、
都内某所で、DVDを買い求めました。

あらためて、観てみると~。

うわぁ~~~。

グレゴリー・ハインズの大らかさ、多彩さに、
上映当初は気づけなかった~。
ううう。
ミツコの目は、節穴か~~~!?!?!?



バリシニコフの身体性は、いま観ても、格別でっす。
かの有名な、
「11ルーブル、11ピルエッツ」の11回転は、もとより、
「若者と死」(振付:ローラン・プティ)や、
劇場でのソロシーンで、再度、魅了されました。

うん。
徹底的なテクニックと、爆発的なエネルギーを兼ね備えた
ダンサーでっす。

このたび、新たな発見もありました。

稽古場で、
グレゴリー・ハインズ演ずるレイモンドと、
バリシニコフ演ずるニコライが、
各々、ウォーミングアップするシーン。

あれ?
バリシニコフ演ずるニコライが履いてるの、
アディダスの「スタンスミス」??
スタンスミス履いて、ポワントで立ってる???

あのスニーカーを履けば、
誰しも、ああいうふうになれるのやもしれぬ。
いやいや、あれは、特別仕立てのスタンスミスやもしれぬ。
いやいやいや、
バリシニコフの足の甲が、柔軟で強靭だから、
できる技なのでしょう。

おいらが真似しても、
かがとが、3センチあがったに過ぎぬ。トホ。



グレゴリー・ハインズ演ずるレイモンドと、
バリシニコフ演ずるニコライが、
ユニゾンで繰り広げるダンスシーンは、圧巻です。

正確なステップ、リズム、ダイナミズムを共有しつつ、
そこに現れでてくるものは、2人の魂。

バリシニコフの悲哀と、
グレゴリー・ハインズの雄大さが溶け合います。
任務に忠実なえらいひと・チャイコ(役名)も、
思わず踊ってたわよね。フフ。

ブラボー!ハラショー!!



ジャケットに、彼らの並立写真がないのが残念なり。
残念といえば、
グレゴリー・ハインズは、2003年、鬼籍に入られたとのこと。
それを思うと、ますますの輝きをもつ映画です。

明日もがんばるぞ!
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