今朝の北海道新聞の記事より
『新党大地が4月の知事選に出馬する
元農林水産省企画官の木村俊昭氏(50)への推薦を撤回し
自主投票とする方針を固め、民主党北海道に伝えた。
知事選以外で決めた道議選や市議選での民主党候補への
選挙協力は継続するとしているが、波紋を呼びそうだ。』
との報道が流れて、今日、森ゆたか後援会事務所開きのため
釧路市を訪れている、新党大地代表代行 浅野貴博代議士に
道内民放テレビ局の取材が入った。
新聞記事では、全てを知る術もないのだが
新党大地が考え、出した結果であるので、これは自分もその事実と思いを
真摯に受け止めたい。
我々だって、一度は『頑張っていこう!』と上げた拳を
下ろしざるを得ないのは、とても辛い事だし
当然、そこまでになってしまうまでには、理由があるわけですよ。
2005年結党した、刑事被告人であった鈴木宗男さんを代表とする
一地域政党の新党大地が北海道に大きな影響力を持っているということが
全道・全国に大きく取り上げられ、民主党とは反自民・反新自由主義、地方重視の
政策をよりどころにして様々な協力をしてきた。
2007年4月、当時の民主党からの北海道知事候補
荒井聡さんを新党大地推薦候補として
鈴木宗男さんご本人が全道くまなく、隅々まで、政治家の最高機密である
『新党大地鈴木宗男後援会』の方々皆様を全てご紹介し
独特の『ムネオ選挙の手法』までをも
スタッフが『そこまでさらけ出して良いのですか?』と言うくらい
宗男さんの信念『信じると決めたら、とことん信じ込む』やりかたで
民主党候補・荒井聡さんの選挙を応援した。
それを見ていた新党大地支援者は『宗男さんが決めた事は進めていく!』という
強い、深い繋がりと熱い、厚い信頼の中で一緒になって支援をした。
結果としては、高橋はるみ候補に敗れてしまうのだが
高橋さん173万票。荒井さん98万票。ちなみに、宮内さん18万票。
荒井さんは前回の鉢呂さんより25万票多く票を獲得しました。
その年の7月の参議院選挙。新党大地は、多原かおり候補を立てて戦う事となる。
民主党からは、現職の小川勝也候補が出馬、自民党からは伊達忠一候補だった。
新党大地としては、民主党との選挙協力をしての選挙となった。
自民党は、風に吹かれた票を引くと85万票くらいの基礎票がある。
民主党は、党員票と連合票がある。約100万票。
それに『風』といわれる約30万票くらいの浮動票である。
これは、前回、民主党政権となった部分のキモの票である。
結果、小川さんが100万票、伊達さん75万票、多原かおり62万票。
小川さんは、北海道参院選史上、初の100万票突破だった。
多原さんは新党大地票の拡大分も入れて50万票と計算すると伊達さんから来た
『自民党は、もういいよ。これからは、大地だよ!』という票が数万票。
いわゆる、風といわれる浮動票が数万票、と、端的に計算してしまいます。
なぜって、民主党・連合の票の数全てが
小川さんの票となってると思える数字だからですよ。
小川さんに風は吹かなかったのかって?
まず、参院選に吹く風は、今までを振り返ると、新人候補でした。それも、女性候補。
したがって、小川さんには風は吹いていない、民主党・連合の総力の数字であると。
今回の徳永エリさんの選挙を見てもお分かりかと思いますが。
党や、連合が二次候補と呼んだ徳永エリさんは、なぜ、当選されたのか?
民主党に吹いた逆風。結果、藤川さんは57万票。マイナス逆風分30万票。
その風の一部は自民党候補に。10万票。で、長谷川さん95万票。
その一部は、逆風の中でも、同じ民主党の徳永さんに。徳永さんに共感できる方々。
そこに、『徳永さん、大地の暖かい支援者がいるぞ!』と言った宗男さんが
呼んだ、引き寄せた新党大地の票。党や連合が見向きもしなかった
元々の徳永さんの基礎票プラス風プラス大地票。71万票。
もちろん、ご本人、スタッフの努力あっての賜物である事は間違いないところ
それがあってこそ、新党大地の熱意があり、
その全ての熱意がひとつになって風を呼び込んでの当選ではなかったでしょうか?
どうですか?計算は間違っていますか??
そして、自党の候補が前回敗れたのにも拘らず
協力相手の候補に対して力を抜かない新党大地の心意気がわかりますか?
この4月に北海道知事選挙を控え民主党・連合が推した
木村候補の推薦を新党大地としては、早々に表明していたのですが。
力、入ってるかぁ?勝てると思ってるかぁ?
勝とうと思って、一生懸命やっているかぁ?
本当に、身体の奥底から、みなぎっているかぁ??
そうだとしたら、そう見えずらいのは、一体何なんだろうか?
そう見るほうが悪いのかぁ????
新党大地代表、鈴木宗男さんが心ならずも収監されてしまい
若き浅野貴博衆議院議員が代表代行となられ、また、選挙協力など
元々のご縁が深い小沢一郎さんがつまはじきになった事も含め
党と党との間の温度差が大きくなったのは否めない状況になってきている。
大地からすれば、自党の候補の選挙すらちゃんと出来ない方々が
命を削っても応援する、新党大地の皆さんの気持ちに
応えられることが出来るのでしょうか?
どんな立場であっても、代行とはいえども
新党大地の総意の代表である浅野貴博代表代行に対しても
誠心誠意の行動を取れない、熱さがみなぎっていない政党の
木村さんを助けてやってくれ、とは、とても言えないですよ。
民主党・連合が120%の力でやっているのなら、よしっ!ってなりますが。
正式な事は報道等で、また、真意の程は新党大地のHPで
浅野貴博代議士のブログでご確認頂きたいと思います。
あくまでも、このブログは淺乃家本店の感想を書きました。
『新党大地が4月の知事選に出馬する
元農林水産省企画官の木村俊昭氏(50)への推薦を撤回し
自主投票とする方針を固め、民主党北海道に伝えた。
知事選以外で決めた道議選や市議選での民主党候補への
選挙協力は継続するとしているが、波紋を呼びそうだ。』
との報道が流れて、今日、森ゆたか後援会事務所開きのため
釧路市を訪れている、新党大地代表代行 浅野貴博代議士に
道内民放テレビ局の取材が入った。
新聞記事では、全てを知る術もないのだが
新党大地が考え、出した結果であるので、これは自分もその事実と思いを
真摯に受け止めたい。
我々だって、一度は『頑張っていこう!』と上げた拳を
下ろしざるを得ないのは、とても辛い事だし
当然、そこまでになってしまうまでには、理由があるわけですよ。
2005年結党した、刑事被告人であった鈴木宗男さんを代表とする
一地域政党の新党大地が北海道に大きな影響力を持っているということが
全道・全国に大きく取り上げられ、民主党とは反自民・反新自由主義、地方重視の
政策をよりどころにして様々な協力をしてきた。
2007年4月、当時の民主党からの北海道知事候補
荒井聡さんを新党大地推薦候補として
鈴木宗男さんご本人が全道くまなく、隅々まで、政治家の最高機密である
『新党大地鈴木宗男後援会』の方々皆様を全てご紹介し
独特の『ムネオ選挙の手法』までをも
スタッフが『そこまでさらけ出して良いのですか?』と言うくらい
宗男さんの信念『信じると決めたら、とことん信じ込む』やりかたで
民主党候補・荒井聡さんの選挙を応援した。
それを見ていた新党大地支援者は『宗男さんが決めた事は進めていく!』という
強い、深い繋がりと熱い、厚い信頼の中で一緒になって支援をした。
結果としては、高橋はるみ候補に敗れてしまうのだが
高橋さん173万票。荒井さん98万票。ちなみに、宮内さん18万票。
荒井さんは前回の鉢呂さんより25万票多く票を獲得しました。
その年の7月の参議院選挙。新党大地は、多原かおり候補を立てて戦う事となる。
民主党からは、現職の小川勝也候補が出馬、自民党からは伊達忠一候補だった。
新党大地としては、民主党との選挙協力をしての選挙となった。
自民党は、風に吹かれた票を引くと85万票くらいの基礎票がある。
民主党は、党員票と連合票がある。約100万票。
それに『風』といわれる約30万票くらいの浮動票である。
これは、前回、民主党政権となった部分のキモの票である。
結果、小川さんが100万票、伊達さん75万票、多原かおり62万票。
小川さんは、北海道参院選史上、初の100万票突破だった。
多原さんは新党大地票の拡大分も入れて50万票と計算すると伊達さんから来た
『自民党は、もういいよ。これからは、大地だよ!』という票が数万票。
いわゆる、風といわれる浮動票が数万票、と、端的に計算してしまいます。
なぜって、民主党・連合の票の数全てが
小川さんの票となってると思える数字だからですよ。
小川さんに風は吹かなかったのかって?
まず、参院選に吹く風は、今までを振り返ると、新人候補でした。それも、女性候補。
したがって、小川さんには風は吹いていない、民主党・連合の総力の数字であると。
今回の徳永エリさんの選挙を見てもお分かりかと思いますが。
党や、連合が二次候補と呼んだ徳永エリさんは、なぜ、当選されたのか?
民主党に吹いた逆風。結果、藤川さんは57万票。マイナス逆風分30万票。
その風の一部は自民党候補に。10万票。で、長谷川さん95万票。
その一部は、逆風の中でも、同じ民主党の徳永さんに。徳永さんに共感できる方々。
そこに、『徳永さん、大地の暖かい支援者がいるぞ!』と言った宗男さんが
呼んだ、引き寄せた新党大地の票。党や連合が見向きもしなかった
元々の徳永さんの基礎票プラス風プラス大地票。71万票。
もちろん、ご本人、スタッフの努力あっての賜物である事は間違いないところ
それがあってこそ、新党大地の熱意があり、
その全ての熱意がひとつになって風を呼び込んでの当選ではなかったでしょうか?
どうですか?計算は間違っていますか??
そして、自党の候補が前回敗れたのにも拘らず
協力相手の候補に対して力を抜かない新党大地の心意気がわかりますか?
この4月に北海道知事選挙を控え民主党・連合が推した
木村候補の推薦を新党大地としては、早々に表明していたのですが。
力、入ってるかぁ?勝てると思ってるかぁ?
勝とうと思って、一生懸命やっているかぁ?
本当に、身体の奥底から、みなぎっているかぁ??
そうだとしたら、そう見えずらいのは、一体何なんだろうか?
そう見るほうが悪いのかぁ????
新党大地代表、鈴木宗男さんが心ならずも収監されてしまい
若き浅野貴博衆議院議員が代表代行となられ、また、選挙協力など
元々のご縁が深い小沢一郎さんがつまはじきになった事も含め
党と党との間の温度差が大きくなったのは否めない状況になってきている。
大地からすれば、自党の候補の選挙すらちゃんと出来ない方々が
命を削っても応援する、新党大地の皆さんの気持ちに
応えられることが出来るのでしょうか?
どんな立場であっても、代行とはいえども
新党大地の総意の代表である浅野貴博代表代行に対しても
誠心誠意の行動を取れない、熱さがみなぎっていない政党の
木村さんを助けてやってくれ、とは、とても言えないですよ。
民主党・連合が120%の力でやっているのなら、よしっ!ってなりますが。
正式な事は報道等で、また、真意の程は新党大地のHPで
浅野貴博代議士のブログでご確認頂きたいと思います。
あくまでも、このブログは淺乃家本店の感想を書きました。