第8回せとフォトコンテスト表彰式

←瀬戸蔵入口では招き猫がお出迎え

昨日、瀬戸蔵２Ｆ市民ギャラリーにて、

第8回せとフォトコンテスト表彰式の表彰式が、

入賞者の方々とそのご家族約４０名、

本年度のミスせとものクイーン・三輪加津紀さん、

ご来賓として瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会・林様を

お迎えして、おこなわれました。

第９回せとフォトコンテストも開催予定です。
チラシ・応募要項は９月上旬より、
組合加盟店、市内各所などで配布予定です。
皆さまのご参加お待ちしております。

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【第８回せとフォトコンテスト総評】
　
 今回の入賞、入選作品は内容、表現共にバラエティに富んだ「やきものの街」
瀬戸を表現した質の高い作品が揃いました。
 主たる作品のみ講評させていただきます。
グランプリ作品「灯る頃」は暮れなずむ街の情景を散策する二人のシルエットを
配したことで、より以上、雰囲気のある美しい作品となりました。
特選作品「模様」は大胆な画面構成と樹影を上手く取り入れて「やきものの街」
を力強く表現しています。特選作品「瀬戸電のあかり」は朱色の瀬戸電の創作
作品でしょうか？夜景に上手く溶け込み、イルミネーションの前ボケがより一層
画面の深みを増しています。市長賞の「陶祖まつり御物奉献」は近代的なビルを
背景に厳粛な祭り儀式との対比がグッドタイミングで撮られている素晴らしい作品
ですね。

　総体的に昨年度よりプリントの色調の悪い作品は少なくなりましたが画面構成や
トリミングを少し考慮すれば、より一層引き立った作品も多くみられましたので、
今後は気をつけていただきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二科会写真部会員　　　齋場　　ひさとし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主催：愛知県写真材料商組合瀬戸支部

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