初のキリ番ゲッター！

このＨＰを公開してから、早いのか遅いのかはわからないが、それなりにカウンターの数字も増えていっている。
そこでまず500番をキリ番にして、踏んだ人にカウンタープレゼント（通称カウプレ）を贈ろうと思い、ふっと見かけたプリティーな小物を買ってみた。
だが500番はうっかり自分で踏んでしまった^_^;

そこで急遽縁起のいい777番をキリ番に決定！
今度こそ自分で踏まないよう、700を過ぎてからトップページに入らないようにしていた。
もうそろそろ・・・と思った頃、恐る恐る確かめてみたら、キリ番はとうに過ぎていた。
慌ててゲストブックを見ると、JAXYでお世話になっている鈴雪さん（「ゆきりん」って呼んでねと言うカキコ以来、ホントはそう呼んでるんだけど）のカキコが！！

嬉しい(^^♪と同時に困った(-_-;)
カウプレに用意した、どう見ても女の子向けの小物を贈るわけには行かない・・・。
ゆきりんのことだから、カウプレなんか多分期待してないだろうと勝手に考えて、「そうだ、ＨＰを記念にリンクしよう！」と言うことに落ち着いた。
ごめんね、ゆきりん。
今度キリ番ゲットしたら、虎グッズ贈りま～す(^^♪

続編第１章アップ

「太陽の石を持つ奴隷」の続編「沼人の国から来た余所者」第１章をアップした。
実は「太陽・・・」の次をどれにするか、散々悩んだのだ。

もともと「太陽・・・」は、「赤髭のダグ」というシリーズの番外編として書いたものだった。
主人公は「太陽・・・」にも出てくるペーターの息子ミカエルと、スカールの息子オットーだ。
そのシリーズを書き進めて行くうち、オットーの父親であるスカールの話が書きたいと思いたち、一編だけのつもりで「太陽・・・」を書いた。

だがこの話に出てくるチューティルと、その父親で当時の海賊の『頭』（かしら）だったフォルトは、後の話にも重要な影を落とすことになる。
こうなったら「赤髭のダグ」シリーズと平行して、番外編シリーズも書き続けてやろう。
そんな感じで「沼人・・・」が生まれた。
最終的にはフォルトの青春時代から始まり、チューティルの話に引き継がれ、ミカエルとオットーの時代へと続いて行くことになる。

歴史を順に追えば、フォルトの青春時代から始めるべきだったのだが、最もページ数の少ない「太陽・・・」を最初にアップしてしまったので、悩みはそこから始まった。
歴史を追うか。
だがせっかく読んでくれた人がスカールに馴染んでくれたとすれば、やはりその続編を先にするべきだろう。
今度は「沼人・・・」でフォルトやペーターに馴染んでもらえれば、彼らの青春時代の物語も、読み易いものになるかもしれない。
そんな期待を込めながら、「沼人の国から来た余所者」- 始めてみました。