鹿児島と言えば「桜島」。
「おー 桜島だ。」と喜んでいたが。
まさか、火山灰の洗礼を受けるとは。
4月18日(水)朝、ホテルの駐車場(鹿屋市)へ行くと、びっくり。
車が一面、火山灰に覆われているではないか。
あちゃー。とりあえず、必要なところだけ灰を払い、出発。
ホテルに帰ってから、あまりにも汚れているので、ガソリンスタンドで給油の際、洗車を頼むと、
「まだ、灰が降ってるからムダ。どうせ明日、雨だからきれいになるよ。」とのこと。
地元の人は、おおらかだ。で、洗車はやめ。
翌日、帰りの垂水市。
昨日降った歩道の灰を清掃中。ほこりが舞っていました。
長野では冬の間、除雪作業が必要だが、ここでは、除灰作業?が必要なんだ。
ところ変われば、それぞれ大変なんだ。
私のところも、浅間山の麓。いつこうなるか、考えさせられました。
この日も、曇り空の下で、桜島はもくもくと煙を上げていました。
やっぱり桜島はすごい。
桜島に比べれば、浅間山の噴煙なんか、かわいいもんだ。