とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

なんなんだ岡本太郎

2016-10-11 22:11:15 | 日記
岡本太郎美術館へは、たまに行くとよい。
入るとすぐに「傷ましき腕」が出迎える。

あの原色が入り乱れる岡本ワールドの絵も沢山並べて見ると不思議に安定感がある。
「犬の植木鉢」や椅子のシリーズものは、実際に使えそうだ。(特に「ゆったり」という椅子は、実際に欲しくなるようなかわいらしさだ)

要所、要所には本人の実物大の写真が置いてあり、「ちょっとそこの君、そうそうあなた、ちょっとこっちへ来なさい」と無言で呼びかけている。(素直に行くとそこで何かを感じるはずだ)

彫刻「樹人」「こどもの樹」「若い時計台」などが並ぶホールは、映像や音など、視覚、聴覚を駆使して表現している現代アート空間。

梵鐘「歓喜」はなかなかよいデザインだが、鐘の音も良ければ本当に傑作だ。

以前、岡本太郎が書いた本を呼んだことがある。
「今日の芸術」は、「芸術は爆発だ」のイメージの通りだったが、意外だったのは「沖縄文化論-忘れられた日本」を読んだときのことだった。
なんとも本格的、いや本格を通り越して一流の文化論になっている。
沖縄文化に対する真摯な態度にも感動した。
岡本太郎というの人は、こんなにもまともな考え方を根底に持っているのかと驚いた。

岡本太郎の写真「なまはげ」「オシラサマ」「久高のろ」「イザイホー」にはそんな一面が感じられる。




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