曼殊沙華
朝露に輝く
真剣み
最初から勝てると踏んだ戦いは、挑戦にはなりません。
『鋼のメンタル』百田尚樹 新潮新書 P.33
最初から必ず達成できる目標なら、たいして頑張らなくてもいい。
目標が高ければ高いほど、頑張りが必要になり
闘争心が湧いてくる。
それが生死をかけるほどのものなら、文字通りに命がけの戦いになる。
真剣にやります、とか、全力を尽くします、とか簡単に言うけれど、
なかなか死に物狂いに頑張れるものではない。
なかなか死に物狂いに頑張れるものではない。
木刀や竹刀なら、死ぬことはない。真剣を使えば、負けることは死ぬことになる。
命がけとはそういうことだ。
命がけとはそういうことだ。
全力を尽くせば、余力は残らない。動けないほどへとへとになるまでやるということだ。
本当にそこまでやるんですか?ということなのだ。
それらの言葉の意味は、実際に使うよりずっと重いものだ。
ある方のブログから引用しています。
私心
70年余り生きて今日まで、上記で言われている様に、真剣何かをなしえたのかと
問われれば・・・・・NOである。
真似事は何度かしましたが・・・・・その程度である。
偉人伝記等を読めば・・・・・・それは雲上の人である様思えていますが、先の大戦
以前に生まれた多くの人は生死をかけた戦いを経験しているのであるから、
それは日々真剣ではなかったかと思います。
今日では多くの日本人にかけているのではと思う所です。