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シグマ24ミリ単焦点で撮る(2015-8-14)

安倍総理が辞任すれば大喜びするのは習近平

「自立」とは何だろうか?「7つの習慣」のコヴィー博士によると、「自分で決断すること」だという。今まで、日本の総理は「自分」で決断せず、「他人」(米国)の決断に従っていた。だから「属国」だったのだ。

 ところが、これまで見てきたように、安倍総理は「自分」で決断し、なおかつ米国と良い関係を維持している。これは、日本が米国への「依存状態」から脱却しつつある証拠だ。

 これまでの安倍外交の結果は、どうなのだろうか?まとめてみよう。

(1)中国は、米国、ロシア、韓国と共に「反日統一共同戦線」をつくることで、日本をつぶそうとしている。しかし、安倍総理は、米国、ロシア、韓国との関係を強化することで、中国の戦略を無力化することに成功している

(2)さらに、日本は、インド、欧州、東南アジア諸国、オーストラリアなどとも良好な関係を維持。国際世論を味方にすることで、中国が侵略に動けない状態を作り出している。

(3)そして、安倍総理は、米国の意向に逆らってロシアとの関係改善に取り組み、なおも米国との関係を悪化させないという奇跡的な「自立外交」を展開している。

 いかがだろうか?「森友」「加計」「稲田」問題は、確かに重要である。

しかし、今、総理が辞任すれば、喜ぶのは誰なのか?もちろん、「反日統一共同戦線戦略」を無力化され、追いつめられている習近平だろう。

次回に続きます。

私心
現時点では国民の支持が低下し安倍首相の求心力が落ちているところですが、

此処は頑張って、政策面で森友・加計・その他大臣達の失点を挽回し、信頼を得て

頂きたいと願っています。

政治家に限らず力を持った者の足を引っ張るのは日本人の悪い性分。

中でもマスコミ関係者が強引に悪者に仕立てるのは如何かと思っています。

指導力を発揮するにはそれに伴い既得権益者との摩擦が生じるのですが、

お互いの言い分を取り上げるのがマスコミと思います。

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