都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



 大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

 お正月は実家でごろごろ。元日の夕方になって外出し、唐突に実家の裏の方の山に登ってみる。

静岡市葵区門屋から建設中の第二東名(新東名高速道路)と鯨ケ池

 静岡県内の御殿場JCT~引佐JCTは、平成24年度(2012年度)中に完成予定だそうで、あと3年ぐらいでできることになる。

 近所の工事が少しずつ進んでいることは、実家に帰るたびに目にして知っていたが、全体像はあまり知らないままでいた。だが裏山に登って上から俯瞰して見たら、結構出来上がっていたのでちょっとビックリした。

 写真は静岡I.C.近くの様子。高架橋は既にほぼ完成。橋の突き当たりの山は切り通しにするのだろうが、その部分はまだ作業中。とはいえ、左側の山は既にかなり削られている。市街地を避けて山中を通るので、谷には橋を架け、丘は削り、山はトンネルで抜けていく。

上写真の高架橋を別角度から。上方は福成神社がある山と賤機山

 高台から見ると、さして圧迫感のある高架橋には見えないのだが、直下の鯨ケ池近くの道から見ると、実は巨大で圧倒的な迫力のある高架橋となっている。

下方面。右方は安倍川、建設中の高架道路は山脇大谷線

 左方で上下に走る道は、静岡駅前から井川に至る井川湖御幸線。山脇大谷線は新東名の静岡I.C.から賤機山をトンネルで抜けて流通センター通り、長沼大橋に至る道。新東名の取り付け道路のようなものだが、この部分は県道。正面奥は丸子方面と高草山など。

 本体工事もかなりの割合で既にできているし、本線以外の部分も着々と工事が進められているわけで、開通後に採算が取れるようになるのかは分からないが、ここまで来ていると、どこかのダムのように建設中止という選択はなさそう。建前上は民間会社になってもいるし、およそ出来上がりつつある(概成)県内部分はとにかく完成させて、なんとか元を取る方向で努力するのだろう。圏央道と接続する海老名南JCTから西側は既に全線事業中で、2020年度中にその部分は全部できるのだそうだ。

 ぼんやりしている内に、着々と道路はでき、風景は変わっていく。

 徐々に変わりゆく故郷の風景を見ながら、新年早々やや複雑な気持ちになったのでした。

Photo 2010.1.1

Wikipedia > 第二東名高速道路

静岡市 > 「新東名高速道路」の紹介

静岡の街並み

#街並み 静岡県  #道  #橋 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
懐かしい景色です (街道歩きのn)
2010-01-18 17:35:04
旧東海道を歩いていた時にこの工事を何べんも
眺めながら歩きました。どんどん出来上がって
いるのですね。しばらく休止なのかと思ってい
ましたが。
「階段」の番組みました、おもしろかったです。
 
 
 
第二東名と旧東海道 (asabata)
2010-02-23 03:41:24
旧東海道は山間を蛇行しながら行くので、山中を高架で通過する第二東名を仰ぎ見ながら歩かれたのではないかと思います。
都市部を避けたため、どちらかというと旧東海道や国道一号線、それから現在の東名よりも北側の山間部を通過する区間が多いようですね。
とりあえずは、当初の上下三車線ずつではなく、暫定二車線ずつで完成させる予定のようです。
TV、御覧頂き有難うございました。
 
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