都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



銀座ガスホールビル・銀座ポケットパーク
所在地:中央区銀座7-1
建設年:昭和20年代後半(解体時、築50年以上が経過していた。)
銀座ガスホールビルは2007解体。
同ビル内の銀座ポケットパークは1985開館、1999閉館。
跡地にはGINZA gCUBEが2008年に完成。
Photo 1990.2.18

 大学生の頃、銀座の東京ガスのビルの中に、銀座ポケットパークというスペースがあり、よくそこで建築や都市計画、都市環境系の展示が行われていた。卒業設計の優秀作品展などもやっていたような記憶もある。

 写真右側が銀座中央通り。ガラスのドアを開けて中に入るとすぐ、カーブした階段があり、そこを上ると2Fに展示スペースがあった。1Fの記憶は正直言ってあまりない。写真では奥行きがあるように見えるが、実は壁面全面に鏡が張ってあり、空間が倍に見えている。実際は手前から一つ目の柱の半分までしかなく、中央の金属パイプ製のアーチは鏡のすぐそばに架けられている装飾。だからこの写真には、2Fの手摺に肘を載せてカメラをのぞき込んでいる私自身が写ってしまっている。

 遊び心のある空間という感じで、クール系ではなく、べたな感じしないでもなかったが、ちょっとかわいらしいアーチや柱のある鏡張りの吹き抜け空間はなんとなく好きだった。銀座の表通りの一角で、無料でのんびり建築系の展示を見たりできるのがおもしろくて、銀座に行くとときどきのぞいていた。

 建物の外観や展示スペース、ガスホールといった中核部分の写真は結局撮らなかった。東京ガス銀座ポケットパークが存続していたのは、15年間程でしかなかったようだが、個人的には東京ガスの銀座の施設といえば、この吹き抜け空間が最も記憶に残っている。

GINZA gCUBE ギンザジーキューブ|gCUBEとは?

Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 中央区  #商業系  #吹き抜け・アトリウム 
#屋内階段 



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