都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



 春日通り沿いに建っていた銅板貼り看板建築

大塚の看板建築
所在地:文京区大塚4-45と4-46
構造・階数:木3と木2
Photo 1996.10.12

 三階建ての銅板貼り看板建築自体は最近までは意外に多かったが、右側の建物のような、三軒長屋状のものはあまりなかったのではないかと思う。正面からだけ見れば、パッと見ではビルのようにさえ見えただろう。でも写真のように側面が見えると、三階が屋根裏か増築のような木造建物だったことが分かる。

 想像でしかないが、平入り二階の三軒長屋を改造して、道路際を三階とし、前面から後方への片流れ屋根にしたのではないかと思う。もちろん、建設当初からそのような造りにした可能性もあるが・・・。そんなこともあってか、三階の階高は少々低い。

 また、二棟の間にある路地の奥には、木造二階屋が数軒建っており、そこだけが異空間状態になっていた。

 この二つの建物は、その後もしばらくは建っていたが、春日通りの拡幅に伴い、数年前に解体され建て替えられたようだ。現在は道路からセットバックした位置に、中高層のマンションやオフィスが建ち並んでいる。

Tokyo Lost Architecture   #失われた建物 文京区


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