駅前糸脈

町医者をしながら世の中の不思議なうねりを感知。最前線の散乱光を発信。

消費税負担は重荷か

2012年02月05日 | 政治経済

      

 四十年前は血液検査にはある程度の量の血液が必要であった。そのため集中治療室では毎日40ml、50mlの血液が検査のために採取され、患者が貧血になるというおかしな事が時に起きていた。

 重症患者では病態の経時的な観察が欠かせず、若い医師が熱心の余りあるいは上級医から遺漏を指摘されないように、時に過剰に検査をして、反って患者に不利な状況を作ることがなきにしもあらずだったわけだ。

 今は検査が少量の血液で可能になったし、集中医療が医療として定着確立してきたので、こうしたことはないと思うが?。

 なぜこうしたことを書いたかというと、消費税論議を聞いていて、少し似ているところがあると思ったからだ。検査のために血液が必要だからと衰弱した患者さんから大量に採血したら反って患者が弱るというストーリーは消費税論議に通ずる所があると思う。

 冗談ではなく、希には実際にあり得る事なのだが、診断治療はきちんと出来ました。残念ながら、患者さんはお亡くなりになりましたとゆうことのないように、政治家には熟慮断行をお願いしたい。

ジャンル:
ウェブログ
キーワード
集中治療室
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 嘘のような本当の話 | トップ | これはまずいことに »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。

あわせて読む