四十年前は血液検査にはある程度の量の血液が必要であった。そのため集中治療室では毎日40ml、50mlの血液が検査のために採取され、患者が貧血になるというおかしな事が時に起きていた。
重症患者では病態の経時的な観察が欠かせず、若い医師が熱心の余りあるいは上級医から遺漏を指摘されないように、時に過剰に検査をして、反って患者に不利な状況を作ることがなきにしもあらずだったわけだ。
今は検査が少量の血液で可能になったし、集中医療が医療として定着確立してきたので、こうしたことはないと思うが?。
なぜこうしたことを書いたかというと、消費税論議を聞いていて、少し似ているところがあると思ったからだ。検査のために血液が必要だからと衰弱した患者さんから大量に採血したら反って患者が弱るというストーリーは消費税論議に通ずる所があると思う。
冗談ではなく、希には実際にあり得る事なのだが、診断治療はきちんと出来ました。残念ながら、患者さんはお亡くなりになりましたとゆうことのないように、政治家には熟慮断行をお願いしたい。










