駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

恐い自覚症状の欠如

2017年07月02日 | 政治経済

 

          

 長く臨床医をしていると時に臍を噛まねばならぬ症例を経験しなければならない。高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣が係わる病気は特別な自覚症状もなく慢性の経過を辿る場合が殆どである。一二ヶ月に一度受診して頂き、簡単な問診をして時々検査と診察をする。それは経過の確認と新たな病気の出現を察知するためである。しかし残念ながら完璧とはゆかない。

 問診、診察そして定期検査を擦り抜けて癌が進行している症例を数年に一例経験する。大腸癌が一番多いのだが、肺癌や膵臓癌のこともある。振り返って本人に確かめても、全く症状がなかったと言われる。

 自覚症状がないというのは恐ろしい。

 マスコミが敵対している。言葉尻を取り上げて我が党の議員を中傷する。けしからん、落とせるものなら落として見ろ、新聞を金を払って買うてやっとるのを忘れるな。

 帰れコールに逆上して、「自民党の人達は人の演説を邪魔するようなことはしない。相手を誹謗中傷したって何も生まれない、こんな人達に負けるわけにはいかない」。

 自覚症状がないのは恐ろしい。

 診察と検査では危険な兆候が出ているかも知れない。

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