駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

外国人記者の目を通して知ること

2017年07月17日 | 世界

           

 ウインブルドンでフェデラーが史上最多八度目の優勝を果たした。華麗なタッチ美しいバックハンドの素晴らしいプレーだけでなく、フェデラーは人間として素晴らしく、王者貴公子と呼ぶに相応しい。

 テニスと交互にBS・TBSの外国人記者番組を見た。日本世界のパワハラセクハラについて議論していた。豊田真由子議員の暴言音声が出ていたが、一部しか知らなかったのでここまで酷いものとは思わなかった。こんなことを言って暴力まで振るっていたとしたら言い訳が出来ない。国会議員のこうした秘書に対する扱いは日常茶飯事?という河村議員の発言もあり、一体国会議員というのはどういう人種なのだろうかと首を傾げてしまう。

 日本にあるハラスメントの一覧表が出ていたが、あまりにも種類が多く一寸被害者意識が過剰ではないかと思った。外国ではこれほどたくさんの種類のハラスメントはないようだし、言われた方も黙っているばかりではないようだ。パワハラの場合、叱責が必要な場合もあるわけだから、感受性の違いもありどこからパワハラか微妙だ。

 自分の知っている医師の世界にも上下関係があり、特に研修医の時代には指導医から叱責されることは経験もしたし見聞きもした。確かにそこまで叱らなくてもと思うことはあったが、落ち度があるわけだから「馬鹿者」くらいは仕方がないだろう。それに相性というのは何処の世界にもある。医者には負けていない強心臓も多いから、泣き寝入りは殆どなかったような気がする。

 驚いたのは外国人記者がみんな日本語が達者なことだ。これくらい言葉が出来れば日本のことをちゃんと理解しているだろうなと思った。バベルの塔を建てようとしたのは間違いだった。相互理解を深めるのには言葉が欠かせないものになってしまった。

 中国人記者が安倍首相は豊田議員と一緒と言ったのには驚いた。中国人記者に言われたくないとは思ったが、日本人記者にはここまで直截な表現は出来ない。

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