駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

都民フォース

2017年03月21日 | 町医者診言

                   

 特に目新しい事実を明らかにできなかったとしても、百条委員会の意義はあったと思う。大山鳴動鼠一匹のように見えて明らかになったこともいくつかある。俺は悪くないという人に都民はフォース(fourth)らしい。自分、親族、支持者それから都民。誰だってそうだろという反撃にはそうだろうかと想像する。豊洲の移転がスムースに行って繁栄していれば、不思議なことに大所高所から俺が決めたと記憶が蘇ってくる可能性が大きそうだ。老いたりとは言え都民が選んだ人、今更記憶力の衰えを咎めても栓の無いことだ。責めれば咎は選んだ側にも戻ってくる。曖昧模糊に空気投げが決まる国で、証人喚問で事実を明らかにすることは難しい。記憶を辿れば居直る人の陰で裏方が自らの命を断った事例も多い。

 百条委員会に意義はあっても千条委員会や万条委員会は要らない。小池知事には手の内を明らかにして今年中に決断を下されることをお勧めしたい。時間は徒に過ぎてしまう。都民の支持を得た都民ファーストの人なら出来るでしょう。

 マスコミには真っ当な仕事をお願いしたい。粗さがしではなく、事実を表に引っ張り出すことがジャーナリストの仕事と申し上げたい。決定の経緯をつまびらかにするのは単純容易ではなく、玉葱を剝くような芯のはっきりしない複雑難儀な作業としても、明らかになってくることは間違いなくある。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 風光風土を味わう | トップ | どうして言わないのだろう »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。