駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

ロボットに似ている人

2017年07月27日 | 人物、男

    

 梅雨は明けた模様と報じられたが、すっきりした夏空はなく雨も多い。まだ、梅雨が続いているような感じだ。年寄りのつもりはなくても、つい昔と比べてしまう。天候から世の中まで随分昔と違ってきたと感じる。夏は夏らしくお願いしたい。

 ロボット研究で世界をリードしている石黒浩先生をご存じだろうか?。先日BSで先生の「最後の授業」なるものを見る機会があった。八割方見ることができたのだが、無機物人間を目指すというユニークなお話の内容もさることながら、先生の特異な風貌に興味を持った。見終わるまで、石黒先生はひょっとしてロボットなのではないかという疑念を晴らすことができなかった。話し方見た感じ、失礼ながら血肉の通う人間らしくないのだ。自分に似せたロボット(アンドロイド)を作られたのだが、ロボットが石黒先生に似ているのではなく石黒先生がロボットに似ているように見えてしょうがなかった。

 人間とは何か自分とは何かという疑問からロボット研究にのめり込んだと話されたが、ロボットの人間化というより人間のロボット化が語られているようで、何とも不思議な感じがした。

 もし池田晶子さんが生きていたら、二人でとことん話し合って欲しかった気がする。あるいは私が知らないだけで、ほぼ同年齢なのでどこかで接点があったかもしれない。唯、対話が実現していても、お二人の話が私に理解できるかは心許ない。多分、分からないだろう。

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