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定年まであと5年。妻と二人。

2016 秋ドラマ(豊作)

2016年10月19日 | 映画とテレヴィジョン
ここ数年、シーズンごとに書いている国内ドラマネタ。
久しぶりにドラマ日記がなかった今年の夏。本当にただの一個も見るべきもんがなかった~。
その反動と言うわけではないんでしょうが、秋ドラマはかなり面白い物が多くてうれしいです。


「黒い十人の女」(NTV)主演:船越英一郎 脚本:バカリズム
1961年にお父さんの船越英二が演じた映画のリメイク。何年か前にケラリーノ・サンドロビッチもナイロン100℃でやってたのを見ました
今回のテレビドラマ化では「脚本バカリズム」という文字が宣伝文句としてけっこう強力にアピールされています。
連続したテレビドラマの脚本としては2014年の「素敵な選TAXI」くらいしかないはずなのにこの持ち上げられ方はなんなんでしょうか。
しかし、1回目放送から文句なしに面白かったので私もこれからは「脚本バカリズム」を見かけたら必ず見ようと思っています。
いまんとこ船越英一郎は比較的どうでもいい存在で、その周辺の愛人たちの強烈なキャラと心の声と今風の凝った演出が見もの。
9人の愛人と妻を毎週少しずつ登場させるよう。今のところ成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀、MEGUMI、若村真由美(妻)まで。
あと4人が楽しみ。今期の一押し。


「夏目漱石の妻」(NHK)主演:尾野真千子・長谷川博己 脚本:池端俊策
同様ドラマ枠で毎回1時間15分を4週。先週の土曜日でもう終わってしまったのですが。
1回目から抜群に面白く、これで2回目、3回目はどうなるのかと心配したら更に面白かったというNHK久々のヒット作(個人の感想です)
NHKのこの枠で歴史上の人物や家族を取り上げることは多いのですが、けっこう教科書的というか波乱の人生を追うだけで、
あまり楽しくなかったりします。(高橋是清のとかね)、今回は脚本もよく主役二人の熱演もいい塩梅で楽しいです。再放送あれば是非。
イギリス留学で精神を病んで帰った漱石のDVに苦しむ家族など、題材はかなりダークなんですがオノマチならではの明るさで救われます。
長谷川博己の顔芸、というか眼球演技がものすごい。去年の「デート」以来、偏屈夫役が続きますが、安定の面白さです。


「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(NTV) 主演:石原さとみ 脚本:中谷まゆみ
ファッション誌の編集者を目指す河野悦子が、意に反して校閲部勤務になって巻き起こすドタバタ。この後ラブコメになっていくのかな?
春の「重版出来」(TBS)に続いてまたも出版関係。しかも花形と思われる編集部ではなく校閲部が舞台という捻った設定。原作は漫画です。
現実には将来の見えない斜陽産業である出版に関係するドラマが、ここんところ続くのはなぜなんだろうとちょっと不思議。
基本設定もキャラクターも現実からはかなりはずれたトンデモな世界で、1話放送後にこんな校閲はありえないと本職からクレームがあったそう。
誤った認識が広がるのはまずいこととは思いますが、それが創作でありエンタメだと許してあげよう。
石原さとみがほとんど一秒も我慢しないで悪口雑言を吐くのが解放されすぎでおもしろい。ある意味ドラマのカタルシスを否定しているのかのよう。


「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)主演:新垣結衣 脚本:野木亜紀子(「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「重版出来」おおお~全部見た)
昨年秋の「掟上」以来ドラマに出ることがなく日本に深刻な「ガッキー不足」をもたらしていた新垣結衣久々の主演作。相手役に星野源。
契約結婚がテーマのお話のようですが、とりあえず画面の中で新垣結衣が動いて笑っているだけでまずは荒れ地に水が染みていくような安心感。
出演者によるエンディングのダンスも高評価(個人の感想です)

で、これに朝ドラの「べっぴんさん」と大河の「真田丸」がありますので、2016秋はちょっとうれしいドラマ飽和状態です。あーいそがし。

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