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大坂城 絵で見る日本の城づくり 青山邦彦

2017年01月25日 | 建築見物

講談社の大判の絵本です。昨年11月に出て、すぐに読売新聞の書評で見て買おうと思ったのですがAmazonでずっと品切れでした。私みたいな人がたくさんいたのかな。
年を越して久しぶりにAmazonを覗いてみたら販売していました。2刷りができたんですね。

著者の青山邦彦さんは早稲田大学の建築学科卒。建築設計事務所にお勤めされてたんですがいつのまにやら絵本作家になったという変わり種。
優しい絵心と、建築図面を引いていた経験から細密でありながら暖かい雰囲気の素敵な絵本となっています。

秀吉の大坂城をモデルに、お城がどのように作られていくかを子供向けに書いた絵本なのですが、それだけではなくちょっとした仕掛けがしてあります。

これが最初のページ。別の藩の殿さまに命じられて城づくりの秘密を探るために建設現場に潜入する3人の子供の忍者。
全ての絵の中にその3人が必ず描かれていて、それを探すというのがもうひとつの楽しみ。たとえば2枚目の写真のお堀を作っている場面だと

ここにダイスケがいました。

こんな風に見つけやすいのもあるのですが、

中にはそんなの絶対に見つからないだろうというような隠れ方をしているものあって、とても楽しいです。(全部のページに必ず3人ともいる)

各ページ様々な技法で書かれていて、子供向けと言うにはあまりに上質な画集でした。
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