ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

一度目の広島 (3)大和ミュージアム・鉄のくじら館

2018年02月15日 | 観戦・見物・見学
宮島口からJRで呉へ。1時間12分の海沿いの鉄道旅。呉で泊まるホテルにリュックサックと傘を預けて身軽になって向かったのは大和ミュージアム。
正式名称は「呉市海事歴史科学館」と言うんだそうです。1/10サイズの巨大な戦艦模型は一度は見て置く価値があります。

外が晴れているのはうれしいのですが、大窓が逆光になって撮影はなかなか難しいです。

露出を変えるとこんな感じ。

ほえ~と見上げるRさん。

隣りにはゼロ戦や潜水艦の展示。外周がスロープになっていて回りながら上の階に上がって行きます。



3階から航空機目線。反対側の資料展示も充実していますがけっこう混雑していてゆっくりは見られません。
2005年の開館から13年を経て、今でも年間90万人が訪れる人気スポットです。地方の多くの観光地が衰退していく中でこのミュージアムの成功のおかげで呉はとても元気に見えました。

大和ミュージアムと道を挟んで反対にある鉄のくじら館。こちらの正式名称は「海上自衛隊呉史料館」。入場無料です。

こちらの展示は基本的に掃海任務一色。

戦争のさなかに海中や海底に敷設された機雷を発見し、除去するためにどれほどの人材と資材を投入しているのか未知の世界に驚くとともに海上自衛隊への敬意を新たにします。

展示してある退役潜水艦の内部。この後、江田島に旧海軍兵学校を見学に行きそこから戻って再び午後のヤマトミュージアムに再入場しました。

たまには夫婦記念写真。

とにかくいろんな角度で写真を撮りたくなります。



チケットを持っていれば同じ日なら何度でも出入り自由で入場料500円。おりづるタワー関係者も一度ここへ来て反省してもらいたいものです。
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