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クレ・デュ・ヴァン このワインの5年後はどんな味?

2017年01月30日 | 食べ物のはなし
父の命日の墓参の後で、いつものイタリア料理店でお昼を食べました。
母兄妻と4人で。ワインの話の途中で、私が先日ブログにも書いた使えなかった100円のショップのボアラーの話をしたら、
兄がおもむろに持っていたバッグから大切そうな袋に入ったこんな物を取り出して来ました。

クレ・デュ・ヴァン。「ワインの鍵」という名前のついたこいつは、その先端にある特殊な金属をワインに浸けることで
そのワインが今後熟成してどのような味わいになるかをあらかじめ予見することができるというもの。
やり方はとても簡単。グラスに入ったワインにこの先端を1秒浸けると1年熟成した味に、10秒浸けると10年熟成したような味になるそうです。

説明を聞いた段階では、頭の中は胡散臭いという思いでいっぱい。世の中に数多あるおまじないグッズの類かなと思ったのですが、
実際に試してみると、これ僅か1秒2秒のことで本当に味が変わるのです。
飲んでいた赤ワインのちょっと舌の表面にざらついた渋みの残る若いワインでしたが、クレ・デュ・ヴァンを2秒浸した後は、
そのざらつきの角がかなり取れた柔らかい物に変わっていました。気のせいではないと信じます。驚きました。

こちらのワイングッズショップの説明によると
「クレデュヴァンの発明者たちはその酸化現象をコントロールし、スピードアップする方法を発見することに成功した」のだそうです。
「クレデュヴァンは香りの要素や、タンニン成分にも影響を与え、またワインの分子構造に変化を与えることにより、酸化を促します」とも書かれています。
こういう説明を読むと、水素水とかの怪しい「健康」食品のチラシを見ているようでますます怪しい思いは募るのですが、
とにかく舌に感じる要素がはっきりと変化したことは認めざるを得ませんでした。

ただ、それが本当にn秒でn年後の熟成の味をシミュレートしているかどうかは定かではありません。
それから、角が取れてまろやかになった味が「より美味しい」かどうかも別問題です。ただ正直言って、第一印象は美味しくなったと思いました。
少なくとも芸能人格付けランキングだったらこいつを浸した後の方の札を上げると思います。

ちなみにこの商品、フランスの自動車・自転車メーカーのプジョー社の製品です。そういうしっかりした後ろ盾を言われると余計に怪しんでしまう悪い癖。
兄が購入したのは柄の部分の長さが異なる3種類のそれがセットになった3万円くらいのもの。
今、同じ商品は売られていないのですが、長めの棒の形をした商品は1万円でAmazonでも買うことができます。

お店はいつものこちら。
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2 コメント

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未来 (気まぐれ)
2017-01-30 22:15:24
将来の味が予測できるとは、何とも不思議なものがあるのですね。
もし人間の1年後や5年後が写る鏡があったらどうするかなぁ・・・
気まぐれさん (B)
2017-01-31 07:34:00
魔法の鏡、見て見たいですね。
特に1年後。どうなってるかなー。

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