アルヴィス & かぐら 怪獣日記

~ アルヴィス(♂) & かぐら(♀) 怪獣備忘録 ときどき趣味記録 〜

自己血清点眼&コンタクトレンズ

2018-02-14 22:31:40 | 病気・病院
火曜日の朝、アルヴィスの右眼に大量の黄緑っぽい目ヤニが。。。
その後はこのような色の目ヤニはの出現はありませんでした。
で、今朝。。。
またもアルヴィスの右眼には前の日よりも多くの黄緑っぽい目ヤニが。。。
そして充血もひどく眼もしょぼしょぼしていたので
朝イチで病院へ行きました 

『また、病院ってことは。。。』

すると。。。
もともとの角膜潰瘍にさらに角膜上皮びらんを併発
そして、相変わらず角膜潰瘍はまったく治る気がない
 とのことでした。
土曜日に診てもらったときは併発なんてしていなかったのにぃぃぃ 

そして、これ以上悪化させないために
今の目薬のみの治療を変更することになりました。

まずは目薬を自己血清点眼に変更
本来は、傷の部分に対して白目から修復部隊の血管が伸びてきて修復が進んでいく
それを待つのだけれどアルヴィスの場合それが非常に遅い
血清の中には角膜修復成分が含まれていて
血管に依存せずにしかも傷の部分にダイレクトに傷修復成分を
作用させることができるから
理論上は目薬よりも血清点眼の方が治りがいいはず
今の傷の状態からして自己血清点眼の方がいい

プラス、コンタクトレンズの装着
瞬きで上皮の再生が阻害されるのを防ぐために
コンタクトレンズで保護してあげる
ただ、そのコンタクトが長期間維持できるのかちょっと心配
通常であれば2~3週間は維持できる
また、コンタクトをするとその下に薬剤が入り込み
長時間作用してくれるので効果がよりでやすい

その他には瞬膜クラップという外科的処置
麻酔をかけてめくれている部分をきれいに剥がし
角膜に格子状切開(傷をつける)を施し
瞬膜と上瞼を縫いつけて(2週間くらい)瞬きの影響を
受けないようにするという処置もあるけど。。。

まずは、自己血清とコンタクトレンズで様子を見ましょう
 と。

自己血清点眼ですが1度の採血で出来上がりは2~3本。
治りがすご~く遅い(悪い)ため、過去何度も採血したくさんの血清点眼のお世話になりました。
何度も採血されるのが可哀想なのでまずは目薬で、と思っていましたが
何故だか悪化しているので自己血清点眼にかけてみることにしました。
また、寝ているときに眼を閉じきって寝ていないのも治りにくい理由のひとつだそうで
フレンチのように兎眼のコは寝ているときに瞬きで瞼が閉じきれないため
ずっと開いている状態になるため、乾燥して傷になりやすいそうです。
それもコンタクトレンズを装着することによってカバーできるそうなので
コンタクトレンズも装着することにしました。

また、治っても予防として
まめにティアバランスで眼を濡らしておいた方ががいいとのことでした。


抗生剤は1日2回。
自己血清点眼は頻繁にし、自己血清1本終了した時点で再診となりました。


コンタクトレンズ装着後は
眼もパッと開いてなんだからラクそう。
1週間前、勧められたときに装着してあげればよかったと後悔です。

『眼、ラクですよ~』

あとはコンタクトレンズが外れないことを祈るばかりです。